幕末と西洋音楽 | クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード

クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード

http://amadeusrecord.net/
アマデウスレコードのサイトは上記アドレスへ移行しています。
音楽をキアロしませんか?
クラシック音楽に限りません。
音楽についてのあなたの謎を教えて下さい。

今日の売れ筋アイテム

《映像の中のクラシック音楽》龍馬伝とロッシーニ パルミーナのアウレリアーノ序曲、あるいはセヴィリャの理髪師序曲

2010.08.15 Sunday 22:36
0
    もくもく

    坂本龍馬は、ピザを食べたのかしら?一生懸命にカステラを作って黒船を買う資金にするって頑張っていたけれども、ピザを食べたら今度はどういう感想を持ったのかな。

    映像の中でほんの短い時間聴こえることが出来ても、直ぐに分かる特長があるのがロッシーニの音楽です。ロッシーニの歌劇の歌は、イタリア語の調子に自然なベルカントというもの。その歌に特徴的で聴けばロッシーニだと分かるのが、スタッカートを多用した管弦楽。2拍や4拍といった規則正しいリズムに、次々に楽器が加わってきて盛りあがっていきます。もう、ロッシーニ以外にこういうスタイルは書けないという感じです。スタイル“”は書けない、と言ったが良いとも思えます。

    ある意味確信的に、ロッシーニはスタッカートを多用した管弦楽を使ったのでしょう。名前が出るのに下隅の長かった作曲家ではなかったからこそ、革新的とも言うべきでしょう。少しでも聴けばロッシーニの音楽だと誰にも分かったはずですから、真似をしても得策ではないですものね。癖と言えば濃すぎるほどですけれども、押し通した勝利です。

    歌劇《セビリャの理髪師》序曲と説明するのが、簡潔。なのですけれども、この序曲が作曲されたのは1813年。そして、歌劇《セビリャの理髪師》が初演されたのは3年後の1816年のことでした。3年前に上演された歌劇《パルミーナのアウレリアーノ》の序曲として最初は登場。更に次の歌劇《イングランドの女王エリザベッタ》(1815年初演)でも使いました。ロッシーニの活躍した時代は、今のように幕が開く前から観客が着席して楽しんでいたわけではありませんでした。「もうすぐ上演が始まりますよ」という合図となっていたのが序曲。モーツァルトの歌劇《フィガロの結婚》序曲は4分ほどの音楽。一方こちらは7分から8分。歌劇《ウィリアム・テル》序曲は10分以上になる序曲ですね。

    この音楽が耳に入れば、ロッシーニの歌劇が上演されることが分かるわけですから、名刺代わりのテーマ曲になっていたのでしょう。

     

     

    ですから『龍馬伝にロッシーニの《セヴィリャの理髪師》序曲が』とはしませんでした。

    今夜(2010年8月15日、日曜日)に放送された『龍馬伝』のグラバー亭でのパーティシーンで、ロッシーニの音楽が使われていました。1865年の夏のことです。

    この年、ロッシーニはまだ存命。63歳ぐらいだったと思います。歌劇《ウィリアム・テル》が最後の歌劇場の仕事で、37歳の時『フランス国王の第1作曲家』の称号と、終身年金を受け取ることになるとあっさりと音楽界から引退。高級レストランの経営で第二の人生も成功します。「○○のロッシーニ風」というメニューをフランス料理店で見かけたら、ロッシーニの音楽を思い起こして下さい。[ JUGEMテーマ:NHK大河ドラマ「龍馬伝」 ]






    Posted via email from littleconcert

    ロッシーニ,スッペ,カラヤン(ヘルベルト・フォン),ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
    ユニバーサル ミュージック クラシック
    (2009-07-16)
    コメント:絹のはしご、アルジェのイタリア女、セヴィリャの理髪師にウィリアム・テル序曲。ロッシーニが凝縮されています。カラヤンはゆったりとしたテンポと縦の線をきちんと整えた音楽で流麗なオーケストラの美を聴かせてくれています。

    シャイー(リッカルド),ロッシーニ,ナショナル・フィルハーモニー管弦楽団
    ユニバーサル ミュージック クラシック
    コメント:ストリングスのきらきらした輝きが見えるような録音です。走る、走る、走る、流線型のオーケストラサウンド。弦の音に魅了されるのは、ウィーンフィルでなくても堪能できるんだと発見させてくれた優秀録音盤です。

    オルフェウス室内管弦楽団,ロッシーニ
    ユニバーサル ミュージック クラシック
    コメント:NHK大河ドラマ《龍馬伝》で聴こえてきた《セビリャの理髪師》序曲に最も近い演奏が、オルフェウス室内管弦楽団の演奏だと思います。リーダーを持ち回りのこの楽団は一人一人の演奏家が龍馬たち一人一人のようです。

