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今日の売れ筋アイテム

[今日のお薦めクラシック番組]今日は一日“古楽”三昧 2011年2月11日(祝・金) 午後0時15分〜6時50分 http://amzn.to/fnaa7d

2011.02.11 Friday 12:09
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    バロック音楽ってヨーロッパだけのクラシック音楽だって思っていませんか?

    曲名は知らなくても《ブラジル風バッハ第5番》のアリアは好きな音楽ではありませんか?

    モーツァルトのオペラや、ロッシーニのオペラはイタリア語で歌われていてもスペインを舞台にしていたりします。そう、スペインから南米にバロック音楽も一緒に伝わっていったのです。

    ポテトが南米からヨーロッパに伝えられましたけれども、南米に根付いたバロック音楽の苗もとっても素敵な実りを付けて今に繋がっているのです。

    そこで1枚お薦めCD。ヨーロッパのバロック音楽と匹敵するほどに奥深いので、手始めにふさわしいです。そして南米の音楽がヨーロッパ・クラシック音楽のエッセンスを受け継いでいることに思いが至ることでしょう。★[CD]ホーリー・アンダンテ ラテン・アメリカ・ボリビアン・バロックの魅力 http://amzn.to/fnaa7d

    [JUGEMテーマ:バロック時代の音楽]

    「古楽」って?…とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、 たとえば教会で聞こえる音楽、たとえばシェークスピアの舞台で聞こえてくる音楽、 その他にも意外に身近なところにあふれています。

    NHK-FMでも永きにわたり朝6時からの時間帯に放送してきました。 時代としてはバッハ以前の中世・ルネサンス・バロック時代、日本で言えば、江戸時代より前です。 楽器の構造や発声法などがよりナチュラルなので癒しの音楽としても最適です。 そんなちょっと古い時代の音楽を生演奏なども交えて、わかりやすく楽しくご紹介します。

    番組では、みなさまからのリクエストもお待ちしています。 「思い出の1曲」「古楽にハマるきっかけとなった1曲」など、 エピソードと共にリクエストしてください。

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    《バロックの森》フルートが活躍するバロック名曲①

    2011.01.24 Monday 06:11
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      土曜、日曜日が『リクエスト・ア・ラ・カルト』で長い事続いてきたNHK-FMの『バロックの森』。平日のお勉強的な内容とのコントラストで、楽曲の詳しいお話しではなくて思い出話やナビゲーターさんの日常を伺わせる話は別な一面で面白かった。家庭菜園をされていたようで、朝に遊びに来る野鳥の話題など大好きでした。リクエスト・ア・ラ・カルトが日曜日だけになったのは、リスナーからのリクエストが減っているのか、昨日久し振りに日曜日の放送を聴いていたのですけれどもリスナーさんの思い出話なども少ないのでしょうか。

       

      Singing Boy with a Flute by Frans Hals, 1623-1625 via backtoclassics.com

      わたしが聴いた時がたまたまの事かも知れないけれども、少々がっかり。前任者の降板理由がそこにあったのか、担当が変わってからの事なのかしら。

      さて、今週は"テーマ"がない。土曜日の曲目も未定の様子。いずれもフルートが活躍する有名な楽曲中心ですから、フルートにかかわるお話が聞けるかも知れません。

       

      バロックの森 2011年1月24日月曜日、午前6時 NHK-FMで放送。

      番組案内:大塚直哉

      ヘンデルが作品1として出版した意欲作を集めた曲集です。細かな指定は演奏者に委ねていたバロック時代ですが、ヘンデルは演奏する楽器の指定まで演奏者の判断にまかせてしまいました。裏を返せば、どんな楽器を演奏しているとしても楽譜を買わせたい。売れるために敢えて楽器の指定はしなかったと、商魂したたかなものも感じますが楽器が何で演奏されても良いような音楽を作曲するのはヘンデル故の技量とも言えます。"どうだ。オレの作曲能力は!"と自慢しているようです。さりとて何も指定していないとそれこそ楽譜出版業者が困惑してしまう。その他の楽器、なんてジャンルに楽譜を放り込まれてしまっては元も子もないのでベストな組み合わせの指定はされています。

      アカデミー・オブ・エンシェント・ミュージックを、ここではリチャード・エガーが統率して録音しています。録音は2007年9月。2枚組のCDで、2種類の出版譜とヘンデルの手稿譜を参考にして演奏。とにかくもエガーのほれぼれとするような装飾で奏でられるチェンバロに包まれて、リコーダーのレイチェル・ブラウン、オーボエのフランク・ドゥ・ブルイン、ヴァイオリンのパヴロ・ベズノシウクらソリスト陣が気持ち良くヘンデルの音楽を歌いあげています。2枚を通して聴くと多少冗長さを感じるので、1日1曲の愛聴を薦めます。長年楽しめます。CD評価:★★★★

      「リコーダー・ソナタ ハ長調 作品1 第7」 ヘンデル作曲 (11分50秒)
      (リコーダー)レイチェル・ブラウン
      (チェンバロ)リチャード・エガー
      <Harmonia mundi HMU 907465.66> 
      放送で使用されたCD 12 Solo Sonatas Op 1
      mp3アルバムの試聴、ダウンロード:Handel: 12 Solo Sonatas Op. 1

       

