音楽時報 | クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード

クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード

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2023.05.24 Wednesday
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    火の国姫狂句☀フレームの外、セヴンとメトロン、顔染めて...

    2011.02.15 Tuesday 21:04
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      夕焼け理由に、照れ隠し。

      Posted via email from Composition of Maetel Style

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      引き寄せの法則が働いたのかブッキングして困っていたら、同じレコードがちょうど届いた。極初期盤★シュワルツコップ、アッカーマンの「4つの最後の歌、カプリッチオから終幕」ブルー・アンド・ゴールド・ラベル

      2011.01.25 Tuesday 07:20
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        偶さかは立て続けに起こるようです。重大な用事をしている時に大切な人と出会うような、それがまたとても懐かしい出逢いであったりというような。リアルな人付き合いとは、予想が出来ないだけにシナリオではない面白さがあります。そして今回も重なりました。わたしの伺い知らないところで、ブームなのでしょうか。コレクターの間で話題に成っていたのかも知れませんね。

        半額セールが引き寄せになったのかも知れないけれども、シュワルツコップがアッカーマンの指揮で録音したリヒャルト・シュトラウスのオリジナル・アナログ盤に重なったオーダーがありました。何枚も所有しているレコードではない一品ものですから、オーダーを受け付けた早い一巡で対応していますのであとからの方には次回手に入った時にご連絡を優先する約束で了解して貰うしか有りませんでした。しかし、これが気持ちの中では申し訳なくて仕方のないものです。

        ところがこれが嬉しい事に、ようやく今年になって届いた荷を解くと同じレコードが入っていました。半額セールの期間中に届いたのは助かりました。しかも、レコード、ジャケットのコンディションは前述のレコードと同じコンディション。入手価格も大きく異なるものではありませんでしたので、半額セール価格でお応えいたしました。一安心です。[ JUGEMテーマ:引き寄せの法則 ]

        CDでマスタリングされましたが、多くの盤が現在廃盤になっているようで「4つの最後の歌」の方はNaxos盤で聴く事が出来ます。 R. シュトラウス:4つの最後の歌/歌劇「アラベラ」(ハイライト) (シュヴァルツコップ)

        以下は前回品の詳細です。

        ☆通販レコード 2009年2月28日紹介時のコンディション☆ 

        【声楽曲】 

        • レーベル:英 COLUMBIA 
        • レコード番号:33CX - 1107 
        • オリジナリティ:ブルー・アンド・ゴールド・ラベル、1stラベル 

        曲目:

        1. R・シュトラウス:カプリッチオ「終幕」
        2. 4つの最後の歌

        演奏:

        • ソプラノ: エリザベート・シュワルツコップ
        • 指揮: オットー・アッカーマン
        • オーケストラ: フィルハーモニア管弦楽団

        試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:

        • セルと共演したステレオ録音盤もありますが、こちらは1950年代のモノラル録音。古い録音ですがシュワルツコップの声、オーケストラの弦共に美しく、フィルハーモニア管弦楽団の音色が極めて色彩豊かに聞こえます。スタンパーが 2N-2N という極初期のものであることも関係しているのでしょう。 
        • 盤は一部に小さいチリ音とプチ音がありますが、鑑賞の邪魔になるレベルではありません。
        • ジャケットは両面コーティング、底部に20cm、背表紙に10cmほどの割れがあります。 

        ⓇNM

        ⒿVG++

        価格 ¥5,000(¥5,250 税込み、送料無料)

        お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス( http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、同じコンディションのレコードは再びご用意は出来ませんが、御希望の場合は探しますのでご連絡下さい。

         

        Posted via email from Analog Records

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        [今夜のお薦めクラシック]第1693回 NHK交響楽団定期演奏会 NHK-FM 2011/1/19 19:00 放送。

        2011.01.19 Wednesday 18:45
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          旅は必要に迫られない限り、観光旅行はしなかったブラームス。ウィーンからあまり移動していないのかな、と印象があるけれども地図にしてみるとヨーロッパの端から端まで目にしている事になりますね。ヨハン・シュトラウスのように西はスペインから、東はロシアまでとはいかないけれども当時の旅は飛行機で目的地へ行くわけにはいかないから旅の途上で車窓からとはいっても国々の様子、乗客が演奏する地方の音楽を楽しむ事は出来たでしょう。