    Creative Commons License
    This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


    幕末と西洋音楽 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

    殿中で抜刀とは!!その場の空気を読みなさい...王子

    2010.02.14 Sunday 03:33
    0
       ヴァレンタインの前日に観るのには思い題材ですけど、2010年2月13日午後11時からNHK Bs-hiで放送された「ドン・カルロ」を楽しみました。昨日、今日と熊本はとても寒い夜となりました。天気予報では東京でも雪が降ったところがあるようですね、Brightkiteでアメリカの住宅地に雪が積もっている写真を見ました。
       暖房はつけているのに足下が暖かくならないので、朝になったら霜が降っているでしょうけれどもお正月のように雪になっているかも知れません。
       雪はシンシンと音がないので、明るくならないと分からない。この季節に雪が降るとわたしは「赤穂浪士の討ち入り」をイメージしてしまいます。そしてヴェルディの「ドン・カルロ」には、似たような印象を抱いています。ストーリーは全く違うのですけれども、どことなく重ね合わせるようなところがあります。これは全くの個人的感想です。

       2008年のミラノ・スカラ座のシーズンで初日を飾った演目で、NHK-FMでも2009年2月8日に放送されています。
       ヴァレンタインの気持ちを引き締めるのに良いのかも知れない。
      いや、わたしとしてはこのドン・カルロは骨ばかりで切り崩しどころがつかめないオペラです。


       第2幕のクライマックス。スペイン国王フィリッポ2世が式典で国民に称賛されているところに「慈悲」を懇願するために行列に乱入、叱咤されて王子カルロは思わず剣を抜いてしまいます。
       誰もが王子をいさめるのを恐れて進み出ない中、ロドリーゴが止めるところで、レコードや放送では気がつかないことですがこの演出では小さい子どもがカルロ王子の剣を受け取って国王に渡しています。
       大人のロドリーゴが分け入って剣を奪い取るようなイメージではなかったことが、思わず抜いてしまったという感じがして好ましいものでした。
       映画や、ドラマでは表情などで感じられるから松の廊下で、内匠頭から頼照が取り押さえる時の胸の内では同情しつつも涙をのんで刃傷を止めさせる様子を見てい て感じられるけれども、オペラでは細かな表情は受け止めることが出来ないから今回はとても良い演出になっていると思います。

       小さい子どもは、ロドリーゴだけではなくてカルロ王子や、エリザベッタ王妃にもついていました。歌う役ではなかったし、小姓ということでもなく、彼らの子ども時代の役です。第4幕でエリザベッタ王妃が修道院で、遠い幼い子ども時代を回想して歌います。そこで少年、少女だった仲良しの様子がパントマイムとして表現されます。

       剣の受け渡しをしたのは、幼い頃の心を表していたのですね。小さい頃からの友だったということを表していたのですね。そのようなところにも、どこかしか「赤穂浪士」をイメージしてしまいます。

       ヴェルディの歌劇「ドン・カルロ」は実在した人物を扱った非常に重いドラマだけれども、各幕各場が短いのが鑑賞していて重苦しさが開放されるので救いです。20分も経たないうちに幕が下りてくると、あっけなささえ感じるほどです。重い事実と人の命のあっけなさを感じます。長い幕でも合唱が加わったりと場面に変化はあるのでひと息つきながら観ることが出来ました。

       
       歌劇「運命の力」など、ヴェルディは上演する場に合わせて作品の改訂を大きく行っています。とても柔軟な、そこでは何が最も求められているのかを把握できた作曲家なのでしょう。

       歌劇「ドン・カルロ」は、パリ万博で沸いているフランスで初演するために当初の版では、バレエを多く盛り込んだフランスの聴衆好みの絢爛豪華なグランドオペラとして書かれています。後にミラノ・スカラ座での上演のために5幕だった全曲を4幕に大胆にカット。
      今回の放送での上演も、ミラノ・スカラ座4幕版での公演です。[ JUGEMテーマ:オペラ ]

      ▽ガッティ指揮によるスカラ座の“ドン・カルロ”

      「歌劇“ドン・カルロ”」           ヴェルディ作曲
                     (第1幕第1場:17分39秒)
                     (第1幕第2場:46分02秒)
                     (第2幕第1場:14分28秒)
                     (第2幕第2場:21分02秒)
                     (第3幕第1場:39分02秒)
                     (第3幕第2場:19分04秒)
                        (第4幕:22分46秒)
           フィリッポ2世…(バス)フェルッチョ・フルラネット
             ドン・カルロ…(テノール)ステュアート・ニール
              ロドリーゴ…(バリトン)ダリボール・イェニス
                大審問官…(バス)アナトーリ・コチェルガ
                 修道士…(バス)ディオゲネス・ランデス
         エリザベッタ…(ソプラノ)フィオレンツァ・チェドリンス
            エボリ公女…(メゾ・ソプラノ)ドローラ・ザジック
              テバルド…(ソプラノ)カルラ・ディ・チェンソ
         レルマ伯爵…(テノール)クリスティアーノ・クレモニーニ
                   王の使者…(テノール)カルロ・ボシ
              天の声…(ソプラノ)イレナ・ベスパロヴァイテ
                     (合唱)ミラノ・スカラ座合唱団
                   (管弦楽)ミラノ・スカラ座管弦楽団
                       (指揮)ダニエレ・ガッティ
        〜イタリア ミラノ・スカラ座で収録〜
                        (イタリア放送協会提供)