      試聴はこちらからも出来ます。1997年11月30日発売。「宗教的合唱曲集」と一緒に聴く事が出来る「十字架上のイエス、7つの言葉」はマウエルスベルガーやユルゲンスの歴史的名盤に一矢を報いた稀有なる名盤。と言いたいのは、これまでのシュッツの録音にはどうも演奏家たちはバッハ以上に畏怖を感じていたとしか推測できません。ここに来て日本の最高の合唱団体が異質なシュッツを投じました。時は20年も前のレコーディングでしたが、反発を受けることなく今でもカタログに残ると言う事はたとえ言葉の発音的には歴史的名盤たちには及ばないけれども聴いていて心地良いからでしょう。言葉をかみしめるシュッツの辛辣な音楽から、シュッツの旋律の美しさを気づかせてくれる録音でした。わたしは自分と向き合いたい時にはマウエルスベルガーの録音。瞑想の時間を漂いたい時にはバッハ・コレギウム・ジャパンの録音を聴いています。CD評価:★★★。

      「“宗教的合唱曲集”から」 シュッツ作曲

      • 言葉は肉となって、わたしたちの間に宿られた (3分18秒)
      • まず雑草を集めよ (1分30秒)
      • 慰めよ、わたしの民を慰めよとあなたたちの神は言われる (3分32秒)

      (合唱、演奏)バッハ・コレギウム・ジャパン
      (指揮)鈴木雅明
      <BIS BIS-CD-831/832> 
      放送で使用されたCD 国内仕様盤:シュッツ:宗教的合唱曲集 SWV 369-397 イエス・キリストの十字架上の七つの言葉
      海外盤:Geistliche Chormusik

       

      上品な音色のルセのクラヴサンを聴いてから、ラモーやクープランが楽しめるようになりました。クープランの録音はハルモニア・ムンディからの録音ぐらいでしか楽しんでいなかったのですがフランス・バロック時代の音楽が仰々しいものではなく日常の中にとけ込んでしまえる自然な音楽だったと分かった事は嬉しい事でした。幾度も再発売されてきていますが、名演ひしめく中もっと健闘して欲しい録音です。写真は1996年発売時のデザインです。CD評価:★☆

      「“新しいクラヴサン曲集”から」 ラモー作曲

      • 異名同音 (8分47分)
      • エジプトの女 (3分12秒)

      (クラヴサン)クリストフ・ルセ
      <ユニバーサル UCCD-2012> 
      放送で使用されたCDは国内盤。2008年9月17日の再発売盤で現在製造中止の様子です。 タンブラン~ラモー:クラヴサン曲集

       

      クラシックのCDらしからぬリーフレットのデザインで、日本国内では売れにくい印象があります。イル・ジャルディーノ・アルモニコの演奏のヴィヴァルディやバッハはテレビ番組のBGMや、深夜の音楽ミニ番組で聴く機会が多いので演奏の人気は良いです。2000年頃までのたくさんの録音がリリース。テルデックがレコード販売から撤退して、音源の販売をワーナーに委ねた事でクリスマスなどギフトシーズンには毎年何度もセットを変えてボックス盤がレコード店等に並んでいます。ワーナーは数年ごとに、ベストシリーズと銘打って50枚、100枚と言った1枚1,000円の廉価なクラシックCDを登場させていますが、このイル・ジャルディーノ・アルモニコの11枚組のボックスは、ギフトシーズンには4,000円もしません。プレスはベストシリーズよりもしっかりしています。CD評価:★★☆

      「ブランデンブルク協奏曲 第6番 変ロ長調 BWV1051」 バッハ作曲 (16分27秒)
      (演奏)イル・ジャルディーノ・アルモニコ
      <ワーナー 2564 63264-2> 
      放送で使用されたCDは11枚組、84曲入りのボックスセットです。テルデックプレスでもリリースされています バッハ:ブランデンブルグ協奏曲〔全曲〕

       

       

       

       

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      《バロックの森》ルイ15世時代の音楽⑥ ヴァイオリンはダンスのための楽器

      2011.01.22 Saturday 04:48
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        天使がヴァイオリンらしきものを携えている古い絵画や彫像が、幾らもあります。『らしきもの』とされているように、よくよく観ると違うよう。そもそもヴァイオリンは、いつ頃どういう経緯で誕生したのでしょう。結論を先に答えるならば根拠不明。音楽史の上でヴァイオリンの名手にして、今でも演奏される機会の多い重要な作曲家はコレルリ。ヴァイオリン音楽を芸術音楽として最初に記録されます。もしもヴァイオリン音楽を発展させるヴィヴァルディの存在がなかったとしたら、現在の認識以上に誰もが知った作曲家の名前になっていた事でしょう。

        楽器を手にしている絵画としては女神が抱いているハープが最も古いもの。総ての楽器の発展の源にはハープがあります。これも現代のようなメカニックを持ったハープではなく、竪琴。もとは猟のための弓を遊び半分だったのか、魔除けのマジナイかかき鳴らしていた行為が音楽の根本だというのが音楽史のお勉強には出てきます。

        さてヴァイオリンですが、1,500年半ばに唐突に登場します。ほぼ現代のヴァイオリンの構造をしている事は驚きですけれども、その形状や大きさは多様性を極めていました。バロック・ヴァイオリンと言われる古い楽器を観ていると昆虫を観ているような錯覚を感じます。バッタに似ていませんか。葉っぱに擬態できるナナフシに似ています。

        ヴァイオリン音楽を芸術音楽として…と冒頭に言いましたけれども、ヴァイオリンはそもそも民衆の間で誕生した楽器でした。その為に教会などで使用されるようになるまで空白の期間があります。とすれば弓からヴァイオリンが着想されたのではなくて、鋤とか鍬とか農具に何か弦状のものを張って慣らしていたのが起こりではないかとは、わたしの勝手な考えですがどうでしょう。無謀でしょうか?

