モーツァルト | クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード

クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード

http://amadeusrecord.net/
アマデウスレコードのサイトは上記アドレスへ移行しています。
音楽をキアロしませんか?
クラシック音楽に限りません。
音楽についてのあなたの謎を教えて下さい。

今日の売れ筋アイテム

モーツァルトの未発表ピアノ作品を演奏

2009.08.02 Sunday 21:48
0

    【ザルツブルク共同】モーツァルト(1756〜91年)の未発表だった二つのピアノ作品の詳細がオーストリアのザルツブルクで2日公表され、モーツァルト愛用のピアノで演奏された。いずれも7、8歳ごろの初期の作品という。

    モーツァルトの作品を研究、保管するモーツァルテウム財団の発表によると、作品はピアノ協奏曲と前奏曲(プレリュード)。モーツァルトの協奏曲としてはこれまでに見つかった最古の作品となる。

    財団のホールで明るく流れるようなリズムの2作品が演奏された。

    いずれもモーツァルトの姉マリア・アンナのために父レオポルトが編集し、モーツァルトの最初期の作品も含まれていた練習曲集から見つかった。

    楽譜の筆跡は父親のものだったが、左右の手を交差して演奏するなど経験を積んだ作曲家は採用しない複雑なスタイルのため、幼いモーツァルトの作曲と結論付けた。

    モーツァルトの250年ぶりの新曲

     

    モーツァルトの「最初のピアノ協奏曲」は、18歳の誕生日を迎える前月に作曲された「ピアノ協奏曲 ニ長調、K.175」でしたから、実際の音で聴くのが楽しみです。

    ナンネルの練習帳には、宝物がほかにも隠されているかも知れません。

     

    Creative Commons License
    This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


    モーツァルト | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

    あるピアニストの旅路

    2009.07.18 Saturday 22:30
    0

       今年の注目クラシック・ドキュメンタリー、ピョートル・アンデルシェフスキ 「アンクワイエット・トラベラー」 が、2009年7月18日(土) 午後11時から、NHKハイビジョン「ウィークエンド・シアター」で放送。

      FIPA金賞受賞作品、いよいよ日本でも放送決定!
       
      ポーランドとハンガリー人の両親をもつピアニスト、ピョートル・アンデルジェフスキの ワルシャワからブダペストまでの列車によるロードムービ仕立ての映像。 ブルーノ・モンサンジョン演出によるこの新作映像は、 CD収録、マスタークラス、ワルシャワ、ブダペスト、パリ、東京におけるリサイタルの抜粋など、 ピョートル・アンデルジェフスキの現在の最も大切なイベントをとらえている。 そしてアンデルシェフスキが自身に課す主要な課題や、 彼にとって音楽家の役割とは何か―さらなる探求の旅が続く。
      本テーマが作品をとおして、ところどころに中心テーマとして回想されていく。
      [ 制作: イデアレ・オーディエンス / アルテ・フランス (2008年) ]
       
      ピョートル・アンデルシェフスキ「リサイタル・イン・ワルシャワ」
      1. パルティータ 第1番 変ロ長調,
      2. パルティータ 第2番 ハ短調   ( J.S.バッハ作曲 )
      3. ユーモレスク 作品20   ( シューマン作曲 )
      4. 仮面劇 作品34 ( カロル・シマノフスキ作曲 )
       
      ピアノ : ピョートル・アンデルシェフスキ
      演出 : ブルーノ・モンサンジョン
      [ 制作: イデアレ・オーディエンス / アルテ・フランス (2008年) ]
      http://www.nhk.or.jp/bsclassic/hvwth/index.html

      あるピアニストの旅路

      あるピアニストの旅路

       JUGEMテーマ:クラシック音楽

      収録内容

      『アンデルジェフスキ/アット・カーネギー・ホール 〜ニュー・ヨーク・リサイタル 08年12月3日』

       

      発売日: 2009/05/11

      組枚数: 2

      規格品番: VCS2672912

      レーベル: Virgin Classics

       

      【曲目】

      CD1

      1. バッハ:パルティータ 第2番 ハ短調 BWV826

      2. シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化芝居 Op.26

      CD2

      1. ヤナーチェク:霧の中で

      2. ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110

      3. バルトーク:3つのハンガリー民謡 Sz35a/BB45b(1907)

      【演奏】

      ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ)

      【録音】

      2008年12月3日

      スターン・オーディトリアム/ペレルマン・ステージ、カーネギー・ホール、ニュー・ヨーク市

       