      演出、舞台装置:ステファヌ・ブロンシュウェグ
       衣裳:ティボー・ファン・クレーネンブロック
       照明:マリオン・ヒューレット
       収録時期:2008年12月7日
       収録場所:ミラノ、スカラ座(ライヴ)


       

       ロック・オペラとしてはザ・フーの「トミー」が革新的でした。映画となったオリヴィア・ニュートン=ジョンさんの「ザナドゥ」はアメリカンドリームのようで好きな作品です。映像として稚拙な印象だけれどもイメージだけを膨らませるのが好きです。ビートルズをミュージカルでリヴァイヴァルさせた映画で活躍していたのはピーター・フランプトンさんだったでしょうか、「フランプトン・カムズ・アライヴ!」は全米1位。全世界で1,000万枚を売り上げました。一度オリジナル盤で聴いてみたいレコードの一枚です。たくさんのファンがいたと思いますけれども、熊本では中古盤を見かけません、何故でしょうね。



      コメント:ビートルズが「リヴォルバー」、「サージェント・・・」を発表してからと言うものスタジオ製作されたロック・アルバムがライヴ・アルバムをファンへのサービスほどにしか思われていなかったものですけれどもピーター・フランプトンさんのライヴ・アルバムの成功は、ハード・ロック界に影響を与え多くの名ライヴ盤が登場することとなります。

      Creative Commons License
      This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


      幕末と西洋音楽 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

      誰も寝てはならぬ

      2009.01.09 Friday 23:45
      0
        熊本城


        ペーブメント


        レッドリボン

         9日夜。熊本は空気はしずかに、そして乾燥していて、でも、風はありませんでしたので、さらっとした感じが顔の表面を触る感じ。然し、しばらく街中を歩いてひと息つくと、身体の芯にはズンというものが留まっていました。


        TODAYs SUITEs


         苦労知らずで、わがまま。重責は負いたくないのに、何かと座の中心で居たい。機嫌が良いと、自分の予定も相手の都合もお構いなしでつきあわせたがる。どこかのお姫様だったならば、何度も「寝てはならぬ」とおふれを出して周囲を困らせていることでしょう。

        SCORPIONS - Bridge to Heaven

        By Eynar Eduardo

        Sailing home on silver wings
        Sailing home where freedom rings
        The night is cold and dark December
        Long is the road and we must walk alone
        Until our hearts will melt the sky
        While angels wings are passing by

        We're sailing home on wings of heaven
        We're sailing for the gates of seven
        There is a word we must remember
        Where is the love to melt that heart of stone
        Yes, as the sun will melt the night
        We shall be found with keys of light , keys of light, keys of light

        Yes we shall build a bridge to heaven
        Together we will find the road to sky
        Yes we shall build a bridge to heaven
        From mother earth right on to paradise
        And when our hearts will melt the sky
        We shall have found the keys of life ,keys of life

        Yes we shall build a bridge to heaven
        Together we will drink the wine of sky
        And as the sun will melt the night
        We shall be one as morning light
        Shall be one with the dawn



         ・・・もしかして、もう「寝てはならぬ」と何度か言っているかも。ごめんなさい。


         身体が弱いからと常に教師に感心を求め、担任にはことのほか目をかけてもらっていたことを良いことに、普段は目立つことなく過ごしていても年に一度はクラス中を騒がせていた小、中、高校生時代。
         担任の名前、そして体育教師の名前。忘れないようにとの思いがあったのでしょう。学校の話が出るごとに、母は確認するように「○○先生は・・・」と会話に付け足していたのを思い出されます。

         若い世代が就労できないのは、学生時代に全ての問題があるわけではないと考えます。
        家庭と連携を図ってでも居たような、先生方のおかげで内弁慶のわたしも、気負うところ無く学生生活を過ごすことが出来ました。ありがとうございます。[ JUGEMテーマ:10年後に自分はどうなっている? ]
         


        Creative Commons License
        This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


        幕末と西洋音楽 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

        咲いた 櫻

        2009.01.08 Thursday 23:45
        0
           ヨーロッパは広い範囲で大寒波。「雪景色がキレイ」とは、ゆっくりと観光も出来ない状態ではないかしら。
           熊本も冬らしい寒さ、乾燥も心配です。

