おんがく日めくり | クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード

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名盤カレンダー☁1月19日 チャイコフスキー:交響曲第5番★鬼神ムラヴィンスキー没 [1988]

2011.01.20 Thursday 03:16
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    畏怖を漂わせる音楽家は少ない。「鬼面人を驚かす」と評されたエフゲニー・ムラヴィンスキーが、指揮者では頂点に置いて良い存在でしょう。トスカニーニや、カラヤンが発散している輝きのようなものとは別の強じんなエネルギーを感じさせていました。カラヤンが残したレコードからも、トスカニーニの録音からも聴けば指揮者の姿が浮かび上がってきます。ムラヴィンスキーの指揮姿は、カラヤンやトスカニーニほどにも観ていないし記憶も薄いものです。それなのにレコードからムラヴィンスキーが感じられるのです。

    今日のレコード エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィル チャイコフスキー:交響曲第5番 海外盤CDは Symphonies 4 5 & 6 、SHM-CDは チャイコフスキー:交響曲第4-6番

    鬼神ムラヴィンスキーが没したのが、1月19日。1988年の出来事でした。長身で痩せぎすと言える姿。近くに寄っただけで震え上がらせられるような独裁的指揮者。その指揮下でのレニングラード・フィルは凄い。市民ホールでレニングラード・フィルの演奏会を聴いた事があります。1階席でしたが中央より後方の席での鑑賞なのに、弦楽器のアンサンブルが音楽の層の様にホール後方まで突き刺さってくるように見える様な音でした。オーケストラのコンサートを経験してまだ日の浅い頃で、レニングラード・フィルがどれほどの存在かなんてまだ知りませんでしたけれども体験した響きは忘れられません。演奏されたプログラムは忘れてしまいましたけれどもね。

    鬼神の威圧に向かい合っているうちに、強靱なオーケストラに育ったのでしょうね。そのレニングラード・フィルの洗礼を得る事が出来たので、わたしの今があるのかも知れません。[ JUGEMテーマ:今日、こんなこと、あんなこと、あった。 ]

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    7月18日の出来事。

    2009.07.18 Saturday 09:30
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      藁 喫茶店
      Originally uploaded by alfabeat

      1960年代

      1961年
      池田内閣改造。佐藤栄作、河野一郎、藤山愛一郎、三木武夫ら実力者が入閣。

      1961年
      イギリスの映画俳優チャップリンが4回目の来日。

      1961年
      東京証券取引所株価が史上最高を記録。

      1961年
      東京・新橋〜銀座〜上野をつなぐ通りを銀座通り、日本橋通りを中央通りとして仮決定。

      1962年
      大河内伝次郎逝去。享年64。『丹下左膳』『大菩薩峠』などで人気をはせた時代劇スター。

      1963年
      ケネディ米大統領が国際収支教書を発表。赤字削減、金準備防衛のため利子平衡税を創設。

      1964年
      神宮第二球場が完成。22日からは全国高校野球東京大会の会場として使用される。

      * * *

      グラウンドにて


       今日も早くから、地区予選熊本大会で熱戦が繰り広げられています。わたしが学生の頃、ライバル校だった工業系高校が3回戦に進出。わたしの高校も続いて3回戦に進みました。何故にわたしが良くマークされていたのかは、当時の生徒に尋ねては見たいことですけれども、今ではどちらが甲子園に行けるか、楽しみにしています。


      * * *

      1966年
      建設省が都内の公園緑地化のため、多摩川河川敷解放を通告。

      1969年
      米紙、沖縄基地内の致死性ガス兵器配備とガス漏出事故を報道。

      1969年
      ケネディ米大統領の弟エドワード・ケネディ上院議員が起こした自動車事故で、同乗女性が池に転落した車の中で水死。

      1969年
      庄司薫が『赤ずきんちゃん気をつけて』で芥川賞を受賞。同時受賞に田久保英夫、直木賞は佐藤愛子。




      1970年代

      1970年
      東京都杉並区の立正高校運動場でソフトボールの練習をしていた生徒40人余りが吐き気や目まいを訴え、数人は呼吸困難で倒れる。東京都公害研究所は自動車や工場から出た汚染物質が紫外線で変化した光化学スモッグ公害と推定。光化学スモッグ予報がはじまり、5月には熊本市内でも注意報が出ました。