      Creative Commons License
      This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


      モーツァルト | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

      後宮と魔笛はドイツ語、残りの3つをイタリア語で上演してはいかがでしょう

      2009.03.23 Monday 03:30
      0
        ブラームス,ドヴォルザーク,オトマール・スイトナー,シュターツカペレ・ベルリン
        Berlin Classics
        (2007-01-01)

        モーツァルト,スイトナー(オトマール),クルツ(ジークフリート),シュターツカペレ・ベルリン,シュターツカペレ・ドレスデン,アレンス(ロルフ=ディーター),ズスケ(カール),ウーセ(セシル),ドレスデン・クラウス弦楽四重奏団,ライプツィヒ放送交響楽団
        キングレコード
        (2005-11-02)

        ブラームス,リスト,ベルリン弦楽六重奏団,シュテッキヒト(ジークフリート),東京レディスオーケストラ,シュターツカペレ・ベルリン,クナーブル(ルーディ),ポーランド国立放送交響楽団,ベルリン放送交響楽団
        キングレコード



        1989年、ベルリンの壁崩壊。
        1990年、NHK交響楽団の名誉指揮者を20年間務めた東ドイツの指揮者、オトマール・スィトナーさんは表舞台から引退しました。
        西ドイツで育った息子、イゴールさんはその時まで父親の指揮する姿を見ることは出来なかったと言います。

        ♥ ♥ ♥

        ♥ ♥ ♥

        1965年。
        オトマール・スィトナーさんがモーッアルトの歌劇を原語で上演することを劇場、楽団員と同意。

        いざ、となった時に横やりが、軍官吏から入った。
        「ドイツ語で上演するべきではないか。原語での上演は、労働者階級によろしくない」と。

        すると劇場責任者がこう提案した。
        「それでは、「後宮よりの逃走」と「魔笛」はドイツ語で上演するのではいかがでしょう。残りをイタリア語で上演すると言うことで」

        「うむ。それで良いだろう。お互いに妥協点が見つけられて良かったよ」
        ・・・軍官吏は妥協できたことに満足したようだった。

        ♥ ♥ ♥

        ♥ ♥ ♥

        「妥協点?!

         完全にわたしたちの勝利さ。
         労働者階級の勝利さ。」ーーーオトマール・スィトナーさん

        ♥ ♥ ♥

        ♥ ♥ ♥

        音楽に親しんでいるものなら、くすりと笑う程度では済ませられない。
        軍官吏部の音楽素養がいかばかりかをはかる、わかりやすいエピソードですね。

        [ JUGEMテーマ:クラシック音楽 ]

        Posted via web from littleconcert's posterous | Comment »

        Creative Commons License
        This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


        モーツァルト | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

        Music as the bridge

        2009.02.01 Sunday 06:00
        0
          JUGEMテーマ:名言集*

          MOZART 

          わたしは神に祈り、シンフォニーはそこから生まれる。
           I pray to the god, and the symphony arises there.

           

          Ich bete zum Gott, und die Symphonie entsteht dort.


          Je prie au dieu et la symphonie survient là.    


          Io prego al dio, e la sinfonia sorge là.       


          Creative Commons License
          This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


          モーツァルト | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

          1世紀ぶりの新作短編初演 著作者はモーッアルト

          2009.01.24 Saturday 14:00
          0
            71
            71 posted by (C)ようこ
            031
            031 posted by (C)ようこ

            Un manuscrit inédit de Mozart dans les mains de Daniel Cuiller

            新発見直筆譜

            Daniel Cuiller, directeur de Stradivaria, L’Ensemble Baroque de Nantes, s’est vu confier par Yannick Guin, ex-adjoint à la Culture de la Ville de Nantes et Jean-Paul Davois, Directeur d’Angers Nantes Opéra, le déchiffrage d’un manuscrit inédit de W.A. Mozart découvert dans les archives de la Médiathèque Jacques Demy de Nantes, en février 2007.
            Ce manuscrit, au format italien, a été authentifié l’été dernier par un musicologue du Morzarteum de Salzbourg (Autriche).

            DCuiller_Graslin_1

            Daniel Cuiller a étudié ce document d’une valeur inestimable et précise : 
            « Ce manuscrit recèle la présence de deux pièces distinctes :
            - La première ligne musicale est le premier jet d’une partition, un brouillon de musique vocale d’une écriture assez complexe dont il est difficile d’envisager le développement.
            - Le deuxième extrait, composé de 2 lignes, est le début d’un Credo.
            Les six premières mesures introduisent un thème en ré Majeur (partie de premier violon), suivie par l’entrée d’une ligne de chant – probablement de soprano. 
            Le texte du Credo manque sous la ligne de chant.