           ロシアのガスプロムが天然ガスの供給を停止したことも、幼稚園や学校なども休校するほど。生活は大変ですが、気候以上に冬の寒さになおさらに気象問題にも気持ちが及ぶことでしょう。

           東京も雪となっているようです。
           熊本ではまだ、雪の気配は感じられませんが空気が澄んで、乾燥していることは感じられてきました。朝には、雪が見られるかしら。

           夕方に目覚めてから灯油を購入、リッター 61円でした。


           ニュースによると、9日には都心でも大雪による交通障害が懸念されています。

          9日、関東甲信で大雪か=都心も交通障害注意−気象庁

          1月8日18時48分配信 時事通信

           気象庁は8日夕、関東甲信地方では9日の未明から昼前にかけ、山沿いを中心に大雪になる所があると発表した。関東南部の平野部、東京23区でも雪が積もる所がある見込み。同庁は路面凍結などによる交通障害に注意を呼び掛けた。
           この降雪は、低気圧が関東の南海上を北東に進むため。9日午後6時までの降雪量は、多い所で、関東北部と南部山沿い、甲信が20センチ、多摩西部が10センチ、関東南部平野部と多摩北部・南部が5センチ、東京23区が3センチ。



          京都の桜
           今年初めてのさくらです。
           午後に写真が、京都から届きました。
           伏見のデザイナーさんから、「笑顔が一番」嬉しいからと言葉を添えて、贈っていただきました。直接はお会いしていませんけれども、優しい声を本当にありがたいタイミングでかけて下さいます。この桜は一月五日、あるいは六日の撮影だと思います。「会社に向かう途中で撮った」と言うことでした。
           新年からの連夜の仕事で、腰に疲れも感じているところで、同じく三日からのお仕事で、新幹線の中で立ちっぱなしで腰が痛かったとおっしゃっていましたので、わたしの心だけでも和らげようと思われたのかも知れません。わたしにはとってもやさしい思いがこの写真にこめられていると感じられます。ありがとうございます。
           iPhoneで撮影されたものでしょうけれども、素敵に撮影できるものですね。
           背景になっているのは、京都御池中学校だと言うことです。2007年4月に、複合施設として開所したもようです。

          柳池中学校

           御池中学校は、昭和22(1947)年に柳池(りゅうち)小学校から戦後施行された新学制によって変わりました。この柳池小学校は、明治2(1869)年に開校した、日本で一番古い小学校。碑には、「日本最初小学校」とあるようです。
           さくら さくら 弥生の空は 見渡す限り
           霞か雲か 匂いぞいずる いざや いざや 見に行かん

          さくらさくら

           大和田建樹の詩がついて、明治21年10月『東京音楽学校編箏曲集』に納められた、「桜」。
           さくら さくら 野山も里も 見渡す限り
           霞か雲か 朝日ににおう さくら さくら 花盛り
           昭和16年に、こちらに改められ「さくらさくら」として、教科書に載るようになりました。
           明治21年に歌詞がつけられたものですけれども、メロディーは江戸時代からお箏の手ほどき曲『咲いた桜』として広く親しまれていました。
           プッチーニが1904年に初演した歌劇『蝶々夫人 マダム・バタフライ』に、今で言う「さくらさくら」のメロディーが登場します。
          2008年2月27日発売、キングレコード KICG3255
           スーザン・オズボーンさんが歌った「さくらさくら」で始まるこのCDは、もととなった箏曲「櫻」の他、プッチーニ作曲の《蝶々夫人》のなかで、「咲いた桜」の旋律が良く聴き取れる部分まで、21曲を聴くことができます。 
           1974年に録音されたオペラ《蝶々夫人》の全曲版CD「プッチーニ/Madama Butterfly: Karajan / Vpo 」。指揮はカラヤン。流麗で幻想的な《蝶々夫人》。港に停泊しているアメリカ船からの大砲の音は、リアル感をますためと言うよりもよりファンタジックな演出に、わたしは聴いていた感じ浸っています。効果音というよりも楽器の一つのようです。録音優秀で推薦盤です。何より、ソプラノのミレッラ・フレーニとテノールのルチアーノ・パヴァロッティの組み合わせは一番。音楽ファンを最も魅了し、将来も期待させていた70年代中期の颯爽とした歌唱が、何よりの聴き所、《蝶々夫人》という題材に左右されていなくて日本らしくないと聞かれもするとは思います。日本というより東洋的恋愛劇の魅惑です。 
           