        フィドルというヴァイオリンによく似た楽器があります。踊る時にあごで挟んで演奏したものですが、ギターやヴィオールだと抱えたり膝で挟んで演奏したりで踊るには向きません。小型にしたら肩にのせられるんじゃないか?そういう発想があったのでは?[ JUGEMテーマ:ヴァイオリン奏者 ]

        バロックの森 −ルイ15世時代の音楽−(6)

        関根敏子(番組案内:2011年1月22日土曜日、午前6時からNHK-FMで放送) - ルイ15世時代の音楽 -(6)

        「バイオリン・ソナタ集 第3巻の ソナタ 第7番 イ短調から抜粋」ルクレール作曲
        ・第1楽章 (3分51秒)
        ・第3楽章 (3分53秒)
        ・第4楽章 (3分18秒)


        (バイオリン)ジョン・ホロウェイ
        (チェロ)ヤープ・テル・リンデン
        (クラヴサン)ラルス・ウルリク・モルテンセン
        <ECM NEW SERIES 476 6280> 放送で使用されたCD Sonatas

         

        「2つのバイオリンのためのソナタ集 第2巻のソナタ 第1番 ロ短調から 第3楽章」ルクレール作曲 (4分16秒)


        (バイオリン)パウル・エレーラ、戸田薫
        <Enzo recordings EZCD-10009-10> 放送で使用されたCD ルクレール 二つのヴァイオリンのためのソナタ集 第2巻

         

        「フルート・ソナタ集 第3巻から ソナタ 第2番 ロ短調」 ブラヴェ作曲 (7分48秒)


        (フラウト・トラヴェルソ)フランク・トインス
        (クラヴサン)エヴァルト・デメイエール
        <Accent ACC23154> 放送で使用されたCD Blavet: Flute Music

         

        バイオリン・ソナタ集“ハーモニクス”作品4のソナタ 第1番 ロ短調から 抜粋」モンドンヴィル作曲
        ・第1楽章 (2分22秒)
        ・第2楽章 (2分27秒)
        ・第4楽章 (2分44秒)


        (バイオリン)ヤープ・シュレーデル
        (ヴィオール)フィリップ・フーロン
        (クラヴサン)ロレンツォ・ギエルミ
        <Mandala MAN4843> 放送で使用されたCD Baroque Violin in France

         

        「フルート協奏曲 ニ長調」 ノード作曲 (10分24秒)


        (演奏)カペラ・サヴァリア
        (フラウト・トラヴェルソ、指揮)パール・ネーメト
        <Hungaroton classic HCD31600> 放送で使用されたCD 6 Flutes Concertos

         

         

         

         

         

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        《バロックの森》ルイ15世時代の音楽⑤ マレの音楽はロック以上にロックしている。

        2011.01.21 Friday 08:07
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          楽器の博物館。或いは、古い楽器を鑑賞する機会があると長時間居ても飽きない。楽器の成り立ちと言っても笛の類は、土偶時代からって・・・こちらの方よりも、興味津々なのは弦楽器のはじまり。弦楽器のファミリーは現代ではヴァイオリンを中心に考えがちだけれども、チェロが最初のお父さん。それよりも大きいコントラバスとの中間の楽器でヴィオールという弦楽器が最初のはじまり。ジャズ・ファンだったらウッドベースをイメージして貰うと分かり易いです。

          大きいと言ってもヴィオールにもサイズは様々に存在します。ヴィオールはヴィオラの語源になっているもので、弓で弾く楽器を総してヴィオールと呼びます。バロックの演奏会でもヴィオラ・ダ・ガンバと言って膝の間に挟んで弾く大きなヴァイオリンを観る事がありますけれども、ヴァイオリンの形よりも肩が細くなで肩で、ギターのようです。ヴィオールのための曲をたくさん作曲したマラン・マレの肖像画がヴィオールを弾く姿としても有名ですが、ビートルズのポール・マッカートニーに似ていませんか。初めてマラン・マレの独奏ヴィオールのための曲を聴いた時には、クラシック音楽の概念が消え去りました。ロックよりもアヴァンギャルドで面白いです。

          今朝のバロックの森「ルイ15世時代の音楽」第5回目は、ヴィオールとチェロのための音楽です。[ JUGEMテーマ:チェロ ]

           

          バロックの森 −ルイ15世時代の音楽−(5)

          番組案内:関根敏子 2011年1月21日金曜日、午前6時からNHK-FMで放送。 - ルイ15世時代の音楽 -(5)

          • 「ヴィオール曲集の組曲 第2番から」 ドレ作曲 ・楽しみ ・父マレーへのトンボー (9分27秒)

           

          (ヴィオール)ヴィーラント・クイケン ジギスヴァルト・クイケン

           (クラヴサン)ロベール・コーネン

           <Accent ACC 67808D> 放送で使用されたCDは海外盤、フランス・ディアパソンで称賛された録音です Late French Viol Music

           

          1. 「ヴィオール曲集から“フォルクレー”」 アントアーヌ・フォルクレー作曲 (3分26秒)
          2. 「“コンセールによるクラヴサン曲集”から“フォルクレー”」 ラモー作曲 (4分50秒)

          (ヴィオール)マリアンヌ・ミュレール エミリー・オードゥアン 

          (クラヴサン)ヴィオレーヌ・コシャール 

          <Zig-Zag Territoires ZZT080302> 放送で使用されたCDは海外盤 Tombeau Pour Mr De Ste Colombe

           

          • 「ヴィオール曲集から」 アントアーヌ・フォルクレー作曲 ・シルヴァ ・サラバンド・ドボンヌ ・サンシ (13分55秒)

           

          (演奏)シャリヴァリ・アグレアーブル・シンフォニー 

          <Signum SIGCD008> 放送で使用されたCDは海外盤で2002年の発売。カタログ落ちはしていないようなので廃盤ではなさそうです。増版待ちか製造中止か微妙なところ。 Forqueray: Jupiter mp3アルバムの試聴、ダウンロードはできます Jupiter

           