            020
            020 posted by (C)ようこ

            Cette partition est restée à l’état de brouillon, d’essai, d’épreuve …
            Avoir entre les mains un manuscrit copié par Mozart me touche profondément, même si ce n’est que l’esquisse dont on ne trouve pas le lien avec les œuvres connues de Mozart. »
             

                  42
                  42 posted by (C)ようこ

            Au regard de l’importance de cette découverte et sous réserve d’une confirmation, René Martin, directeur de la Folle Journée, a émis le souhait de voir ces quelques notes inédites interprétées lors de la prochaine Folle Journée à Nantes en janvier 2009, en première mondiale. (写真は、ストラディヴァリアのWebサイトでプレス公開されていました。) 

             ストラディヴァリアの録音は、フランス・ハルモニア・ムンディや、ミラーレ・レーベルからリリースされています。変幻自在な表現力を持っているストラディヴァリアを楽しむのに、奏者の多彩な個人技が楽しいテレマンを聴くのが最適ではないでしょうか。

            ¥2,731〔HMVジャパン〕


            ¥1,500〔iTunesジャパン〕

             ストラディヴァリアはテレマンをミラーレ・レーベルに録音。演奏に色づけされないミラーレ・レーベルの録音は、英DECCA、あるいは米リヴィング・ステレオなどでの優秀録音とはタイプの違う、優秀録音。再生装置のアンプ、スピーカーに負荷がかかりませんので再生音量を大きくして鑑賞すると素敵な響きに変化します。iTunesからダウンロードして、PCのスピーカーで聴くと奥まったように聞こえます。オーディオ装置にPCを繋ぐのがおすすめ。


             1月22日に報道関係者向けに、モーッアルトの新しい発見曲《クレド》と《キリエ》の一部はお披露目されました。演奏をしたのは音楽監督をしているダニエル・キュイエール氏が1987年に創設した超実力派アンサンブル・ストラディヴァリア。フランス随一のバロック・アンサンブルで、ナントでの演奏活動は活溌です。29日にはナントの音楽祭でストラディヴァリアによって、モーッアルトの未発見曲は公開演奏されます。

             28日から2月1日まで開催される音楽祭では、ヨハン・セヴァスチャン・バッハの作品が演奏されるようです。

            28 janvier | Nantes (44) - Cité des Congrès - 18h30 / Folle Journée de Nantes
            Concertos Brandebourgeois BWV 1048 et 1049
            Renseignements et réservations: 0 892 705 205 / www.follejournee.fr

            29 janvier | Nantes (44) - Cité des Congrès - 20h15 / Folle Journée de Nantes
            Suite en Si BWV 1060 et Concerto Brandebourgeois BWV 1050
            Renseignements et réservations: 0 892 705 205 / www.follejournee.fr

            30 janvier | Nantes (44) - Cité des Congrès - 10h45 / Folle Journée de Nantes
            Concertos Brandebourgeois BWV 1048 et 1049
            Renseignements et réservations: 0 892 705 205 / www.follejournee.fr

            30 janvier | Nantes (44) - Cité des Congrès - 12h45 / Folle Journée de Nantes
            Concertos pour clavecin - Johann Sebastian Bach avec Bertrand Cuiller 
            Renseignements et réservations: 0 892 705 205 / www.follejournee.fr

            31 janvier | Nantes (44) - Cité des Congrès - 22h15 / Folle Journée de Nantes
            Concertos pour clavecin - Johann Sebastian Bach avec Bertrand Cuiller
            Renseignements et réservations: 0 892 705 205 / www.follejournee.fr

            1er février | Nantes (44) - Cité des Congrès - 17h45 / Folle Journée de Nantes
            Cantates BWV 131 et 4 - Johann Sebastian Bach avec l'Académie de Musique de Ste Anne d'Auray et les solistes d'A Sei Voci
            Renseignements et réservations: 0 892 705 205 / www.follejournee.fr

             5月には来日、ラ・フォール・ジュルネで8日間の演奏会に加わられる予定のようです。モーッアルトが演奏されるようですので「未発表曲」も紹介されるかも知れませんね。楽しみです。

            violon
            [ JUGEMテーマ:AFPBB - ニュースセレクト ]
            Creative Commons License
            This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