           サクラのモチーフが可愛い、ワコールのブラとショーツのセット。「ワコール LALAN チェリー・ブロッサム3/4カップ」。セール中でしたので、注文して届いたところでした。サクラの柄のファッションは、なにかとありますけれども今日は試着してみたところでしたのでご紹介。
           ブラのカップにはパッドが入っています。そして、ストラップは二股になっています。脇から、寄せてあげて。そしてワイアーの位置が低く着用できるので袖ぐりの大きなアウターを着ても気にしないでよさそうです。
           ショーツは、おしりをすっぽり包みます。でも、ストレッチレースが飾っていますので、隠している部分が少ないように見えます。身体は動かし易く、しっかりフィットしています。スポーティなイメージとエレガントのバランスが良い感じです。
          Creative Commons License
          This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


          幕末と西洋音楽 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

          プロポーズ・アゲイン。

          2008.08.14 Thursday 23:45
          0
             よい夫検定

             プラチナ・ギルド・インターナショナルの、新しいWebコンテンツです。わたしの好きなプラチナ・ジュエリーの国際的広報機関のプレゼント企画。



             最高の貴金属のプラチナと最高の宝石のダイヤモンドの二連リング、「プラチナ・エタニティリング」をパートナーさんに贈ってさしあげて下さい。


            〜永遠の感謝をプラチナに刻んで〜
            「お仕事、長年お疲れ様でした」と君は言った。
            がんばったのは、僕だけではなかったと、あらためて気がついた。
            結婚してから12075日。一緒に歩いてくれた君に、もう一度、プロポーズしよう。
            いろいろごめん。ありがとう。僕は、君のおかげです。
            プロポーズ・アゲイン



             10の問題に答えていくと、歴史上の偉人に例えた結果が出ます。ご夫婦ぶりが知られた歴史的人物。どんなパートナーを心がければいいのかを読み取る事もできそうです。

             夫という立場がわたしには実感できません。
             それで、わたしはパートナーにこうして欲しい、こういってくれたら嬉しいとわがまま回答で結果を待ちました。

             結果は、緒方洪庵
            良い夫検定

             「人に対して思いやりがあり、愛情深く他人に尽くすタイプのあなた。
              どんな集団でも先生タイプとして慕われている事でしょう。
              ただ、ちょっとお節介で、過保護になりやすいとこともあるので、
              家庭内でのちょっとした事などで奥さまと意見が合わないところもあるかも知れません。
              「過ぎたるは及ばざるがごとし」を気をつければ、あなたはもっと「よい夫」なのです。


             いかがでしょう。この検定結果でも、見抜かれている通り。わたしは凝り性ですから、尽くしますよ。でもわがままですから、パートナーになってくださる時には、寛容の心で見守って下さい。

             緒方洪庵は、幕末の偉人。適塾を作り、福沢諭吉、橋本左内、大村益次郎を輩出しました。蘭学者としての研究は、『病学通論』を出版。自信が8歳の時にかかった天然痘の予防について書いています。

            NHK大河ドラマ「篤姫」第32話 桜田門外の変
            桜田門外の変2

             先日(8月10日)放送されたNHK大河ドラマ「篤姫」のなかで、「一方を聞いて沙汰するな(36分10秒)」と天璋院が言っていますが、緒方洪庵も西洋医学を究めるためにはと、漢方の探求も尽力したようです。西洋の値の張るお薬が手に入れられなくても、漢方に同じ効果を得られるかも知れません。患者さん一人一人にとってなにが良いか、常に考えていらっしゃったという事です。

             洪庵の奥さま、八重さんは塾生の母親のような存在で、1863年に54歳で洪庵が亡くなった後までも、塾生に慕われる女性だったようです。

             わたしもがんがりまーす。





            Creative Commons License
            This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


            幕末と西洋音楽 | comments(10) | trackbacks(1) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

            おてもやん

            2008.08.11 Monday 04:44
            0
              おてもやん あんたこの頃
              嫁入りしたでは ないかいな
              嫁入りしたこた したばってん
              ご亭殿(どん)  ぐじゃっぺだるけん
              まーだ盃ゃせんじゃった

              村役 鳶役 肝いり殿
              あん人たちの 居(お)らすけんで
              後はどうなっと きゃあなろたい
              川端町つぁん きゃあ巡ろい
              春日 ぼうぶら(南瓜)どんたちゃ
              尻ひっぴゃあで 花盛り 花盛り
              ピーチクパーチク ひばりの子
              玄白なすびの いがいがどん

              ひとつ山越え もひとつ山越え あの山越えて
              私ゃあんたに 惚れとるばい
              惚れとるばってん 言われんたい
              追い追い 彼岸も近まれば
              若者(わきゃもん)衆も 寄らんすけん
              熊本(くまんどん)の  夜聴聞(よじょもん)参(みゃあ)りに
              ゆるゆる話も きゃあしゅうたい
              男振りには 惚れんばな
              煙草入れの 銀金具が
              それがそもそも 因縁たい
              アカチャカベッチャカ チャカチャカチャ