      1970年
      第63回芥川賞は古山高麗雄と吉田知子、直木賞は結城昌治と渡辺淳一。

      1971年
      沖縄開発庁設置法案が発表。

      1972年
      第1回日米大学野球が日本3勝2敗のあとを受けて行われ、第6戦を勝ち抜き、最終戦を待たずに日本が勝利。

      1973年
      国労が運賃賃上げを反対。順法闘争を決行し、47万人の乗客に影響が出た。


      1976年(昭和51年)
      女子体操のコマネチが史上初の10点を連発

      モントリオールの第21回オリンピックの体操競技で、ルーマニアの14歳のナディア・コマネチが3つの金メダルと獲得。個人総合、種目別で体操競技史上初めての10点満点を出し、ライバルのソ連ネリー・キムらを抑えた。
      優美さよりも技術優先の精密機械のような動きで高得点を出したことで、以後の女子体操の流れが変わった。
      コマネチはその代名詞として、たちまち世界に知れ渡った。




       段違い平行棒で10点満点を出した映像での、観衆から漏れる声、ほかの選手の表情には競争相手が気が気でないと言うよりもその魔法に魅惑されているように感じます。電光掲示板が1.00となっていますけれども、予想出来なかったことで10.0と表示させる用意はなかったということです。


      1977年
      巨人の王貞治が通算四球2057個の世界新記録をマーク。

      1978年
      自民党は一世一元の制に基づき、元号は政令で定めるなど元号法制化を党議決定。

      1978年
      生活映像情報システムや光通信による画像、音声、データの双方向多重通信システムが完成 。
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      ビートルズ・サウンドの仕掛け人、フィル・スペクター氏に終身禁固の判決。

      2009.05.31 Sunday 13:00
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        【ロサンゼルス30日AFP=時事】6年前に女優を殺害した罪に問われた伝説的音楽プロデューサー、フィル・スペクター被告(69)に対し、米ロサンゼルスの裁判所は29日、第2級殺人罪で19年後に仮釈放の可能性がある終身刑判決を言い渡した。
         カリフォルニア州法によれば、2028年まで仮釈放の可能性はなく、その機会に釈放されなければ終身刑となる。
         スペクター被告は1960年代に「音の壁」と呼ばれる録音テクニックを生み出し、ポップ音楽界で最も影響力のある人物の1人とみられていた。ビートルズ、ティナ・ターナー、ライチャス・ブラザーズ、ザ・ロネッツなどと組んで名声を博した。
         同被告は03年2月に女優のラナ・クラークソンさん(当時40)を自宅で銃により殺害したとして起訴された。
         判決が読み上げられた時、ピンストライプのスーツと白いシャツに赤いネクタイ姿の同被告は何ら反応を見せなかった。無罪を主張している同被告の弁護人は控訴する方針を明らかにした。
         公判中検察側はスペクター被告について、自分と別れようとした女性に対して暴力を振るう経歴を持ち、銃に取り付かれた奇矯な人物として描き出した。〔AFP=時事〕
         

        フィル・スペクター


         「ぼくはレコード業界を少し変えようと考えている。つまり、普遍的なサウンドを創造しようと思うんだ」〜フィル・スペクター。

         1960年代の、いまから思えばお粗末な編集システムを使って「音の壁(ウォールサウンド)」と名付けられた夢のような音空間を作り上げてきた音楽プロデューサーのフィル・スペクター氏は、アレンジャーとしてもミュージシャンとしての才能もあり、ジョン・レノンの「ラヴ」ではピアノ演奏をもしています。

         「ザ・ロング・アンド・ワインでぃング・ロード」にストリングスやコーラスを重ねることはポール・マッカートニーは納得出来なかったようです。フィル・スペクターはビートルズの最後のアルバム「レット・イット・ビー」でプロデュースを担当したあと、ジョン・レノン、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スターのアルバムをプロデュースするようになります。


        スペクターとハリスン


         ジョージ・ハリスンとの三枚組のレコード「オール・シングス・マスト・パス」は、ロック・アルバムの金字塔と高い評価を受けています。

         フィル・スペクター氏の作り上げる音の壁は、クラシック音楽のワグナーを思わせます。彼自身の言葉にもあります。

         「曲作りはワグナーの歌劇のように構築されていく。最初はシンプルだけど、最後にダイナミックな力と意図と目的を持ったものになる。

        [ JUGEMテーマ:名言集* ]
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        5月7日は世界エイズ孤児デー:あなたに出来ることから、はじめてみませんか?