            モーツァルト | - | - | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

            1月14日 ミサ・プレヴィス ニ短調 KV.65

            2009.01.14 Wednesday 20:00
            0
               35歳以上の女性の出産が増えているというフランス。出産適齢期の女性はまだまだすることが多いのでしょう。先日NHKの番組で紹介されていたことに、スレンダーの女性であれ、ふっくらとしていても胸やおしりに対する腰の比率、このくびれが7対10であれば魅力的と男性に好意を持たれるとありました。そして適齢期に近づくほどに7対10にくびれるそうです。30歳から40歳のグループの出産率が上昇しているというのは、年々スタイルの良い女性が増えているからではないかしら。

               また2006年以降、婚外子が増加傾向と言うことで教会には喜ばれないでしょうけれども、健全と育児の出来る環境である限りは、わたしは婚外子であろうとも喜ばしいことだという思いです。


              ・・・

               1769年1月14日。13歳になる前のモーッアルトが作曲した《ミサ・プレヴィス ニ短調 KV.65》。ローマ・カトリック教会は、儀式が派手に長大になっていましたのでザルツブルク大司教は、宮廷作曲家に制限を課しました。このことへの惑いをモーッアルトが、イタリアのマルティーニ神父に宛てて手紙を書いています。

               私どもの教会音楽は、イタリアのそれとは大いに異なっているばかりか、一層それが強まりキリエ、グローリア、クレード、ソナータ・アレピストラ、オッフェルトリオ、あるいはモテット、サンクトゥス、それにアニュス・デイの全てを含むミサ、さらに最も荘厳なミサですら、大司教御自身が直々に執り行います時には、一番長くてさえ45分以上にわたって続いてはならないのです。

               略式のミサである、《ミサ・プレヴィス》を一通り行うと30分かかります。残り15分で、司祭が儀式を行わなければ成りません。よほどきびきびと運ばなければ成りません。

               1769年1月5日に、15ヶ月間もの2回目のヴィーン滞在からモーッアルト一行はザルツブルクに戻りました。この間に、モーッアルトは初めてのオペラ《ラ・フィンタ・センプリーチェ みてくれの馬鹿娘》を作曲。2月5日にザルツブルクの大学教会で初演された、《ミサ・プレヴィス ニ短調》で楽しんでいるように思います。
               略式のミサでも多くを占めることになる《クレード》の歌詞を、同時に重ね合わせて歌わせることでフレーズを圧縮し、ミサ曲の時間短縮を図っています。

               ザルツブルクに居る間に作曲したミサ曲のほとんどで、フレーズの圧縮を行い30分に音楽をまとめる修練は、後の作品において交響曲でさえ、40分、50分といった肥大した作品をモーッアルトが書かなかった・・・もしかしたら、書けなくしたのではないかと考えても居ます。

               さて、わたしはヴィーンからザルツブルクに戻って最初に書いたこの《ミサ・プレヴィス ニ短調》の中で、《クレード》よりも《サンクトゥス》と《ベネディクトゥス》が面白く度々聴いています。特に《レクイエム》と考え合わせると面白いのではないかしら。未完となった《レクイエム》と同じニ長調で書かれています。そして《レクイエム》で指示は残したと言われていますけれども、モーッアルトの筆跡の残されていない《サンクトゥス》と《ベネディクトゥス》。半音階的な音楽になっている《ベネディクトゥス》は《レクイエム》の流れの中においても違和感はないのではないでしょうか。
               モーッアルト自信、この《ミサ・プレヴィス ニ短調》を四度稿を起こしています。ですけれども、《ベネディクトゥス》に手を染めることはしていませんので、作品の核となる部分なのでしょう。モーッアルトの意識の他から、舞い降りたものかも知れません。

               ザルツブルクで書かれたミサ曲では、ヴィーンでは必要とされるヴィオラは使われていません。独唱、合唱の4声部の伴奏は、2つのヴァイオリンとチェロなどの通奏低音、それにオルガンの編成です。[ JUGEMテーマ:クラシック音楽 ]



              Equi-voci choir - Sancut e Benedictus - Mozart KV.65
              Esecuzione del Sanctus e Benedictus tratti dalla Messa brevis kv65 di W.A. Mozart, eseguiti l'8 novembre 2007 presso il Duomo di Macerata. www.equi-voci.it.
              Tiziana Muzi (Direttore/Soprano), Chiara Focone (mezzosoprano)