          午後7時からのサントリー・ホールからの生放送は、オール・ブラームス・プログラム。旅の途上で耳にしたメロディーや、リストからもハンガリーの歌を聞いていたんじゃないかしら。律儀なブラームスは《ハンガリー舞曲集》には自作の連番を振っていません。自身のメロディーではないからと言うのでしょう。若い頃はヴァイオリン弾きの友達と、音楽を演奏しながら旅をしたと言いますから民衆の音楽にはしっかりと接していたものと想像できます。そこで今回のN響定期のプログラムを観ていると、どれもリズムが面白い。打楽器も結構活躍しています。ブラームスの音楽は素朴だと表現されるのは、土着の響きが隠れているという事で上品なオブリガートで包み込んだ管弦楽法に誤魔化されて湿っぽい弦楽の調べだと思い込んでいるクラシック愛好家も少なくないのではないでしょうか。[ JUGEMテーマ:オーケストラ ]

          − 第1693回NHK交響楽団定期公演 −        

          1. 「ハンガリー舞曲集から 第17〜21番」 ブラームス作曲、ドボルザーク編曲
          2. 「ハイドンの主題による変奏曲 作品56a」 ブラームス作曲
          3. 「ピアノ四重奏曲 第1番 ト短調 作品25」 ブラームス作曲、シェーンベルク編曲
          (管弦楽)NHK交響楽団 (指揮)イオン・マリン 〜東京・サントリーホールから中継〜

          Posted via email from Classical Concert

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          [今夜のお薦めクラシック]インゴ・メッツマッハーのアバンギャルドなプログラム NHK-FM 2011/1/18 19:30 放送。期待度 ★★★★☆

          2011.01.18 Tuesday 20:44
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            新しい音を恐れるな・・・と、著作も知られているインゴ・メッツマッハーとベルリン・ドイツ交響楽団の演奏会がNHK-FMで、今夜放送。おと年(2009年3月)に急きょ来日公演をして、話題と成りました。なかなかに名前は覚えにくいのですが、将来のマエストロ。現在、まだ53歳。指揮者としていよいよの妙齢。異色な存在に属するマエストロになりそうです。期待度 ★★★★☆。[ JUGEMテーマ:オーケストラ ]

            インゴ・メッツマッハー著 新しい音を恐れるな 現代音楽、複数の肖像

            − ベートーベン・復活祭音楽祭2010 −(2)     

            ▽インゴ・メッツマッハー指揮、ベルリン・ドイツ交響楽団演奏会 

            1. 「ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83」 ブラームス作曲 (46分24秒) (ピアノ)キリル・ゲルシュタイン
            2. 「バレエ音楽“火の鳥”」 ストラヴィンスキー作曲 (45分59秒)

            (管弦楽)ベルリン・ドイツ交響楽団 

            (指揮)インゴ・メッツマッハー 

            〜ポーランド・ワルシャワ                

            フィルハーモニー・コンサートホールで収録〜 

            <2010/3/26>

             (ポーランド・ラジオ提供)

            Posted via email from Classical Concert

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            [2010年のベスト・ライヴ]漆原朝子、ベリー・スナイダー シューマン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会

            2011.01.10 Monday 18:38
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              孤独の中より生み出された真摯で高貴な、そして純粋な魂の結晶。シューマンは生涯に3つのヴァイオリン・ソナタを書きました。なぜだか生前に出版されることなく、今以て作品の認知度はどの程度のものなのかしら。生誕200年を記念に行われた昨年10月の漆原朝子さんの全曲演奏会は、2010年に行われた日本国内でのクラシックコンサートでも屈指の記録を残しました。成人の日に放送されることは意義深いことで、想い出に残る放送になる事でしょう。