          1. 「チェロ・ソナタ集 第3巻から ソナタ 第2番 ニ短調」 バリエール作曲 (8分34秒)
          2. 「チェロ・ソナタ集 第4巻の ソナタ 第4番 ト長調から  第3楽章“アレグロ・プレスティシモ”」バリエール作曲 (3分04秒)

           

          (チェロ)デーヴィッド・シンプソン アントアーヌ・ラドレット 

          (チェロ“通奏低音”)エレナ・アンドレイエフ 

          (クラヴサン)ノエル・スピード 

          <Solstice SOCD70> 放送で使用されたCDは海外盤 Barriere;7 Cello Sonatas

           

           

           

           

           

           

           

           

           

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          《バロックの森》最愛王・ルイ15世時代の音楽④ 聴き所は、ニケのダジャンクールの録音。

          2011.01.20 Thursday 05:10
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            響板がオリジナルであれば、製作当時のチェンバロです。・・・と言うイタリア紀行番組が先日NHKのBSで放送されていました。メカニックが当時そのままならオリジナルだと思えていたので、確かにそうだと発見になりました。チェンバロには螺鈿細工のものやら、意匠が凝らされているモデルが多いので気持ちはついつい造りの方に向いてしまいます。意匠と言えば白鍵に黒鍵がピアノ。チェンバロは黒鍵に白鍵のアクセント。稀にチェンバロにも白地に黒のモデルが存在します。これは黒檀や菩提樹に比べて、牛骨や象牙を加工するのが大変だった事もあるかも知れません。

            音楽が求めるものが変わったからかも知れません。小さなスペースでみんなが耳を傾けていた音楽から、大きなホールでみんなを集中させる音楽に変容した事で木製の鍵盤よりも強いものが望まれるようになったのでしょう。

            さて、今朝のバロックの森は「ルイ15世時代の鍵盤音楽」です。[ JUGEMテーマ:バロック時代の音楽 ]

            バロックの森 −ルイ15世時代の音楽−(4)

            番組案内:関根敏子、放送:2011年1月20日木曜日、午前6時。

            - ルイ15世時代の音楽 -(4)

            1. 「クラヴサン曲集から アルマンド“王冠”」ダジャンクール作曲 (4分04秒)
            2. 「クラヴサン曲集から アルマンド“クープラン”」 ダジャンクール作曲 (4分48秒)

            (クラヴサン)エルヴェ・ニケ <Glossa GCD921702> 今朝の放送で一番の聴き所はこのCDでしょう。放送で使用されたCD D'agincourt:Pieces De Clavecin しかしながら現在製造中止。mp3アルバムの試聴とダウンロードが出来ます Agincour, F.: Chamber Music

             

            1. 「クラヴサン曲集 第1巻から 3つのカダンス」 ダカン作曲 (4分04秒)
            2. 「クラヴサン曲集 第1巻から つばめ」 ダカン作曲 (2分57秒)
            3. 「クラヴサン曲集 第1巻から かっこう」 ダカン作曲 (2分02秒)

            (クラヴサン)オリヴィエ・ボーモン <Temperaments TEM 316026/27> 放送で使用された音源のmp3アルバムの試聴とダウンロードが出来ます Daquin: Oeuvres compl

             

            1. 「クラヴサン曲集 第2巻から ヴィクトワール」デュフリー作曲 (3分30秒)
            2. 「クラヴサン曲集 第2巻から フェリックス」 デュフリー作曲 (3分58秒)
            3. 「クラヴサン曲集 第2巻から ド・ルドゥモン」デュフリー作曲 (3分32秒)

             

            (クラヴサン)ジョス・ファン・インマゼール <ワーナー WPCC-3311> 放送で使用されたCDは現在製造中止 デュフリ:クラヴサンのための作 海外盤CD Pieces De Clavecin

             

            1. 「クラヴサン曲集 第1巻から ザイード」 ロワイエ作曲 (5分05秒)
            2. 「クラヴサン曲集 第1巻から 第1タンブーランと第2タンブーラン」ロワイエ作曲 (1分46秒)

            (クラヴサン)クリストフ・ルセ <ポリドール POCL-1345> 放送で使用されたCDは現在廃盤 海外盤CDは Pieces De Clavecin

             

            「クラヴサン曲集 第1巻から スキタイ人の行進」ロワイエ作曲 (6分13秒)

            (クラヴサン)クリストフ・ルセ <Ambroisie AM151> 放送で使用されたCD Joseph Nicolas Pancrace Royer: Premire Livre de Pi

             

             

             

             

             

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            バロックの森☀最愛王ルイ15世の時代の音楽③ オペラは参加型の楽しいダンスにカラオケ・パーティーのような趣でした。

            2011.01.19 Wednesday 05:20
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              宗教曲の月曜日、オーケストラの音楽の火曜日。そして、水曜日の今朝は劇音楽、歌劇の音楽に焦点を当てた「バロックの森 ルイ15世の時代の音楽」です。年代を追って音楽の全容を学ぶのは楽しい事ですけれども、ルイ15世の時代のフランスバロック音楽は多様を極めていました。劇音楽と言っても現代的な歌劇から、歌って踊るミュージカルやボードヴィル・・・歌詞のついたバレエ音楽と言った方が分かり易いでしょうか。

              ディヴェルティスマンというジャンルの音楽は当時とても楽しまれていました。今では男女のダンスというと、タンゴやチークといった身体をぴったりと寄せ合って踊ったりもしますけれども、メヌエットと後に言われるようになる貴族の踊りは大きく両手を拡げて踊るもので、手のひらが触れあうぐらいをわいわい、キャーキャーと楽しんでいるものでした。まぁ、当時の女性のドレスは随分と膨らましていましたから近づいたら足を取られそうですね。

