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レーベル 仏PHILIPS
レコード番号 6500 321
曲目 ストラヴィンスキー:兵士の物語
演奏 ピーター・ユスティノフ(ナレーション)、
ジャン=マリー・フェルテ、アンヌ・トニエッティほか、
イゴール・マルケヴィッチ指揮アンサンブル・ド・ソリスト
(シールド未開封盤)
フランスPHILIPSの SUPER ARTÌSTIQUE-STÉRÉO シリーズの一枚で、ダブル・ジャケット。
レアなシールドの未開封品で、ジャケットのイラストはジャン・コクトーがこのレコードのために描いたものです。
レコードとジャケットのコンディション:
ⓇM ⒿM
価格(税込み、送料込み価格) 8,000円(8,400円)
22時、熊本は気温が下がってきたようです。長袖のインナーを着用しました。天気予報によるとこれから朝方まで、かなり冷え込むみたいです。
明日のお昼は良い天気で気温も上がるそうですから、朝と昼とでは着るものを注意する必要がありそうです。
気持ちを入れるには、まずは形からと言いますけれども、フォーマル、カジュアル、ファッション次第で仕草から変わってきます。
着ているもの、それを着ていく場所にふさわしい動きがあると言ったらいいでしょうか。
オーケストラは指揮者にとって、着るものではないかしら。
指揮者、ブルーノ・ワルターはオーケストラを変わる度に、音楽が変わっていった指揮者ではないでしょうか。
いや、オーケストラに会わせた音楽を生み出す指揮者だったのでしょう。
極端な表現かも知れないけれども、SP時代とLPレコードの時代のワルターは別人のようです。
ブルーノ・ワルターを語る時に、どの時代のワルターを聞いていたのかで印象が違うようで面白いものです。
レコードのワルターと言えば、時折あるのが思いがけないノイズ。
暗騒音というものなのか、編集によるものなのかミステリーです。
ジャズでもプレスが不安定で、ポツポツ音が入っているレコードも多い時代でしたね。[ JUGEMテーマ:耳に残る音楽 ]
☆通販レコードの紹介☆
【管弦楽曲】
レーベル:米 COLUMBIA
レコード番号:ML-5004
オリジナリティ:6EYEラベル、1stラベル
曲目:モーツァルト:「ミラベルの庭園にて」
指揮:ブルーノ・ワルター
オーケストラ:コロンビア交響楽団
試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
モノラル時代一斉を風靡した名盤。曲目は「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」、「3つのドイツ舞曲 K.605」、「魔笛」、「フィガロの結婚」、「コシ・ファン・トゥッテ」序曲、「フリーメーソンのための葬送音楽」など。
モノラル録音らしい線の太い、エネルギー感のある音質でCDの音は大違い。演奏も1950年代のワルターらしく張りのあるもの、「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」でさえ、張りに満ちた音楽になっています。
盤はチリ音も少なく、大変良い状態で鑑賞できます。が、「フィガロの結婚」序曲ではプレスのせいか一瞬ザアーと言う音があります。
ジャケットは上部右が7cm、同じく右下部に2cm、底部に3cm位の割れがありますが、正面と裏面は綺麗な状態です。
ⓇNM ⒿEX
価格 ¥7,000(¥7,350 税込み、送料無料)
お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。
稀少なオリジナル盤を紹介しているアマデウスクラシックス(http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で扱っているレコードは 一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。
コメント:ブルーノ・ワルターはポートレイトから受ける温厚な紳士のような印象で、その音楽を記録したレコード、CD。特にCDはかなりの割引感で受け止められているんじゃないかしら。一度で良いからSP盤で聴いて欲しい演奏家です。第40番は大名盤だけど、プラハにショックを受けて欲しいカップリングです。