        2009.05.07 Thursday 19:00
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           5月7日は世界エイズ孤児デー(World AIDS Orphans Day)です。日本では1日に4人以上が、HIVに感染していると言います。そして世界には1500万人の親を亡くした、エイズ孤児がいます。

          現在世界では約3,300万人がHIVに感染し、これまでエイズによって2,000万人以上の人々が亡くなりました。そして今、HIV/エイズの脅威は子どもにも及んでいます。エイズ孤児は全世界でおよそ1,500万人にもなると言われ、現在、14秒に1人の割合でエイズ孤児は増え続けています。

          「エイズ孤児」たちは勉強をする機会を失うだけでなく、生活もままならず、ストリートチルドレンになってしまうことも少なくありません。かわいそう・・・
          遠い日本からはそうイメージしがちですが、じつは現地には彼ら彼女らの元気な笑顔がたくさんあります。


           あなたの出来ることからはじめてみませんか

           と問われて、わたしはどうしたものだろう。一人一人が気をつける。それは基本的なことです。でも、だからといってどう心がければいいのでしょう。自分が苦しむだけではないのですものね。直接関わりを思わない方にまで、迷惑をかけているかも知れません。不安な思いで、わたしを気にかけてくれている方はたくさんいるように感じています。嬉しいことです。

           昨日テレビで、「アイシテル」を観ていて「あなたのことは誰にもわからない。悩め、悩め、思い切り悩め。両親の手元で自分のことだけに打ち込めるのは、学生の間だから。二十歳になって社会に出たら、あなた自身で判断して決めていくのですからね。その時が来てもあなたのことは見守っていますよ。いつでも応援はしてあげますからね。」と母に言われた言葉を思い出したところでした。よく周りに翻弄されているね、優柔不断すぎると言われます。でもわたしは自分でその時の一番を選択してきたと、悔いてはいません。

           公式サイトや、キャンペーンなど関連サイトを幾つか観させていただきました。
          http://www.plas-aids.org/
          チャリティ・プラットフォーム Future Smile 2009
          http://redribbon.yahoo.co.jp/

          5月7日は世界エイズ孤児デー
          brightkite.com
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          8月1日のモーッアルト

          2008.08.01 Friday 01:23
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            1786年8月1日(30歳)ウィーンにて

             この日に《4手のためのピアノ・ソナタ へ長調K.497》が作曲されました。


             2台のピアノのために書かれた曲ではなく、一台のピアノをふたりで演奏する4手のために作曲されています。全体は3楽章ですけれども、第1楽章にはアダージョの序奏部があります。ハイドンがよくした様式に近く、緩〜急〜緩〜急のドイツ・バロック音楽の堅牢さを感じさせる4楽章ととらえて楽しむこともできます。

            るんるんこの曲の第1楽章の主部、アレグロ・ディ・モルトの第2主題は、《グラスハーモニカのためのアダージョとフーガ K.617》のロンド主題と同じモチーフです。





             上の「ソナタ」の演奏をされているデュオ・ピアノは、ドイツ人ピアニストのクリスティーネ・ゲアウィグさんとメキシコのピアニスト、エフラン・ゴンザレスさん。左のグラスハーモニカの演奏は、フランスのトーマス・ブロッホさんです。
             グラスハーモニカのレコード録音では、ドイツのブルーノ・ホフマン氏が有名。とても特殊な楽器ですので、日本人奏者は3人。香川千穂さんはオーストラリア在住ですので、尾西秀勝さんと小塚三喜夫さんのお二人です。全世界でもブロッホさんを含めて、16人ほどです。