               モーツァルト/Sacred Vocal Works: P.neumann / Collegium Cartusianum  Cologne Chamber.cho 
               5枚組の《ミサ曲集》。《レクイエム》と合わせて、《ミサ・プレヴィス》が、《アヴェ・ヴェルム・コルプス》も合わせてセットされています。モーッアルトの代表的な宗教曲は網羅されています。全集としては、アルノンクールをはじめとしたテルデック盤が筆頭でしょう。
               でも、VIRGINの録音は、ドイツ的なものにはない柔らかな響きが優しく聴くものの廻りの空間を包んでいきます。
              Creative Commons License
              This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


              モーツァルト | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

              1月13日 偽りの女庭師 ・・・ 百冊の本

              2009.01.13 Tuesday 21:00
              0
                 「ぼくは軽く100冊は・・・いや、それ以上の台本を読みましたが・・・それでも・・・満足できるのは、ほとんど一つもありませんでした

                 モーッアルトが父レオポルトに宛てた手紙のなかに、モーッアルトの憤りを見つけました。いつも切迫した思いでオペラを書いていたことでしょう。いや、書きたかったのでしょう。あまりにも率直な、まるで父親にお願いしているようにわたしには感じさせます。



                 映画「アマデウス」の中で、どんなオペラを書きたいかと問われて「イタリア語、フランス語・・・いずれでも、ドイツ語でもかまわない」と答えたように、素敵な言葉に素敵な音楽をつけたかったのではないかしら。
                モーッアルトは多言語に秀でていたことですから、音楽に従わせることが出来ると言っているようにあのシーンを解釈することも出来るでしょうけど、音楽なり、言葉なりに寸法を合わせることはモーッアルトには出来なかったでしょう。わたしはそう感じます。

                 台本の優れたものを探していたと言うことで、生きた言葉で書かれているものに音楽を書きたかったのでしょう。台本作家への畏敬をしっかりと持っていたことが、モーッアルトの歌劇を今でも生き生きとしたドラマとしても楽しませて居ただいけるんですね。

                 モーッアルトの三大オペラにあげられる《フィガロの結婚》。この作品での、各幕の終わりの部分。二重唱から、三重唱、と登場人物が加わりながら、八重唱にまで及ぶほどの長大なフィナーレ。ぼわ〜んとひとりずつが加わっているのではなくて、おのおの完結しています。他の作曲家でしたら、レチタティーヴォで繋いでいったことでしょう。わたしは「フィガロの結婚」なり《ドン・ジョヴァンニ》なり、新しい楽器が加わって音色を楽しむように、声という、その歌手にしかない楽器を加えていくことで音楽の音色が変わるようで大好きな部分です。アリアでそれぞれの音色を味わった上で、重唱でブレンドされる妙を味わう。お料理の素材と口にはいる時の妙味のようではないでしょうか。


                 オペラ《フィガロの結婚》の伯爵夫人のアリアは、宗教作品《フランツ皇帝陛下の戴冠式のためのミサ曲》の『アニュス・デイ』のソプラノの部分に似ています。《フィガロの結婚》は1785年、そして《戴冠ミサ》は1779年の作曲。それからさらに5年さかのぼって、19歳の誕生日に作曲した《偽りの女庭師 K.196》の第1幕。第11曲のサンドリーナのカヴァティーナ《雉鳩は嘆く》も、のちの伯爵夫人のアリアを思わせます。


                Die Gärtnerin aus Liebe: "Ferne von ihrem Neste"
                Brigitte Eisenfeld(Sandrina=Violante) singing Arie "Ferne von ihrem Neste"
                With Rundfunk Sinfonieorchester Berlin conducted by Max Pommer;

                SANDRINA:
                Ferne von ihrem Neste,
                irrend auf fremden Heiden,
                sehnt sich nach Ruh' und Freuden
                die sanfte Turteltaube,
                girret und klagt ihr Leid.