               一般的に全国で親しまれているものとニュアンスが異なるのではないかしら。歌詞は日頃聞き慣れているものと、「新熊本市史 別編 第2巻 民族・文化財」を照らし合わせてまとめました。
               一般的に歌われている歌詞の方に近くまとめてあります。地元で歌われている歌詞と目立って違うのは、赤文字にした2カ所です。
              ・「御亭どんが」の方が、現代文法上適っていると思いますけれども、「御亭どん」とわたしは歌っています。
              ・ひばりは「ぴーちく ぱーちく」と鳴きますが、ひばりのこの未熟な鳴き声でしょうか。「ちーちく ちーちく」と中心地から離れるほどに、こちらがよく歌われるように変化します。

              mp3が再生できるプラグインが必要です。

               「おてもやん」を歌ってらっしゃるのは、水前寺清子さん。
               「サンバおてもやん」の反対の面です。このレコードはどちらがA面、B面という区別はありません。但し、二度に分けて製作されているようです。歌詞カードの表がカラーのものと、白黒のものが存在しており、盤を製作したところが異なります。原盤の製作は、キングレコードですが、プレスを引き受けていただいただけのようです。音源はついてはキングレコードに版権はありません。


              JUGEMテーマ:地域/ローカル
              Creative Commons License
              This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


              幕末と西洋音楽 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

              サンバおてもやん

              2008.08.10 Sunday 21:00
              0


                どう、わたしに似てる?

                 今年は熊本市の大きな夏祭り「火の国まつり」は、おとといの金曜日、昨日の土曜日に行われました。昨年は、母の看病でどうだったかは覚えていません。
                 山鹿で行われる「山鹿灯籠祭り」と重なる事が多かったのではないかしら。5年ほど前に、花火大会をはしごしているという旅行者のグループとお話しをした事があります。

                 上の写真は、おてもやんの像。熊本交通センターの正面広場にあります。像の後ろは熊本阪神デパート。


                 わたしに似てるかしら? どうでしょう。
                 おてもやんは元士族の子女。わたしはおてもやんの肩越しに熊本城を見る度に、藩侯を守り、熊本城を仰ぎ見ながら、藩境を守っていた131年前のご先祖が、西南の役で落ちる様子にどういう思いを抱いたのか。考えを巡らせる事があります。


                 おてもやんの向いている方向に、熊本城に登城する際に家臣が使っていた御幸坂(みゆきざか)があります。向きをたどると下の写真のような感じかしら。左下方向が御幸坂です。

                ※撮影は、6月26日。

                 「火の国まつり」のクライマックスは、2日目の夕方から始まる「おてもやん総踊り」。6年前の様子は熊本シティガイドのホームページで見る事が出来ます。→http://www.cityguidekumamoto.co.jp/


                 この火の国まつりのテーマ曲として製作されたのが、「サンバおてもやん」。民謡の「おてもやん」をサンバ風にアレンジしてあります。編曲は森岡賢一郎さん。
                 シングルレコードからコピーを録られたものはあると思いますけれども、CDにはなっていません。20枚以上所有していましたので、請われて若い友人に譲りました。今日あたり、クラブでしっかり活用されているのではないかしら。

                 今回写真を掲載したかったのですけれども、申し訳ありません。音声だけのアップです。シングル盤から録ったものですので、最後の方に少々パチパチ音が聞こえます。



                 動作確認をしましたが、パソコンのOSと、使用ブラウザのバージョンによっては聴く事ができないと思います。YOUTUBEにもありますが、音質が良くありません。音質の違いを楽しんでいただければ幸いです。





                ※mp3ファイルのブログへの埋め込みタグは、「わいずふぁくとりいのファクトリー(2005年11月27日)」掲載の記事を参考にさせていただきました。
                JUGEMテーマ:地域/ローカル


                Creative Commons License
                This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


                幕末と西洋音楽 | comments(7) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

                ウンディーヌ 水の精 幕末と西洋クラシックの名曲

                2008.05.18 Sunday 14:00
                0
                  評価:
                  パユ(エマニュエル),ライネッケ,ブラームス,パユ,ブロンフマン(イェフィム)
                  EMIミュージック・ジャパン
                  (2006-12-06)
                   今日も引き続き好天に恵まれています。お日さまの直射はぎらりと肌を刺します。でもそよ風があって、空気はさわやかです。そろそろ水遊びがしたい感じですが、まだ子どもたちが川辺に遊んでいる様子はありません。でも顔を真っ赤にして、ボール投げをしています。