              わたし個人的な思いですが、今年成人を迎えられる若い人。そして、まだまだクラシック音楽は良く分からないけれども今年から身を入れて聞いてみたいなぁ、という新しいクラシック音楽愛好家に楽しんで頂きたい演奏会の放送です。初心者のためにという事ではなくて、クラシック音楽の楽しみへの足掛かりにして欲しい、今回の放送を聞いて馴染まないと思うリスナーが出てくることは確かです。クラシック音楽を継続して愛好していて5年、10年先に「あっ」と気がつく演奏になっていることでしょう。他の演奏家で聞いてみたいと思うようになったら、それほど有り難いと思えることはありません。

              − 漆原朝子、ベリー・スナイダー シューマン バイオリン・ソナタ 全曲演奏会 −


              NHK-FM 2011/1/10 19:30 放送

              1. 「バイオリン・ソナタ 第1番 イ短調 作品105」 シューマン作曲 (17分08秒) 
              2. 「バイオリン・ソナタ 第3番 イ短調」シューマン作曲 (18分50秒) 
              3. 「3つのロマンス 作品94」シューマン作曲 (10分30秒) 
              4. 「バイオリン・ソナタ 第2番 ニ短調 作品121」シューマン作曲 (27分50秒) 
              5. 「“森の風景”から“予言の鳥”」シューマン作曲 (2分55秒) 
              6. 「“F.A.Eソナタ”から 第3楽章“スケルツォ”」ブラームス作曲 (5分10秒)
              (バイオリン)漆原朝子
              (ピアノ)ベリー・スナイダー
              〜東京文化会館で収録〜      
                          <2010/10/18>

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              9年目の「9・11」。宵の月の光は反旗を降ろして、悲しげで痛々しい光。

              2010.09.11 Saturday 23:56
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                月が反旗をおろしていたのでしょうか。冴え冴えとしていたけどとても低い位置に出ていました。

                熊本では一昨昨日の夕暮れには、つくつくほうしが時を忘れて鳴き出すほど午後には35度近くなる暑さが帰ってきています。深夜から早朝にかけては充分に秋の気候なので、恐らく寝冷えでもしたのでしょう。充分に睡眠はとったのに、昨日は午前9時半に目覚めたときからの頭痛は治まることはありませんでした。お昼前から午後3時半過ぎまで再び寝てしまったほど、まるで梅雨から夏へ移るときに体調を崩しやすくなるような感じです。

                午後6時、名探偵コナンを観ながら軽食を摂ったら少し落ち着きました。窓の外のみたら星と月が並んで出ているのが見えました。

                何か霊感のようなささやきを感じたら、体調が今ひとつだからと無視して済ます事が出来ないような、胸の内にそわそわとさせるものがあってカメラを手に表を散策。2階の窓から見えたときもずいぶんと三日月は下の方でしたから、地上からは建物で遮られて見えていた方向も見失う感じです。少し歩いて建物の間に月を見つけることが出来ましたので撮ってみました。

                どうも体調が不安定だったのでしょう。やっぱりぶれていましたね。星が右下に流れています。その為三日月も実際よりは健康的です。

                月が反旗をおろしているの

                たいした写真とは思えなかったんだけれど、敢えて公開。すると思わぬ反響が届きました。

                月がとてもさびしそうにしてる。めーてるさんは、世界とお話出来るの? 悲しげで痛々しい光。


                何か心の中で響いたものは、とにかく発信してみるものですね。体裁なんて構わない。心の中の言葉は、どこかで誰かが観ていてくれるものですね。それに軽い散策が身体の緊張感を解いてくれたようです。万全ではないですけれども、何一つ集中できなかった半日とは違ってこうして書く事が出来ています。

                 

                9年目の「9・11」となった日。何かしらの言葉にしておこうと思っていたのですが、結局はこれと思えることは出来なかった。でも、月と星の写真に素敵なメッセージを頂いたことがとても嬉しいものとなりました。身体を充分に休めることも出来たと思えるし、今日の日をありがとう。[ JUGEMテーマ:引き寄せの法則 ]

                   Download now or listen on posterous
                01_-_Clair_de_lune.mp3 (16537 KB)