                ・・・

                 チューリッヒ歌劇場で、2006年に巨匠アルノンクールの指揮、俳優トビアス・モレッティが演出をしたイタリア語上演のライヴ盤DVD。サンドリーナをエヴァ・メイが歌っています。記事で紹介しているドイツ語で歌われた演奏と比較するのは楽しいものです。モーッアルトがイタリア語で書かれた台本と、ドイツ語で書かれた台本それぞれのために、筆をふるってくれた意欲に嬉しくなります。近未来風の舞台、アルノンクールもギョロギョロ眼で、気合い充分。

                iconicon

                ・・・

                 オペラ・ブッファに数えられている《偽りの女庭師》は、モーッアルトの8番目のオペラです。侯爵令嬢ヴィオランテに許嫁が決まります。お相手のベルフィオーレ伯爵の様子を知りたいと女庭師サンドリーナとなります。伯爵の身近には、アルミンダという女性がいました。
                 侯爵令嬢と名乗れない庭師のサンドリーナ。わたしが彼女の立場でしたら伯爵に対する憤りもあるのでしょうが、アルミンダに思いを寄せられている伯爵には、なおさらに魅力を感じ思いをじらされることでしょう。これが最初にミュンヘンのプランナーガッセにある、レドゥーテンザールで初演されたのが、1775年1月13日でした。


                遊穂

                 神からの寵愛=アマデウス。デッサンを描くことの無かったと絵画にたとえることも出来そうな、書き改めたあとのない直筆の譜面。言葉を熟知するよりも先に、音楽の表現にいそしみ、映画「アマデウス」で表現されている、天衣無縫ぶりは父レオポルトの教育には一部でしかなかったであろう、一般教養が育て上げた結果。温厚な母親と、教育熱心な父親の護りの中で、モーッアルトの作曲への没入は、自閉的なとも言っても良いと思います。

                ブルーレイ初回限定盤
                 結婚をして、様々なこと。日常茶飯事な事が、モーッアルトの筆を度々止めます。たくさんの未完成・・・書きかけられたままの楽譜が残されていったのでしょう。映画「アマデウス」からは、一般の・・・人間本来の生活を神がモーッアルトにも与えようとした過程を見ることが出来ます。
                 モーッアルトの時代、「大きくなったらお嫁さんにしてあげる」と幼いアマデウス坊やが転んだところに手をさしのべてくれたお礼のつもりで声をかけた、幼いマリー・アントワネットが亡くなり、庶民の時代にすでに変わっていこうとしていました。神々のように、国王をたたえていたオペラも、男女の恋愛劇が楽しまれるようになっていたのでしょう。

                 モーッアルトの最後となったオペラ《皇帝ティトゥスの慈悲》が、省みられないのはどうしてかしら。わたしは、現代という時が未だ認めたくないからではないかと考えています。モーッアルトが最後に書いたのは《魔笛》の方が、モーッアルトにも救いであると、時の神が報いようとしているのではないのかしら。[ JUGEMテーマ:コラム
                ・・・
                 秋冬物ですけれどまだまだ出番は多いお気に入りの一枚、「 TIZIANO MAZZILLI レディース ロングスカート  」。陽射しの良い、寒さの和らいだ午後のお散歩の装いに着ています。わたしの家の真裏で、秋にはお米の刈り入れが行われていたほどにまだまだ自然を感じるところ。少々抑え気味なデザインを着ても、わたしは目立ってしまいます。
                 お買い物の行き帰りには、ご近所さんに良くあいさつされます。この街に暮らすようになって、まもなく10年。オペラの侯爵令嬢のようにはまいりません。

                YOOX.COM(ユークス)
                Creative Commons License
                This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


                モーツァルト | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

                休息

                2008.12.09 Tuesday 07:00
                0
                  Photobucket - Video and Image Hosting

                  1791年12月10日付 ウィーン新聞

                   「ヴォルフガング・アマデウス・モーッアルト、王室、宮廷カペルマイスターにして宮廷作曲家、36歳、ラウエンシュタインガッセ970番地で死亡

                   神童モーッアルトの他界は、新聞の死亡欄にこう記録が残されただけでした。




                   日曜日の夕刻より、下腹部痛がつらく、微熱と頭痛も憶えましたので、ずっと床に伏せっておりました。毎月向かえるもので、よろこばしい命の証でもあり、苦にしているわけでもありませんけれども、突然のことでしかもいつになくキツイものでわたし自身うろたえています。
                   日常のことも放棄。翼を休めさせていただきます。
                   FaceBook受信箱、フォト蔵掲示板に心配のお声をよせてくださいました、うつくさん、こうじさん、有り難うございます。JUGEMテーマ:耳に残る音楽