                   台風4号が明後日頃に九州南部に迫るようです。今年は台風の発生が遅かったのではないでしょうか、昨年だったか、お正月に第1号が発生したことがなかったかしら。



                   カール・ライネッケのフルート・ソナタ《ウンディーヌ》は、わたしには最もフルートの曲と印象づいています。おそらくはじめてフルートの曲って良いなあと思わせてくれたのはこの曲との出会いではなかったでしょうか。中学生の時でしたね。吹奏楽部に入っていたので、そこで管楽器それぞれの曲に関心がむきました。


                   わたしの人生に大きな力を与えてくれたクラスメートが、主将にいずれなります。彼が指揮の勉強もしていたので、全体を見る機会を得られたのも良かったです。ひとつの楽器に専念していると、大名曲だといわれてもほかの楽器の曲や、自分の楽器はそれほど関わらないオーケストラや、オペラには気もまわらなかったでしょう。

                   カール・ライネッケは86歳まで長生きして、300曲を超える出版譜があります。作品とせずに出版譜としたのは未出版の数が把握できないようです。1,000曲以上あるようです。教育者でもありましたから、教材としての曲も少なくないでしょう。でも生涯にわたって作曲をしています。最初の作曲は7歳の時。1825年生まれですから、ロマンティック・ミュージックのただ中。でも、堅牢な作風ですね。生まれついての教育肌だったのでしょう。そうそうカールのお父さんは、ルドルフ・ライネッケ。音楽理論の先生でした。ついでにお父さんも88歳の長寿。


                   カール・ライネッケがライプツィヒの下ヴァントハウスの楽長と音楽院教授となるのは、36歳の時。1860年。8年後には明治に変わります。3月3日に桜田門外の変があった年。「篤姫」でも避けては通れません。天璋院このとき26歳。

                   ブラームスとの慣例も浅くないライネッケと、ブラームスを組み合わせたパユのCDは、この季節のわたしの定盤です。フルーティストではパユに、今一番夢中になっています。ステージ姿がスマートですね。ベルリン・フィルのオーケストラのライヴではパユを真っ先に探します。マイヤー、バボラク、パユ。今最高のオーボエ、ホルンそしてフルートが揃っているベルリン・フィル。ラトルも本来の新鮮さを損なうことなく、音楽が豊かになっていく素晴らしい時間を楽しめることに感謝します。

                  Creative Commons License
                  This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


                  幕末と西洋音楽 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

                  上林界隈 とっても小さな歴史探訪の旅 オークス通り100年 動画日記

                  2008.05.14 Wednesday 16:27
                  0
                     昨日も今日もとても良いお天気、明るく抜けるような空、陽ざしは明るく、空気が澄んでいて真っ直ぐ仕事場と往復するのに、変化をつけよう。「気を抜いて構えなさい」、「こんなに良い気持にさせる日は、自然を楽しみなさい」と玄関先の花壇の端っこ、郵便ポストじゃない、郵便受けの足下で小さくかわいい声援をしてもらいました。

                     よそのお宅から飛んできたお客様か、母があちこちにまいた種の1つでしょうか。“郵便受け”の影で見送ってくれました。郵便ポストは家庭にはないでしょうと、母の確認がどこからか・・・



                     散策をといっても仕事先までの所要時間は、いつもと同じ。通りをひとつ違う方に曲がって向かいます。京都や天神のように整って無くて、熊本は雑然と建物や通りがどこへ出るかわからないところもあります。

                     でもお城周りは整っています。加藤清正が地形を活かして治水事業から手を下し、築いた街ですから、外からの敵には厳しく作ってあります。だからでしょうか、自動車には大変な街です。県外から訪れる方は殆どそう感想されます。

                     あと、熊本というのは本来はこのお城周り、城下町のことです。現在のように広範囲を熊本市と呼ぶのは、昭和になってからのことです。だからでしょう、繁華街へ出かけることを『街へ行く』と熊本に生まれ育った者は普段に口にします。



                    こんにちは!大楠さんたち。オークス通りとお洒落な名前の通りになって何年でしょう。ジョージ・ウィンストンのレコードが良く流れていました。って、通りに合うような音楽をと相談されてわたしが編成して喜ばれたんでした。なかでもオーケストラで演奏した録音が、喜ばれました。数本用意したテープから、それが良く流されていました。





                     「ささやかな歴史探訪」



                     撮影した写真を使って最新のムービーを .Mac ウェブギャラリーに公開しました。下のリンクをクリックして、ムービーをご覧ください。

                    オークス通り界隈

                     こちらで高画質のムービーをお楽しみください!