              この時代、オペラというジャンルはリクレーション。参加型の楽しいダンスをしたりカラオケのようなパーティーでいつまでも続くものでした。ストーリーはあるような、無いような。ト書きだけ書かれていて、楽譜は無い幕が挿入されていました。また、宮廷の作曲家が特異の場面を作曲するような作り方でした。[ JUGEMテーマ:バロック時代の音楽 ]

              バロックの森 −ルイ15世時代の音楽−(3)

              2011年1月19日、水曜日 午前6時 NHK-FMで放送。

              案内:関根敏子 - ルイ15世時代の音楽 -(3)

               

              音楽喜劇“ラゴンドの恋”から 第1幕の冒頭」 ムーレ作曲 (9分28秒)

              • ラゴンド…(テノール)ミシェル・ヴェルシェーヴ
              • コラン…(テノール)ジャン・ポール・フシェクール
              • ティボー…(カウンターテナー)ジル・ラゴン
              • リュカス…(バス)ジャン・ルイ・ビンディ
              • マテュリーヌ…(ソプラノ)ノエミ・リム

              (演奏)レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル (指揮)マルク・ミンコフスキ

              <Erato 2292-45823-2> UK盤CD Mouret: Les Amours De Ragonde

               

               

              歌劇“プラテ”から」 ラモー作曲 

              • 第1幕第3場 抜粋
              • 第1幕第5場 抜粋
              • 第2幕第1場 抜粋
              • 第3幕第3場 抜粋 (以上、17分57秒)

              プラテ…(テノール)ジャン・ポール・フシェクール

               (演奏)オペラ・ラファイエット 

              (指揮)ライアン・ブラウン 

              <Naxos 8.557993> mp3アルバム Rameau: Operatic Arias For Haute-Contre

               

               

              歌劇“シルフの王ゼランドール”から」 ルベルとフランクールの共作 

              • 序曲
              • 第1場
              • 第4場の抜粋 (以上、16分21秒)

              • ゼランドール…(テノール)ジャン・ポール・フシェクール 
              • ジュラン…(バリトン)ウィリアム・シャープ 
              (合唱、演奏)オペラ・ラファイエット 

              (指揮)ライアン・ブラウン 

              <Naxos 8.660224> 海外盤CD F. Rebel & Francoeur: Zelindor, roi des Sylphes / Suite from 'Le Trophee'

               

               

               

               

               

               

               

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              バロックの森 ヘンデルの音楽(1)

              2010.12.13 Monday 08:07
              0

                夜半から降り始めて、熊本は雨で一週間の幕開けです。その為まだ7時を過ぎても暗いままです。何ともこういった天気だとクリスマス前という気分にはなりませんね。どうしたものでしょうか、わたしだけでしょうか?

                さて、先週は「ドイツのクリスマス」音楽の特集だったNHK-FMの《バロックの森》ですが、今週は何処のクリスマスかと期待していたら『ヘンデルの音楽』の一週間でひと息といった感じです。来週が『フランスのクリスマス音楽』となっているようです。『イタリアのクリスマス音楽』や『イギリスのクリスマス音楽』も選曲に困るところはないと思うのですけれども、その二つを『ヘンデルの音楽』は総括できそうなところもありますね。

                バロックの森 −ヘンデルの音楽−(1)

                案内・今谷和徳

                2010年12月13日月曜日、NHK-FMで放送。

                - ヘンデルの音楽 -(1)

                レコードがCDに移行する少し前の頃だったでしょうか、ニッカ・ウヰスキーのコマーシャルでヘンデルの『オンブラ・マイ・フ』が大ブームになりました。白いドレスを風になびかせて歌うキャスリーン・バトルさんの人気はクラシック音楽としては異例な思いでした。それまでオペラのアリアと言えばモーツァルトのフィガロの結婚からの曲が馴染みのある程度ではなかったでしょうか、ヘンデルと言えば『アレルヤ・コーラス』といったぐらいだったのに注目されるようになりました。

                今思えばヘンデルのアニヴァーサリーに関連もあったのではないかと思っていますが、最近また1曲がヘンデルのアリアとして人気曲になりましたね。『わたしを泣かせて下さい〜涙流れるままに』というアリアです。日本語としてはちょっと不自然でもありますけれども、このアリアが歌劇『リナルド』からの有名な場面です。[ JUGEMテーマ:バロック時代の音楽 ]

                1)

                「歌劇“リナルド”序曲」 ヘンデル作曲
                (5分41秒)

                「歌劇“リナルド”から アルミレーナのアリア
                “歌を歌っている小鳥たち”」ヘンデル作曲
                (5分39秒)
                アルミレーナ…(メゾ・ソプラノ)チェチーリア・バルトリ

                「歌劇“リナルド”から リナルドのアリア
                “いとしいいいなずけ、いとしい恋人よ”」ヘンデル作曲
                (10分27秒)
                リナルド…(カウンターテナー)デーヴィッド・ダニエルズ

                (演奏)エンシェント・ミュージック室内管弦楽団
                (指揮)クリストファー・ホグウッド
                <ユニバーサル UCCD-1017/9> ヘンデル:リナルド(全曲、3枚組、日本語対訳付き)Handel: Rinaldo(全曲、3枚組、海外盤) 確かリリースの年のレコード芸術誌でレコード・アカデミーのオペラ部門か、バロック音楽の部門で受賞した録音ではなかったでしょうか、他にも「リナルド」が同年にリリースされて目の前で生々しいドラマが展開しているような演奏、録音とピュアに音楽、歌声を味わう演奏、録音と言った両極の内容でした。好き嫌いと分けられるものではなくてリスナーとしては両盤を必ず聴いておきたい優秀盤です。評価は★★★★。

                2)