            るんるん第2楽章、アンダンテの主題は、この年6月に作曲された《ホルン協奏曲第4番 K.495》の第2楽章、ロマンツェ(アンダンテ)のテーマが変奏されたものです。





             左はホルン協奏曲から第2,第3楽章。マルコ・マンドリーニのアンサンブルの演奏。メンバーである、イオナ・ポジョリューさんがホルン独奏です。



            植物8月1日のクラシック音楽史

            イタリアの作曲家、フランチェスコ・マリピエーロ没(1882〜1973)

            アメリカの指揮者、ウィリアム・スタインバーグ誕生(1899〜1978)

            ロシアのピアニスト、スヴァトスラフ・リヒテル没(1914〜1997)

            「ちいさい秋みつけた」、「夏の思い出」など美しい日本の景色が目に浮かんでくる名曲の数々を作曲した、中田喜直氏誕生(1923〜2000)




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            7月25日、小さな巨人、ジョニー・グリフィン逝く 享年80歳

            2008.07.28 Monday 23:45
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               「リトル・ジャイアンツ」と呼ばれていましたが、ジャズを聴き始めた頃にはよく聞く名前だとビッグ・ネームに並んで覚えました。“ビッグ・ネームに並んで”とは、失礼なことで、そう恐縮したのは後年、ジャズのレコードを毎日聴く仕事を得てからのことでした。
               中、高校生の頃は、ジャズのレコードも歌謡曲や、ロック同様。アルバムのタイトルに続いて並んでいる演奏者の名前、つまり、ジャズのレコードで言うところの“リーダー”アルバムでしか判断できていませんでした。演奏に加わっているメンバー、つまりパーソナルですね。これもジャズで使われる基本用語です。そのパーソナルに目を向けるようになってくると、あの名盤、この名盤。いままで好きだった演奏家のレコードにジョニー・グリフィンの名前があるのに嬉しくなりました。
               わたしの身体にジャズ・サキソフォンの音のすばらしさを教えてくれたサキソフォン奏者の一人が、ジョニー・グリフィンさんだったのね。耳でというより、身体が感覚的に細胞レベルで刻みつけられていたようです。のちにジャズのレコードを仕事で扱うようになった時、ジョニー・グリフィンさんの音が聞き分けられていたのですから。自分でも思いもがけませんでした。

               今年の1月、2月に若い演奏家と共演している映像がYOUTUBEに多くあります。最後まで、いろいろな個性あるミュージシャンとの共演を楽しまれていたようですね。この死亡記事を読んで、少し調べてまわっただけですけれども、嬉しくなりました。わたしも負けていられませんね。

               ジョニー・グリフィンさんがリーダーとして遺した名盤から、グリフィンさんが一躍注目されることとなったブルーノートのアルバムをリストアップしました。ブルーノートの1500番台は、ジャズのレコードの至宝とされています。


              Introducing -Rvg コレクション 日本盤CD 7月23日発売
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              Introducing Johnny Griffin (Blue Note BLP 1533)
              Johnny Griffin (ts) Wynton Kelly (p) Curly Russell (b) Max Roach (d)
              Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, April 17, 1956
              tk.2 Chicago Calling
              tk.3 Mil Dew
              tk.6 The Boy Next Door
              tk.8 It's All Right With Me
              tk.10 Nice And Easy
              tk.13 Lover Man
              tk.14 These Foolish Things


              Blowing Session 日本盤CD
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              Johnny Griffin, Vol. 2 - A Blowing Session (Blue Note BLP 1559)
              Lee Morgan (tp) John Coltrane, Johnny Griffin, Hank Mobley (ts) Wynton Kelly (p) Paul Chambers (b) Art Blakey (d)
              Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, April 6, 1957
              tk.2 Smoke Stack
              tk.3 The Way You Look Tonight
              tk.4 Ball Bearing
              tk.5 All The Things You Are


              Congregation 日本盤CD 6月11日発売 限定盤
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              Johnny Griffin - The Congregation (Blue Note BLP 1580)
              Johnny Griffin (ts) Sonny Clark (p) Paul Chambers (b) Kenny Dennis (d)
              Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, October 23, 1957
              tk.4 It's You Or No One
              tk.6 I'm Glad There Is You
              tk.10 Latin Quarter
              tk.11 Main Spring
              tk.14 The Congregation