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コメント:アイネ・クライネ・ナハトムジークは、この曲のとびきりの名演と言われています。この曲を好きというクラシックリスナーはみんな一度はワルターの洗礼を受けているのだと思います。モーツァルトは甘ったるいと言って話題にもしていなかった方が、モーツァルトの話題にのってきた時にはよもやと思ってしまいます。
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コメント:「ミラベルの庭園にて」はレコード・アルバムとして素晴らしい選曲、演奏です。その中でも「アイネ・クライネ・ナハト・ムジーク」をよくよく聴きたい時に最適なカップリング。それぞれに録音状態にばらつきがあって、再生装置では優劣がハッキリ聞こえてしまうのが難点です。
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熊本にも有名な指揮者が大オーケストラを率いて来日していた頃に、いくつかのコンサートで聴くことができた体験は今ではとても良い事でした。
コンサートは高い。特に来日となると何割増しにもなるから、その分をレコードを買ったら何倍も演奏が聴ける詩レコードだと繰り返して聴くことができる。コンサートに行くことが出来なかったら大変でもあるから、、、とも思わないでもなかったけれども、3回のレコードを我慢して一度実際に体験することが1番身につくし、集中できる。音楽の他にも体験することがあると母に言われて、コンサートに出かけたのは今では大正解。
コンサートはまたとはないですからね。学生の間はレコードで我慢して、働くようになってから実際のライヴに行けば良いやと思っていたら大変がっかりすることになりますよ。働くようになったらなおさらに、上演時間の定まっているライヴには行けないことの方が多くなりました。
それにコンサートが終わって、声をかけられた男性との出逢いは今のわたしの仕事には大きな体験となりましたから。コンサートが終わったあとに一人帰るのも怖いし、家まで送ってくれることはほとんどだったし、「今ご飯をごちそうになってます」と連絡しておけば帰宅を待つ親も余計な気を使わないでも良いですからね。
わたしにとってPHILIPSレコードと言えば、真っ先にイメージするのがコンドラシン、ハイティンクの「シェヘラザード」のレコードジャケット。
音の印象としても、コンドラシンの方が刺激的で大好き。
間接照明だけの中で、レコードに針を落として聴き入っていたことまで思い出します。
今では仕事のパートナーとして関わっているアマデウスクラシックス(http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )でクラシックレコードを買うように成った頃に、良く勧められていた中にあったのがPHILIPSのオリジナル盤でした。
PHILIPSは追悼となると、まとめてリリースすることが多くジャケットデザインが似ていることも多いので今、思い出そうとするとなかなかに難しい。でもそのことはまた、ジャケットデザインで先入観を持つことなく初めてであったような気分で聴くことができています。[ JUGEMテーマ:クラシック音楽 ]
☆通販レコードの紹介☆
【管弦楽曲】
レーベル:蘭 PHILIPS
レコード番号:412-067-1
オリジナリティ:オリジナル
曲名:ストラヴィンスキー:ペトルーシュカ、ガーシュウィン:パリのアメリカ人
指揮:キリル・コンドラシン
オーケストラ:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
試聴感とコンディション:ペトルーシュカは1973年2月8日、パリのアメリカ人は1978年6月17日のアナログ・ライヴ録音。
それをデジタル・リマスタリングしてコンドラシン突然の死のあと追悼盤として発売されたもの。確か5〜6枚が同時に発売されたと思います。
録音はスタジオ録音に負けぬレベルのもので、拍手までちゃんと収録されています。
盤は特に問題無くNMコンディションの良い状態、チリ音もほとんど聞こえません。
ジャケットは正面綺麗ですが、右上に2cmくらいのシールを剥がした様な跡、裏面右側下部に少しハガレがあります、
それにしてもコンドラシン/コンセルトヘボウで「パリのアメリカ人」とは!
誰のアイデア?
ガーシュウィンらしい洒落っ気を感じさせないところが面白いと言えば、面白い一枚です。
中でもヴァイオリンのソロは品がありすぎ!