                「ユトレヒト・テ・デウム」 ヘンデル作曲
                (24分32秒)
                (ソプラノ)エマ・カークビー
                ジュディス・ネルソン
                (カウンターテナー)チャールズ・ブレット
                (テノール)ロジャーズ・カーヴィ・クランプ
                ポール・エリオット
                (バス)デーヴィッド・トマス
                (合唱)オックスフォード・クライスト・チャーチ聖歌隊
                (演奏)エンシェント・ミュージック室内管弦楽団
                (指揮)サイモン・プレストン
                <Decca 458 072-2> Utrecht Te Deum & Jubilate 初発は1979年、オワゾリール・レーベルからです。その後ヴィヴァルディの宗教曲同士の組み合わせになったり、エマ・カークビーのたの録音との組み合わせだったり、また、プレストンの合唱曲の録音で組み合わせられたりと同じ録音ながら幾度となくカタログに登場しています。それは押しも引きも出来ない優れた録音、演奏だと言う事ではないでしょうか。小難しさのない聴きやすいものであることは言うまでもありません。評価は★★★★。


                ※現在購入できるCDとデザインは違います。

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                バロックの森 −ドイツのクリスマス音楽−(3)❇CDレビューと評価

                2010.12.08 Wednesday 05:38
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                  本来は12月の日曜日に、1曲ずつ聴くカンタータをオラトリオという形にバッハが1つにしたのが「クリスマス・オラトリオ」です。さて、この連作カンタータの第3曲でいよいよイエス・キリストの誕生の奇跡が歌われます。クラシック音楽は、信仰との結びつきが深くてバッハはクリスマス・オラトリオに自身の信仰を反映しています。特に第3部の道行きシーンでの音楽は、実際にキリストの誕生に立ち会う場にバッハがいたらどういう思いだったろうといった真情を吐露しているかのようでバッハの素の姿が見えるように聴く事が出来ます。バッハの音楽で、ホロリとこうした感情が表に出ているところに気がつくとモーツァルトやショパンに感じる親しみを抱きやすくなると思います。全体は長い音楽ですがぜひこの部分は酔って下さい。そういう意味では今週の「バロックの森」の1番の聴き所となる1日ではないかしら。[ JUGEMテーマ:バロック時代の音楽 ]

                  バロックの森 −ドイツのクリスマス音楽−(3)

                  番組の案内は、礒山雅さんでNHK-FMで2010年12月8日水曜日、午前6時放送。

                  - ドイツのクリスマス音楽 -(3)

                  • 第三部では、素朴な羊飼いたちに神の誕生を信ずる者たちが謙遜した様子で「舌足らずではありますが、どうかお聴き下さい」と合唱で歌います(第24曲)。
                  • 聴いていて羊飼いたちは事の次第が本当かどうか、とりあえずはベツレヘムへ行って見ようじゃないかとなります(第26曲)。
                  • この道行きでは、バスのレシタティーヴォ(第27曲)によって父なる神が贖罪と救いのためにイエスをこの世に送られたことを語り、続いてこの神の大いなる愛に感謝するコラール(第28曲)が歌われます。
                  • またさらにソプラノとバスの2重唱がオーボエ・ダモーレ2本のオブリガートを伴奏に、主の愛によって救われた人間の感謝を歌います(第29曲)。
                  • 彼らは馬小屋のヨセフとマリア、そして嬰児をたずね当て、天使が「ダビデの町に救い主が生まれ、この方こそがキリストである」と告げ知らせたことを町の人々に語ります。皆驚きますが、一人マリアはそのことをそっと胸に秘めます(第30、31曲)。
                  • マリアの信仰がさらに確認され(第32曲)コラール(第33曲)もその信仰を受け継ぎ、ついにはイエスと共に空を漂い、時の無い世界へ飛翔するさまが歌われます。はっと我にかえるように福音史家は羊飼いたちが羊のもとへ帰って行きながら、出くわしたことに驚き、神を賛美した、と伝えます。羊飼いたちが歌っているかのような、野趣に富んだコラール(第35曲)が続き、最後に冒頭の合唱がダ・カーポされます。

                  1)

                   「慰めよ、わたしの民を慰めよとあなたたちの神は言われる SWV382」シュッツ作曲

                  (3分46秒)

                  「おめでとう、マリア、恵まれた方 SWV333」シュッツ作曲 (4分14秒) 

                  (ソプラノ)テッサ・ボナー 

                  (カウンターテナー)リチャード・ウィン・ロバーツ


                  「ダビデの子ヨセフよ SWV323」 シュッツ作曲 (3分35秒) 

                  (ソプラノ)ジョアン・アンドルーズ 、サラ・ペンドルベリ 

                  (バス)ジュリアン・クラークソン


                  「天使は羊飼いにいった SWV395」 シュッツ作曲 (2分37秒)

                  「今日キリストはお生まれになった SWV315」シュッツ作曲 (3分44秒) 

                  (ソプラノ)テッサ・ボナー 

                  (テノール)アンドルー・キング


                  「言葉は肉となって、わたしたちの間に宿られた SWV385」シュッツ作曲 (3分23秒)

                  (合唱)エンシェント・ミュージック合唱団 

                  (管弦楽)エンシェント・ミュージック室内管弦楽団 

                  (指揮)ポール・グッドウィン 

                  <Harmonia mundi(仏)HMU 907202>

                  ※アルバム「 Festive Baroque Christmas 」はバロック音楽が好きなリスナーにとってはクリスマス・シーズンには欠かせない1枚でしょう。一般的にはバッハほど有名な存在ではないのが残念ですけれども、ドイツ三大Sのシュッツを中心にしたクリスマスの歌で構成されている1枚。ライナーのデザインとCDの題名から、チェック漏れをしてしまっているようでしたら必ずご検討してください。