               ジョニー・グリフィンさんは、このあとレコード会社をリヴァーサイド、プレスティヂに代わり、サキソフォンの魅力を広めてくれました。わたしがはじめてグリフィンさんのレコードとして聞いたのもリヴァーサイドでの録音のレコードでした。
               それぞれのレコードについては、将来レビューの機会もあるでしょう。

               「The Congregation」と数日違いで、ニューヨーク録音されリヴァーサイドから発売された、「シカゴ・サウンド」には「ラテン・クォーター」が同じく演奏され収録発売されました。
               数日の違いでも聞き比べると内容の違いが楽しめるのが、ジャズのレコードを聞くたのしみです。





              Wilbur Ware - The Chicago Sound (Riverside RLP 12-252)
              John Jenkins (as) Johnny Griffin (ts) Junior Mance (p) Wilbur Ware (b) Wilbur Campbell (d -1/6) Frankie Dunlop (d -7,8)
              NYC, October 16, 1957
              1. Mamma-Daddy
              2. Desert Sands
              3. 31 St. And States
              4. Lullaby Of The Leaves
              5. Latin Quarter
              6. Be-Ware
              7. Body And Soul
              8. The Man I Love


              JUGEMテーマ:ジャズ
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              7月10日は、リー・モーガンの誕生日。ではございますが「ラスト・セッション」をレビューします。(前編)

              2008.07.10 Thursday 23:55
              0
                評価:
                Lee Morgan
                Blue Note
                ¥ 2,378
                (1998-03-31)
                 原盤:ブルーノート BST 84901
                 パーソナル:リー・モーガン(トランペット)、グラハム・モンクール三世(トロンボーン)、ボビー・ハンフリー(フルート)、ビリー・ハーパー(テナーサックス、アルトフルート)、ハロルド・マーバーン(ピアノ、エレクトリック・ピアノ)、レジー・ワークマン(ベース、パーカッション)、ジミー・メリット(エレクトリック・アップライト・ベース)、フレディー・ワッツ(ドラムス)

                 曲目:キャプラ・ブラック
                    オン・ホワット・ディレクション・アー・ユー・ヘデッド?
                    アンジェラ
                    クロケット・バレエ
                    インナー・パッションズ〜アウト

                 録音はいずれも名エンジニア、ルディー・ヴァン・ゲルダー。「キャプラ・ブラック」は、1971年9月18日の録音。ほかの4曲は、その前日の録音。レコーディングは、ニュージャージーのヴァン・ゲルダーのスタジオで行われました。


                 ジャズはどうして、演奏メンバーから録音日時まで正しいデータを欲するのでしょう。ジャズ愛好家からすれば、「クラシック音楽ってのはどうして何長調だとか、作品何番。作曲家が、筆書譜が云々に凝るのかしら」と思われていらっしゃるでしょう。
                 ジャズ愛好家には、演奏家がその時どんなプレイを残したのかが大切。その時自分の愛好するミュージシャンがどういう状況にあったのかも気になるところです。


                 7月10日は、ジャズ・トランペッターのリー・モーガンの誕生日です。1938年にアメリカ、フィラデルフィアに生まれています。4人姉弟の末っ子で、家族みんながジャズが大好きな家庭でしたから、14歳の誕生日にトランペットを買ってもらうと、そのうちには地元では有名な存在と知られるようになります。

                 誘いを受けて、リー・モーガンがディジー・ガレスピーの楽団に加わったのは、18歳と3ヶ月の時。
                 [Dizzy Gillespie / Big Band Live in Hi-fi from Birdland, Summer 1956]
                (Fanfare LP N 46-146)

                 わずか一月後には、リー・モーガンの名前で初録音をします。さぞや、ディジー・ガレスピーの楽団のサポートはあったでしょうと思いますが、さにあらず、リー・モーガンの共演者は、クラレンス・シャープ(アルト・サックス)、ホレス・シルヴァー(ピアノ)、ウィルバー・ウェア(ベース)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ドラムス)。
                 ディジー・ガレスピーとの録音がニューヨークのジャズ・クラブ「バードランド」で、1956年11月4日から12月2日にかけて行われている合間に、ニュージャージーのヴァン・ゲルダーのスタジオで、11月4日と、翌5日に行われています。
                 録音は同じスタジオでしたが、5日の日に共演したメンバーは、ハンク・モブレー(テナーサックス)、ハンク・ジョーンズ(ピアノ)、ダグ・ワトソン(ベース)、アート・テイラー(ドラムス)というすごい顔ぶれ。
                 4日の録音と、5日の録音は、デビュー作「Indeed!(ブルーノート BLP 1538)」と、「Introducing(サヴォイ MG 12091)」としてそれぞれ別々のレコード・レーベルから発売されることになります。いずれもルディ・ヴァン・ゲルダーによるレコード製作。