                     とお昼過ぎに簡単なコメントとムービーを公開。今日はこの記事一本を楽しんでいます。



                    「フィール」さんや、「お川」さんがあるトラヤさんのビルは、楠の並ぶ通りのお隣。

                     ムービーに使った音楽は、ガブリエル・ユルヴァン・フォレの屈指の銘品。《シャイロック》から夜想曲。SP盤から録った録音です。フォレが日々を慈しむように楽しみながら曲作りをしていたのは、時代的に新しく変わる時。クラシック音楽も例外でなく、パリ音楽大学の教授を職としながら、変化を愉しみ、見守っている。フォレの音楽は「あこがれ」。フォレの門弟は、モーリス・ラヴェル、ジャン・ロジェ=デュカス、ジョルジ・エネスコ。

                     ムービーの後半で、中澤真麻さんの演奏した《喜びの島》をまた使わせて頂きました。『使えるものは』とルブテック佐藤さんのお言葉に甘えます。スナップとポートレイトを使わせて頂きます。

                     ドビュッシーは、フォレとはエンマ・バルダックを軸に浅くない間柄で交流と影響はありながらも、音楽は対位的ありよう。西郷隆盛と大久保利通、帯刀と篤姫。

                    『篤姫 第19話 大奥入城』 いよいよクライマックス!

                    Online Videos by Veoh.com


                    icon
                    icon

                    懐かしの8ミリフィルム、もう一度見てみませんか?
                    icon

                    Creative Commons License
                    This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


                    幕末と西洋音楽 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

                    天使のメロディーを書きとどめるんだ シューマンの《チェロ協奏曲》 幕末と西洋クラシックの名曲

                    2008.05.03 Saturday 18:50
                    0
                       1856年7月29日に、ドイツ人作曲家ロベルト・シューマンは亡くなっています。ボン・エンデニッヒの精神病院から、自宅に戻ることは叶わなかった。妻クララは子供たちと離れてでも、献身的に世話をしたかったでしょう。

                       私はシューマンのピアノ曲、歌曲は常備薬のように欠かせない音楽ですが、管弦楽曲となると《春》や《ライン》で有名な4曲の交響曲をはじめ、苦手です。《春》、《ライン》とわかりやすい描写もあり、情景を思わせる美しい音楽で楽曲自体は好きですし、それぞれにお気に入り、ベストとお奨めできるレコードはあります。

                       でありながら音楽自体、楽想が近づいてきてくれません。頭をよぎる音楽、耳にする旋律の断片でシューマンのシンフォニーとは分かっても、どの楽章のどの部分?演奏者は誰?といったしだい。


                       シューマンの《チェロ協奏曲》を意識して聴くようになったのは、最近のこと。10年にならないでしょう。それまではマイスキーがバーンスタインの指揮で録音したレコードで親しんでいました。
                       仕事で郊外にあるUCC直営の広いコーヒー・ハウスで聴いてからです。お客として、そこの音響状態を危機に行った時に当時発売されたばかりで評判の高かった、このレコードがかかっていました。
                       それ以来です。さりとて良い録音と言うだけの認識でいました。そして転機はこのオルフェウス室内オーケストラとのCD。小規模の編成であり、キビキビとした旋律線をはっきりと示すオルフェウスの演奏がこの曲の印象を変えてくれました。

                       時おかずして聴いたシューマンの時代のチェロを使った録音のCDで、はっきりと楽曲の魅力の虜になりました。ウーツー(CDレビューア)さんも、このCDを「シューマンのチェロ協奏曲、絶対の名盤とは」のなかで紹介されています。


                      Robert Schumann (1810 - 1856)
                      Concerto for Cello in A minor, Op. 129
                      演奏者 : Coin, Christophe (Cello)
                      指揮者 : Herreweghe, Philippe
                      楽団 : Champs-Elysees Orchestra
                      発売日: 2004年03月03日
                      カタログNo: HMA1951731
                      レーベル: Harmonia Mundi
                      発売国: France

                       そして今では、ジャクリーヌ・デュ=プレのレコードが一番だと確信しています。


                       伏していた病状が回復すれば、かわりに幻聴に悩まされたシューマン。楽譜に一身に音符を連ねようとします。

                      「僕の耳に天使たちが歌ってくれている。今まで聴いたことのない美しいメロディーだろう。」

                       数年前に作曲している《チェロ協奏曲》のチェロのソロだったと言います。今では真偽のほどははっきりしません。病床のなかで書いたと言われる楽譜は、妻クララの手で焼き捨てられましたから。


                       ハリスが下田に来航、篤姫が安政大地震に見舞われるのはまもなくのことでした。


                      ロストロポーヴィチ(ムスティスラフ),ブロッホ,シューマン,バーンスタイン(レナード),フランス国立管弦楽団
                      EMIミュージック・ジャパン
                      (2003-01-22)
                      【ディスク1】
                      1. 「シェロモ」~チェロと管弦楽のためのヘブライ狂詩曲●シューマン:
                      2. チェロ協奏曲イ短調op.129
                      Creative Commons License
                      This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


                      幕末と西洋音楽 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

                      メールアドレスを入力してください:

                      配信: FeedBurner