                  Lacrimosa from Mozart's Requiem for piano


                   モーッアルトがレクイエムに、どういう構想を盛り込もうとしていたのか、モーッアルトの筆が残っている「ラクリモーサ」の最後に続くアーメン・コーラス。「壮大なフーガ」で締めくくることを思っていたそうです。バッハからマスターしたような、ジュピター交響曲で示したフーガの極み。ジュスマイヤーら弟子たちにも予想できないものとなっていたのかも知れません。
                   楽譜に記す時にはモーッアルトの頭の中では完成していたと言いますから、作曲の過程は誰にも知られる術もなかったのかも知れません。ジュスマイヤーが「アーメン」の呈示にとどめたのは賢明な考えの上にあったのでしょう。


                  IMG_0206
                  小樽 posted by (C)cozysc


                   

                   ジュスマイヤーの記譜ミスを改めた、いくつかの版で「レクイエム」は演奏されます。ラクリモーサからアーメン・コーラス。これを比較して鑑賞できるのも楽しいことです。


                  評価:
                  ヴァイル(ブルーノ),モーツァルト,ガーデン(ゲルハルト・シュミット),ターフェルムジーク管弦楽団
                  ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
                  (2004-11-17)
                  コメント:リリース以来、最もよく聴いているモーッアルトのレクイエム。気になる存在だったブルーノ・ヴァイルさんが好きな音楽家に位置づけた録音です。ヴァイルさんの録音には、今その場で発表されたばかりの作品を聞くような思いがします。H.C.ロビンス・ランドンが1989年に完成させた新版。

                  評価:
                  モーツァルト,ホグウッド(クリストファー),エンシェント室内管弦楽団
                  ユニバーサル ミュージック クラシック
                  (2008-09-17)
                  コメント:初めてジュスマイヤー版で演奏されていないモーッアルトのレクイエムを意識させて衝撃的だったモンダー版。ランドン版とは異なり、ジュスマイヤーをはじめ、他人の手だと思われるものをはぎ取った“裸のレクイエム”。痛みを感じるほどに激しい音楽。

                  評価:
                  マリナー(サー・ネヴィル),モーツァルト,ヘルタイ(ラースロー)
                  ユニバーサル ミュージック クラシック
                  (2001-04-25)
                  コメント:オリジナル楽器のアンサンブル「コレギウム・アウレウム」のヴィオラ奏者でもある、ドイツの音楽学者フランツ・バイヤーさんが、リヒャルト・シュトラウスやブルーノー・ワルター等の大指揮者が抱いていた不満を解消するように、登場させた修復作業の草分け。
                  Creative Commons License
                  This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


                  モーツァルト | comments(18) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

                  涙の日

                  2008.12.07 Sunday 06:00
                  0


                    涙の日 (Lacrimosa) 

                    Lacrimosa dies illa,
                    qua resurget ex favilla
                    judicandus homo reus:

                    Huic ergo parce Deus.
                    pie Jesu Domine,
                    Dona eis requiem. Amen

                    涙の日、その日は
                    罪ある者が裁きを受けるために
                    灰の中からよみがえる日です。

                    神よ、この者をお許しください。
                    慈悲深き主、イエスよ
                    彼らに安息をお与えください。アーメン。


                    モーッアルト:レクイエムの自筆譜





                    モーツァルト作曲 レクイエム〜死者のためのミサ曲から ラクリモーサ(涙の日)



                    モーッアルトの絶筆





                     冬の、とある寒い朝。・・・とは、わたしの勝手なイメージですけれども。正しくは午後2時だとか。

                     8小節まで書き進んだところで彼は突然に泣き出して、楽譜を投げ出してしまいました。
                     その夜、高熱をぶり返し1791年12月5日午前0時55分、ウォルフガング・アマデウス・モーッアルトは亡くなった。



                     高熱の中で亡くなったのですから、身体のぬくもりはきっとつづいていたでしょうね。母が亡くなった時、酸素の吸引も弱くなって眠るようにお別れを決めたのに本当に、もしかしたら深く眠っているだけだろうと思えるほどに身体はあたたかでした。

                     

                     7月に歌劇「魔笛」を完成、8月にはわずかに8週間で最後の歌劇「皇帝ティトゥスの慈悲」を書き上げたといいます。
                     夏に名前の分からない依頼人から頼まれて書き進んでいた「レクイエム」。モーッアルトが「僕のためのレクイエムになるだろう」とも語ったというこの一曲には、モーッアルトの作曲の集大成と言うよりも、過去の大作曲家たちへ、言うところの「バロック音楽」へのオマージュをわたしは聴き取る思いです。思いこみ過ぎかしら。