                デビュー作 BLUENOTE 1538


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                Indeed International盤CD
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                第2作 SAVOY 12091


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                Introducing 日本盤CD
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                 若いって素晴らしいです。その時のリー少年はライヴと録音、異なるメンバーを相手にしての集中力に加えて、感に優れていたのでしょう。4年後には来日。この時に耳にしたものでしょうか65年の録音で、おなじみの曲をジャズ・ロックにしてしまいました。
                (後編へ続く)

                Desert Moonlight - Lee Morgan


                JUGEMテーマ:ジャズ
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                夏至のストーンヘンジ 熊本は大雨洪水警報中

                2008.06.22 Sunday 00:00
                0
                   昨日から引き続いての大雨と洪水の警報。解除になる様子はないですね。総雨量は相当のものになっているでしょう。
                   少し収まるようだった午前中には雨の代わりに、雷警報。落雷はなかったみたいですが、くぐもった音がゴロゴロリンと聞こえていました。高い空の上からわたしのおなかを狙っているようで怖かったです。わたしの部屋は北側全面をクローゼットにしてほかの三面とも窓ですから、東と西の空の天気の移り変わりが良く分かります。南側は家の正面で、こちらは小学校がありますから景色は見えません。

                   今日は夏至。英国も雨が強かったようで、ストーンヘンジの日の出見物に駆けつける様子のYOUTUBE動画に、車の窓に激しく雨が打つつけている様子がありました。

                   YOUTUBE動画には石碑の間から光が差す様子もなかにはありましたけど、たくさんの人のの頭越しで良く分かりませんでした。

                   わたしはやはり、その場で演奏されている音楽の方に関心を持ちました。英国のなかでもロンドンと異なり、ソールズベリー近郊は風土が違いますから音楽も北欧風です。ワーグナーのオペラ「トリスタンとイゾルデ」の伝説があるのも、この近くではなかったかしら。

                   わたしがLPレコードを送ってもらうようにお願いしている方のところも、ここからそれほど遠くはないはずです。



                   こういう時に便利なのがGoogle Map。さっそく調べてみましたら、車で西に約1時間35分ですって。思っていたより近くて驚きます。

                   古書店なども多いでしょうね。南へ約1時間25分車で行くと、音響が良いことを理由にわたしがレコード録音を贔屓にしているボーンマスも近いので関心のあるところです。

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                  父の日に無料コンサート マッカートニーさん、お誕生日おめでとうございます

                  2008.06.16 Monday 16:30
                  0
                     ビートルズの4人のなかで、ポールさんだけは母も親しみを持っているようです。テレビやわたしが聴いているCDでお顔を観ると「ポール」と、呼び捨てです。呼び捨てはいけませんとわたしを説いている母が、面白いものです。
                     「ロックンローラー」の「音楽家」としてマッカートニーさんだけはわかるようです。洋楽、邦楽ひっくるめて。もしかしたら「マッカーサーさん」に名前が似ているからかもしれません。
                     「ロカビリー」ならプレスリー。

                     わたしが中学生の時に、熊本市民会館でビートルズのフィルム・コンサートがありました。せがむでも為しに母に話すと、あっさりと同行してくれました。
                     終演した帰りに、鶴屋デパートのレストランでオーダーした夕ご飯がテーブルに運ばれてくるのを待っている間に、母が告げたのが
                     「4人(も)いたね」
                     「?  ビートルズは4人組だよ」
                     「1人だと思っていたよ」
                     「?」
                     プレスリーの上映会だと思って、同意してくれたようです。上映中、そしてレストランで落ち着くまで思い出そうとしていたのかしら。