                   

                  2)

                  「コラール前奏曲“みどりごがベツレヘムに生まれた” BuxWV217」ブクステフーデ作曲試聴とこの曲のみの購入が出来ます。 

                  (1分06秒) 

                  (オルガン)トン・コープマン 

                  <Novalis CRCB-3003>

                  ※アルバム「 Buxtehude: Organ Works 」収録。1705年、まだ二十歳のバッハは音楽教室の後ろから見つめている肖像画から感じるような印象ではなくて、けんかっ早い無謀な青年でした。オルガンの腕を見込まれてどんどん出世するので、若者誰でもそうであるように天狗にもなっていたようです。多少のわがままも許されると自身があったのか、懐古されようがどうにかなるさとも思っていたのかな。近くの街に自分と同じオルガンの腕利きがいると聴いて、4週間の休暇を全部取ってブクステフーデが演奏している教会を訪れます。そして演奏を聴くなりノックダウン。もっともっと聴きたいからと、とうとう16週間も無断で休暇を取ってしまったというものです。そしてその成果は、それまではオルガンの名手であっただけのバッハにオルガンの大名曲「トッカータとフーガ ニ短調」を作曲させる原動力となったのでした。

                  さて、そのブクステフーデのオルガン作品からバッハに影響を与えた曲を集めたCDをトン・コープマンが録音しています。ただ発売が Novalis レーベルからで現在ではひじょうに入手が困難。中古では稀に目にしますので、見逃さないようにしましょう。

                   

                  3)

                  「クリスマス・オラトリオ BWV248から 第3部」 バッハ作曲 (22分20秒) 

                  (ソプラノ)クリスティーネ・シェーファー 

                  (アルト)ベルナルダ・フィンク 

                  (テノール)ウェルナー・ギューラ 

                  (バス)ジェラルド・フィンリー 

                  (合唱)アルノルト・シェーンベルク合唱団 

                  (管弦楽)ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス 

                  (指揮)ニコラウス・アーノンクール 

                  <Harmonia mundi(独) BVCD-34041-42>

                  ※ アルバム「 バッハ:クリスマス・オラトリオ(全曲) 」収録。

                  2枚組の全曲盤で、6曲のクリスマス・カンタータでシリーズ化されている連作です。クリスマスの日から新年にかけての一週間にかけて1日1曲聞くことが理想です。年末年始の忙しい中でもこのカンタータを各1曲は聴くように心がけています。2007年の暮れ、日本では2008年の新年初売りで購入したCDで、以来愛聴している演奏です。SACDで音質優秀、お薦めです。★★★★★

                  バロックの森 −ドイツのクリスマス音楽−(1)❇CDレビューと評価

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

                   

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                  バロックの森 −ドイツのクリスマス音楽−(2)❇CDレビューと評価

                  2010.12.07 Tuesday 22:18
                  0

                    今こそ声あげ、 よろこんで歌え。
                    みどりごイエスは 貧しいまぶねに
                    朝日のように 明るくかがやく。
                    アルファ、オメガ、永遠の主。

                    いと高き神の み子をほめ歌え。
                    恵みあふれる 幼子主イエスは
                    嘆き悲しむ われらをなぐさめ
                    主のみ国を 示される。

                    まことに大きな み父の恵みよ。
                    罪にまみれた われらをあわれみ
                    み子を遣わし 永遠の国へ
                    導かれる、神の愛。

                    喜びの歌は 天に鳴りひびく。
                    み使いたちも 聖徒たちも皆
                    歌う讃美に われらも声あげ
                    とこしえまで ほめ歌おう。

                    プレトリウスのコラール「甘き喜びのうちに In Dulti Jubilo 」は、今では上の歌詞で親しまれているクリスマス・キャロルをもとにしています。というか、ドイツに古くから伝わるキャロルをプレトリウスやハスラーが採譜して教会で歌われる音楽にしたことはバッハたちの音楽を仲介して今、わたし達が歌い楽しむことが出来るんですね。[ JUGEMテーマ:バロック時代の音楽 ]

                    バロックの森 −ドイツのクリスマス音楽−(2)

                    礒山雅さんの案内で、2010年12月7日火曜日、午前6時からNHK-FMで放送。

                    - ドイツのクリスマス音楽 -(2)

                    1)

                    「甘き喜びのうちに」 ミヒャエル・プレトリウス作曲 

                    (5分34秒) 

                    (合唱、演奏)ブレーメン・バロック・コンソート 

                    (指揮)マンフレート・コルデス 

                    <CPO 777 327-2>

                    ※ アルバム「 降誕節とクリスマスの音楽 」の1曲。演奏しているのは、ブレーメン・バロック・コンソート。ブレーメン芸術大学の学生たちのアンサンブルです。今年は「 ハンブルクのバロック・クリスマス 」をリリース。興味深い選曲です。

                     

                    2)

                    「パストラーレ ヘ長調 BWV590」 バッハ作曲 

                    (12分24秒) 

                    (オルガン)トン・コープマン 

                    <ワーナー WPCS-6178>

                    ※ アルバム「 バッハ:オルガン作品全集(7) 」収録曲はプレリュードとフーガといったバッハのオルガン曲の中でも日頃から親しまれている曲揃い。バッハ没後250年を記念して2000年に発売された大全集の中でも、良く楽しまれている1枚ではないでしょうか。バッハの全集は確かに全部が宝物の録音ですけれども、聴いている盤とまだ手つかずの盤の落差が大きいですね。録音に使用されたのが1733〜34年に建造されたアムステルダム・ヴァールセ教会(フランス改革派教会)のオルガンで、明るい響きが印象的です。ハイドンの名盤にも、この教会で録音したことが明示されたCDがありましたね。★★★★