ⓇNM ⒿEX++
価格 ¥6,000(¥6,300 税込み、送料無料)
お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。
一点物ですから、オーダーは先着順に応じさせて下さい。
コメント:わたしにコンドラシンのベストの1枚。フィリップスレコードのサウンドを代表している1枚。コンセルトヘボウの音の魅力を見事に録音していることでも三拍子が揃っている名盤中の名盤。エロくて濃厚な楽曲の方がコンドラシンの指揮で聴くとほどほどにマッチできてしまうようです。濃密に走らないところが繰り返し聞けるのかもね。
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王立アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団,ストラヴィンスキー,ボロディン,コンドラシン(キリル)
マーキュリー・ミュージックエンタテインメント (1994-11-02) コメント:スタジオ録音盤ではなかった為でしょうか、CDでは忘れ去られていこうとしているみたいです。中古盤ででも見かけたら見送ってしまわないように注意したいものです。 |
ショップ: ムラウチDVD
コメント:リャードフの「魔の湖」。この曲が好きなのです。どこがどうと言えるほど多くの演奏で聴いていませんから、曲の聴き所は説明しにくいのですけれどもわたし的秘曲というところかしら。 |
日付が変わる頃に降り出して早朝には熊本は激しい雨になって、どうなることかと心配でしたが午後にはお洗濯ものを干しても大丈夫な感じに回復してしまいました。
雨の気配だけして気がつかないうちに、しとしとと降り出して次第に激しくたたきつけるように降った雨。
ラヴェルのボレロを思わせるような、雨の降り方でした。
英EMIのプレスの中でも、モノクロ切手ラベルの頃が最も優秀な盤質でした。
その頃の録音として、ラヴェルの名盤と言われているレコードが多いのは頷ける思いがします。
フランス・プレス盤の方が優れているのは分かっているけれども、落ち着いたサウンドで楽しめるのは英プレス盤の個性ですね。
カラヤンのラヴェル演奏とは正反対とまでは言わないけど、全く違う世界の音楽と言えそう。
それは、パリ管弦楽団という超個性的個人芸集団のオーケストラだからでしょう。[ JUGEMテーマ:クラシック音楽 ]
アナログレコードでクラシックのミステリーを探求していきましょう。オリジナル盤のご相談は熊本から全国へ稀少盤を発信しているアマデウスクラシックス(http://amadeusclassics.otemo-yan.net/ )で。
☆通販レコードの紹介☆
【協奏曲】
レーベル:英 EMI
レコード番号:ASD-2497
オリジナリティ:モノクロ切手ラベル、1stラベル
曲目:ラヴェル:ボレロ、ダフニスとクロエ組曲No.2、亡き王女のためのパヴァーヌ、スペイン狂詩曲
指揮:シャルル・ミュンシュ
オーケストラ:パリ管弦楽団
試聴感とコンディション:1969年発売。有名な幻想交響曲と並ぶミュンシュ最晩年の録音の1つ。特にボレロは名演の誉れ高く、遅いテンポではじめ徐々にテンポを速めて興奮に持って行きますが、ソロのうまさも抜群です。
音質は極めて鮮明、且つ華麗な音色。鮮度感も抜群で少しも古さを感じません。
盤は「スペイン狂詩曲」と「ボレロ」の始めの方でチリ音が聞こえるところがありますが、「ボレロ」は小さい音で始まるので、多少チリ音が聞こえるのはやむを得ないでしょう。それ以外は、特に問題ありませんし、傷も無い綺麗な盤です。
ジャケットも綺麗な状態です。仏プレスは大変高価です。
ⓇNM ⒿNM
価格 ¥12,000(¥12,600 税込み、送料無料)
お問い合わせはこのエントリーに、コメントして下さい。
ミュンシュ(シャルル),ラヴェル,パリ管弦楽団
コメント:英国で1969年にアナログレコードで発売された、ASD-2497と同じ内容。日本で発売される時や、CDになる時に曲の組み合わせが変わることが多いクラシック音楽。クラシック音楽には、曲順は余り関係がないでしょうか?わたしはそうは思いませんよ。 |
ラヴェル,ミュンシュ(シャルル),ボストン交響楽団
BMG JAPAN (2006-12-20) コメント:ボストン交響楽団と録音した、ミュンシュの鮮烈なボレロ。ステレオ録音の工夫が最も生きていたのがドビュッシーや、ラヴェルではないかしら。 |
ラヴェル,ドビュッシー,ミュンシュ(シャルル),ボストン交響楽団
BMG JAPAN (2005-03-23) コメント:SACDになって、2枚分のLPレコードが1枚に収まることが増えました。レコードで発売された頃のジャケットデザインが使われて嬉しい。でもオリジナルデザインを復元とアピールされても、日本で発売された時には違うものだったりするのよね。 |
株式会社EMIミュージック・ジャパン
(1990-07-18) コメント:バルビローリの「海」と言えば、パリ管弦楽団との再録音盤が定番。わたしもこのコンビでクラシック音楽の、管弦楽の魅力を知りました。身体の奥から表現できない色気があふれ出てくるような想いを中学生の時に感じました。 |
コメント:映画「ブラームスはお好き」で誰もが聞き覚えのある、ブラームスのカンタービレ。バルビローリの録音の特色は、弦楽器群の響きがいぶし銀なところ。いったいどう指導すればあのような響きをオーケストラが鳴らすのでしょうね。
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バルビローリ(ジョン),ブラームス,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
コメント:バルビローリがウィーン・フィルと取り組んだブラームス。ブラームスを聴くならウィーン・フィルの弦楽器の独特さに太刀打ちできる演奏はないのではないでしょうか。ブラームスの田園交響曲とも言われる第2番がおすすめですの。 |