                Posted via email from littleconcert

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                白露

                2010.09.09 Thursday 23:13
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                  8日は二十四節気の一つ「白露」。暑さが和らぎ、秋の気配が漂うころとされるが、熊本市、天草市牛深では最低気温が25度を上回る熱帯夜となった。

                   熊本地方気象台によると、8日の最低気温は熊本25.0度、牛深25.2度、阿蘇乙姫21.8度、人吉23.6度。平年より2.0〜4.3度高かった。

                   平地は人も草木もなえるような暑さが続くが、産山村の高地では薄紫色のヒゴタイの花が涼しい風にゆらり。周囲の稲穂も色づき、初秋の雰囲気が漂っていた。

                   9日は高気圧に覆われて晴れる見込み。最高気温が30度を超す厳しい残暑になるとみられている。


                  新物塩サンマ

                  台風9号の大きな影響は残すことは無かった熊本(2010年9月7日)。昨日の水曜日には「今日は雨は降りそうにありませんから、干しても大丈夫ですよ」と教えていただいたけれども、午前中は雲も多くて洗濯を躊躇していました。 昼過ぎて「部屋干し」に設定して洗濯。待っている間横になっていたら、夢を観るほどぐっすりと眠っていました。心地良い午後の眠りでした。

                  顔に太陽の陽射しが当たって目が覚めました。「洗濯機は止まっていますよ」と教えてもらった様な気がしました。夢の中で人とあって楽しい時間を過ごしていたので、声をかけてもらって気持ち良い目覚めをむかえたような感じです。

                  気持ち良い秋の午後のまどろみ。陽射しは強いけれども、柔らかな風邪が気持ちの良い午後です。[ JUGEMテーマ:秋の気配 ]

                  部屋干しボタン

                  そして木曜日。秋を感じるのは風と、食べ物。でも夏の暑さでスーパーの野菜売り場は観て廻っていて寂しい。いつもなら今夜は何を作ろうかなと迷って秋の味覚ばかりを寄せ集めて料理の段になって、また何を作るのか取り合わせの楽しみとなるものですけど、今現在日常的な食材を買うのに困っているしだい。

                  夕方に買ったたまねぎは198円でした。大根は1本38円でしたけれども、お疲れの様子で買っても直ぐに傷んでしまいそうで辞めました。レイシ(熊本産のゴーヤ)の1本100円が栄養価も高くて、お買い得と思えるほどでした。暑さで鶏が弱っていて卵も安くならない。1パック148円をキープしてくれているのが救いと言えるのかも知れませんね。Mの話しでL玉は集まらないそうです。

                  豚もお疲れでハムのセールも回数が減っているのを感じます。一方で冷凍食品が半額になっていてびっくり。金曜日が半額の日なのに木曜日も半額でした。だけど、そんな中でたくさん獲れているのが北海道のサンマ。ビンと元気なのが先月末から充分店頭に並んでいます。なんとも寂しい食卓で秋を迎えることとなりました。白い季節になるまでにどれだけ、甘露を味わえるでしょうね。

                  Posted via email from littleconcert

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                  【とても大切なこと】ガレリア座公演 日本語訳詞による《運命の力》本日上演日です。

                  2010.09.05 Sunday 12:00
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                    歌劇“運命の力”の日本語による訳詞上演。いよいよ、午後からです。新宿に直ぐ行けるクラシックファンの皆さん。時間の取れる方はぜひ出向かれてください。

                    ヴェルディの歌劇“運命の力”は、ヴェルディの作品の中でも“アイーダ”を凌ぐ出来だと思います。でも内容が理解しにくいためでしょうか、独唱者に魅力が多分に必要。取り立てソプラノの力量はレベルが高いことが要求されます。その割りには有名なアリアとかと言った効果的な見せ場が少ないのも難しいところ。

                    録音では名盤も少なくなくて、ヴェルディの歌劇の中で好きな作品にあげるクラシック・ファンは少なくないでしょう。

                    さて、わたしも好きな“運命の力”。ツイッターで知り合った米在住の翻訳家、三浦真弓さんの日本語訳で上演されます。古くに訳されたもので上演されても表現などにずれが感じられるものですけれども、今回は現代に分かり易いニュアンスで作られています。ただ事務的に日本語を音符の数に合わせた不自然な日本語ではなくて、日本語の喋り方とメロディを合わせることに努力されています。