                     その時の印象が思い出深かったんでしょうね。テレビでビートルズや、ウィングスの映像が流れる毎に、話題に上りました。繰り返しテレビに映るメンバーを指さしては、わたしが「ポール」、「これがジョン」、「ジョージ」、「そしてリンゴ」と説明していましたから、覚えてくれたのでしょう。
                     ポールのほかは、名前先行で「リンゴ」がうろ覚え。ジョンに至っては、変に中腰で歌う人だと思っているようです。

                     その「ポール」が、ウクライナで無料コンサートを開かれました。

                    Independence Concert


                     6月18日には、マッカートニーさんはお誕生日。1942年のお生まれですので、66歳になられます。

                    大人の科学マガジン別冊(シンセサイザー・クロニクル) 予約受付中!
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                    クラシック・ミステリー 今日はグリーグの誕生日

                    2008.06.15 Sunday 21:00
                    0
                      評価:
                      レオンスカヤ(エリザベート),モーツァルト,グリーグ,リヒテル(スビャトスラフ)
                      ダブリューイーエー・ジャパン
                      ---
                      (1995-12-21)
                       グリーグが亡くなる2年前に、ノルウェーはスウェーデンから独り立ち。フィンランドのシベリウスと同じように、ノルウェーの民族意識のために、ノルウェー語の様式や、伝承される音楽を充分の音楽に残そうとしたグリーグ。
                       わたしの勝手な想像ですけど、少し内向的だったのでしょうか。それともグリーグが身につけた様式がドイツ音楽の作曲法だったからでしょうか。その叙情性湛えた、ソルヴェーグの歌や、ホルベアの時代のほかは、ピアノ協奏曲が極端すぎるほど高い評価を受けているくらいです。
                       北欧音楽が好きで、グリーグも好んでいますが、有名な「ペールギュント」も全曲となると二度観ているともいえないくらいです。

                       でも数は少ないですけど、オッターさんの歌曲集など手放せない録音は少なくありません。全体的にグリーグの音楽はレコードになっていないのかもしれませんけど、それぞれが充実しているからかもしれません。

                       レオンスカヤとリヒテルが残した2台のピアノでのモーッアルト。リヒテルがなぜにこのような作品を録ったのか。リヒテルの評判で、評判のCDです。モーッアルトの2台ピアノのソナタに、ほかに選択肢がないかのように問い合わせを良く受けます。
                       わたしとしては評判のほどがまだ理解できていませんけれど、日本盤で入手がし易いCDはほかにないことも事実です。

                       前々からレオンスカヤさんとの共演を望んでいたリヒテルが、当時レオンスカヤさんが取り組んでいたプロジェクトにリヒテルが参加しただけのことで、深い感慨はなかったともわたしは感じます。レコード会社としては思いがけないオファーだったと思います。
                       演奏は、この曲のメッセージを伝えている?
                       というところもなく、新しいものを探求しようとする姿勢も、そぶりもありません。
                       全くの日常のリヒテルのように聴きました。ジャケットのレオンスカヤさんとの写真そのままです。互いを敬愛しているピアニスト2人の日頃の練習風景といったらいいでしょうか。

                       それに本来この曲は、練習用の音楽それ以上のものはないでしょう。それはグリーグも承知のこと。作曲した意味を問われたくなかったのか、曲を発表する以前から根回しに努めたと伝えられています。
                       モーッアルトが幼い手のために作曲し《優しいソナタ》と題した曲に、なに加える必要があるでしょうかという声もあり、聴く度にうなずかされてはしまいますけど、モーッアルトが書いた譜面はそのままに、グリーグが飾り付けたノルウェーの風景が浮かぶようなオブリガートはいつ聴いても新鮮です。
                       モーッアルトのソナタ同様に、喜びや癒しを求めるつもりで聴くと頭の中をかき回されてしまいますよ。

                       NHKの『クラシック・ミステリー・名曲探偵アマデウス』でも取り上げて欲しいミステリーではありませんか。でも、先日シベリウスでしたし、仲道郁代さん登場のベートーヴェンとシューマンが続きますから、当分はないでしょう。

                       165年前の6月15日に、ノルウェーの作曲家、エドゥヴァルト・グリーグ誕生。

                      Mozart=Grieg Kv.545 1st movement


                      センプレ
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