                     

                    3)

                    「クリスマス・オラトリオ BWV248から 第2部」 バッハ作曲 

                    (27分59秒) 

                    (ソプラノ)クリスティーネ・シェーファー 

                    (アルト)ベルナルダ・フィンク 

                    (テノール)ウェルナー・ギューラ 

                    (バス)ジェラルド・フィンリー 

                    (合唱)アルノルト・シェーンベルク合唱団 

                    (管弦楽)ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス 

                    (指揮)ニコラウス・アーノンクール 

                    <Harmonia mundi(独) BVCD-34041-42> 

                    ※ アルバム「 バッハ:クリスマス・オラトリオ(全曲) 」収録。

                    2枚組の全曲盤で、6曲のクリスマス・カンタータでシリーズ化されている連作です。クリスマスの日から新年にかけての一週間にかけて1日1曲聞くことが理想です。年末年始の忙しい中でもこのカンタータを各1曲は聴くように心がけています。2007年の暮れ、日本では2008年の新年初売りで購入したCDで、以来愛聴している演奏です。SACDで音質優秀、お薦めです。★★★★★

                    バロックの森 −ドイツのクリスマス音楽−(1)❇CDレビューと評価

                     

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                    バロックの森 −ドイツのクリスマス音楽−(1)❇CDレビューと評価

                    2010.12.06 Monday 06:26
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                      街がクリスマス音楽でいっぱいになる季節。クリスマスを迎えると新年が終わるまでは、クラシック音楽の世界もクリスマスを題材にした楽曲やノエルで溢れます。いや、この期間はキリストの受難曲を聴くことは禁じられていますので、マタイ受難曲はクリスマス・イヴが来る前に楽しんでおいて下さい。例年のバロックの森だと、クリスマスの前後からクリスマス・オラトリオをプログラムに取り入れてきていましたが今年は随分早いスタートです。「ドイツのクリスマス音楽」と題されていますから、次週以降に南アメリカのバロック音楽も聴けると嬉しいですね。

                      一般的には意外に思われるかも知れませんが、南米はスペインが占領していた時代があるように随分と面白いバロック音楽があります。目立たないもののCDも毎月それなりに興味深いリリースがありますので、機会をつくって聴いてみてはいかがでしょうか。[ JUGEMテーマ:バロック時代の音楽 ]

                      バロックの森 2010年12月6日、月曜日。午前6時、NHK-FMで放送。ご案内は、礒山雅さん。

                        - ドイツのクリスマス音楽 -(1)

                      1)

                      「“シオンのムーサ 第5巻”から」ミヒャエル・プレトリウス作曲 ・天からくだって(3声) (0分39秒) ※ http://ml.naxos.jp/track/480572 

                      (テノール)ヤーコプ・ウィンター

                      ・天からくだって(4声) (2分06秒) ※ http://ml.naxos.jp/track/480573 

                      ・天からくだって(5声) (2分36秒) ※ http://ml.naxos.jp/track/480574

                      (演奏)ハイデルベルク・イザーク・アンサンブル フランクフルト・ルネサンス・アンサンブル

                      (指揮)ローランド・ウィルソン

                      <Christophorus CHR 77142> ※ アルバム「 Wie Schoen Leuchtet Der Morgen 」収録 現在生産中止状態。CD全曲を聴き込んでるとは言えないので、紹介だけにとどめます。その為、評価は無し。


                      2) 

                      「クリスマス・コラール“天からくだって”によるカノン風変奏曲 BWV769」バッハ作曲 (15分18秒) 

                      (オルガン)グスタフ・レオンハルト 

                      <Sony Classical SRCR 2120〜1> ※ アルバム「 バッハ:オルガン作品集 」収録。

                      放送ではソニー発売のSEONレーベル盤が紹介されていますが、同曲はBMGビクターからも発売されています。レオンハルトと言えば、チェンバロを初めて古楽器奏法で録音した演奏家。1960年代のフランス映画でもモダン・チェンバロは印象的な音色を聴かせてくれました。このモダン・チェンバロはランドフスカの演奏でも聴く事が出来て、SP、LP時代のスカルラッティの録音は良いものです。バロック時代の演奏会とは現在は会場の大きさが違いますから、ピアノ並みの響きを求めていました。それを一端曲が書かれた時代の響きで聴いてみようじゃないかとレオンハルトやアーノンクールが始めたのが、古楽器復興です。レオンハルトの録音は古いですが、オルガンで演奏したバッハは鮮烈です。BGMビクター盤と同じ録音ながら、SEON盤は独特の雰囲気があります。評価は★★★


                      3) 

                      「クリスマス・オラトリオ BWV248から 第1部」バッハ作曲 (26分31秒) 

                      (ソプラノ)クリスティーネ・シェーファー 

                      (アルト)ベルナルダ・フィンク 

                      (テノール)ウェルナー・ギューラ 

                      (バス)ジェラルド・フィンリー 

                      (合唱)アルノルト・シェーンベルク合唱団 

                      (管弦楽)ウィーン・コンツェントゥス・ムジクス 

                      (指揮)ニコラウス・アーノンクール 

                      <Harmonia mundi(独)  BVCD-34041-42> ※ アルバム「 バッハ:クリスマス・オラトリオ(全曲) 」収録。

                      2枚組の全曲盤で、6曲のクリスマス・カンタータでシリーズ化されている連作です。クリスマスの日から新年にかけての一週間にかけて1日1曲聞くことが理想です。年末年始の忙しい中でもこのカンタータを各1曲は聴くように心がけています。2007年の暮れ、日本では2008年の新年初売りで購入したCDで、以来愛聴している演奏です。SACDで音質優秀、お薦めです。★★★★★


                       

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