                    読む日本語と実際のしゃべりは違うもので、現在読んでわかりやすい日本語訳も作業が進行中です。

                    ガレリア座 第23回公演 G.ヴェルディ作曲  歌劇「運命の力」 全4幕 日本語訳詞上演 2010年9月5日(日)午後2時開演 於 新宿区立新宿文化センター 大ホール



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                    JUGEMテーマ:オペラ ]

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                    ALL RIGHT

                    2010.04.10 Saturday 21:28
                    0
                      コメント:風立ちぬ、セイリング、オールライト、ニューヨーク・シティ・セレナーデ・・・1980年代。AOR=アダルト・オリエンテッド・ロックは、スムース・ジャズへの優れた導きとなりました。
                      夏の早朝、秋の風のような楽曲
                      秋には最高のAOR
                      優しい歌声とメロディの数々

                      アルファベットでロックや、ジャズの曲を紹介したサイトを準備中です。Twitterの140文字では案内できないところの補いになればと思っています。もとより長い文章になりがちのわたしですから、わたし自身以前に書いたものを見つけ出すのに苦労しています。
                      講座などでの引用資料としても、簡潔な文章で容易なアクセスが出来るものをと考えていました。現在WordPressで準備中です。
                      「続きを読む」をクリックしてみて下さい、クリストファー・クロスの「オール・ライト」を紹介しています。
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                      わたしのCD整理術 1623年の曲 シュッツ:復活祭オラトリオ

                      2010.04.04 Sunday 03:00
                      0
                        たくさんのレコードやCDをお持ちでしょうね。
                        どのくらいお持ちですか?どのように管理されていますか?
                        レコード、CDのご注文の他に最近増えているのが音源を保護、保存するためについての相談です。レコード用のボックスは特に注文を頂くようになりました。バックオーダーも続きます。これから引っ越しシーズンで、また新たな相談者がいる事でしょう。
                        たくさんのレコードやCDを、クラシック、ジャズ、ロックでは多少事情が異なるし誰もが独特の整理法を持っている事でしょう。LPレコードの時代はクラシックのレコードは背表紙はレコード会社毎に個性がありました。ポリドールの黄色、東芝EMIの赤とか、入り乱れているよりは集まっている方が綺麗なものでした。レコード番号順に並べておけば、買い逃しているのが分かるのも便利でした。
                        さて、今のわたしの整理の仕方は作曲された順番にCDを収納するようにしています。CDになって盤の出入りが激しくなったので、レコードの頃のようにナンバリングして整理はしていません。年代毎にする事で名曲が生まれる年には、波がある事が分かりました。


                        シュッツの「復活祭オラトリオ」は、1623年に作曲されました。
                        書式はドイツ的だけれども、筆致はイタリア風味に溢れると言えばシュッツの音楽に親しみが持てるかしら。J.S.バッハの時代からちょうど百年前の、バロック音楽前記の大作曲家。ハインリッヒ・シュッツはドイツ音楽の父と言われます。バッハ、ベートーヴェン、ブラームスをドイツ三大Bと言っていますが、ドイツ音楽の礎を作った三人の作曲家は、シュッツを始めとして頭文字が「S」と共通していますのでドイツ三大Sと呼ばれています。

                        「復活祭オラトリオ」はバッハが代表作を多く作曲した年から百年前の1623年の作曲で、シュッツの最初のヒット曲となりました。マタイ受難曲やヨハネ受難曲を書いている事からバッハの作品との比較になります。バッハの様式美に、ヘンデルの明るい親しみやすさがオーバーラップしている曲で桜の季節に聴くのがとてもふさわしい「復活祭オラトリオ」です。わたしはこの曲の20年後に作曲された、「十字架上の七つの言葉」は気持ちを新たに清めたい時に裸になって集中して、よく聴いています。[ JUGEMテーマ:春にぴったりな音楽を教えて! ]

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