                     音楽史の上ではハイドンとベートーヴェンの間に、古典派作曲家としてモーッアルトは位置づけられているようですけれども、わたしはバロックの作曲家ととらえています。交響曲、その最後の三大交響曲は確かにオーケストラの時代を到来させました。
                     さりとて、ジュピターというニックネームで親しまれている「フーガのフィナーレを持つ交響曲」が完成されたのは、三年も前のこと。モーッアルトの気持ちの中では、終着点を見たのでしょう。変ホ長調、ト短調、ハ長調の3つの交響曲をひとくくりと聴いた時、匹敵する交響曲はいくつあるでしょう。いくつもないでしょう。

                      

                     「レクイエム」。古典派様式以前のクラシック音楽には、モーッアルトでありながらモーッアルトではない。音楽の血潮を感じます。

                     わたしにとってのモーッアルトは、光でもなく、湖でも、海でもありません。大空、宇宙でもありません。地球が生んだ恵みでもない。その間にあって、それらをつなぎ合わせている空間。

                     光に包まれて思わず、育まれた手を思い出してしまいました。
                     わたしも、紬あわせる存在になりたい。

                       

                     イギリスにいらっしゃいませんかと、「フィガロの結婚」、「コジ・ファン・トゥッテ」の台本を書いたダ・ポンテの誘いを受けて、それへの返信に書いたモーッアルトの書簡に「レクイエム」のことを伝えているように思われる部分があります。これが今持っても「レクイエム」をミステリアスな曲とし続けているようです。

                    あなたのお申し出に喜んで僕は従いたいのですが、しかしどうしてそのようにすることができましょう。僕は混乱しています。話すのもやっとのことです。あの見知らぬ男の姿が目の前から追い払えないのです。僕はいつでもその姿が見えます。彼は懇願し、せきたて、早急にも僕に作品を求めるのです。僕も作曲を続けてはいます。休んでるときよりも、作曲しているときのほうが疲れないのです。それ以外、僕には恐れるものもないのです。最後のときが鳴っているように思えます。僕は自分の才能を十二分に楽しむ前に終わりにたどり着いてしまいました。しかし、人生は、なんと美しかったことでしょうか。生涯は幸福の前兆のもとに始まりを告げたのでした。ですが、人は自分の運命を変えることは出来ません。人はだれも、自分で生涯を決定することは出来ないのです。摂理の望むことが行われるのに甘んじなくてはいけないのです。筆をおきます。これは僕の死の歌(カント・フネープレ)です。未完成のまま残しておくわけにはいきません。

                        

                     たしかにモーッアルトの自筆という形では「ラクリモーサ」の8小節までしか残されていません。ラクリモーサの9小節移行と、全曲の後半部分は弟子のジュスマイヤーが補作したとされてきました。でも、12月4日にモーッアルトが泣き出して進まなくなったのは友人達を交えての試演だったとかで、アウトラインは出来上がっていたのでしょう。その証に、1962年に一枚のスケッチが発見されました。他にも「レクイエム」のスケッチがあったと考えられますので、ジュスマイヤーが行ったことは楽器の一部を変えたことだけでしょう。
                     「他の誰もが出来たろうこと」とこのことについて、モーッアルトの妻コンスタンツェが語ったとも伝え聞きます。

                     自筆楽譜の6,7,8小節目は、ソプラノ、アルト。テノール。バスの歌の部分がモーッアルトの手によるもの。その右側に丸く囲われたようになっている部分は、モーッアルトを最後まで看病していたアイブラーが書き足したものです。
                     この後、弟子のジュスマイヤーに託されて完成されました。ジュスマイヤーの筆記法でモーッアルトらしからぬ部分は残っているそうですけれども、このたとえがたい素晴らしい名曲をわたしが聴くことができることに感謝いたします。

                     1791年12月7日に、モーッアルトは同じ日に亡くなった方たちと一緒に、集合墓地に埋葬されました。

                         

                     毎年12月5日には、その年に手にした新しい「レクイエム」のCDを聞くことを楽しみにいたしておりました。1日年の瀬の行事にしているような姿を、母も穏やかに見守ってくれておりました。
                     去年は、母の看病のなかその日自体も忘れておりました。
                     5日の深夜、苦しそうな顔をしていた母がわたしの目を見つめて「ごめんなさいね」と言葉にならない言葉をかけてくださいました。ふとその時、わたしの頭に浮かんだのは幼い時からの母との思い出。
                     6日早朝、呼吸が安定しなくなった母はかってのきかなくなった身体から離れたのでした。


                    JUGEMテーマ:耳に残る音楽


                    「レクイエム」の推薦盤

                    評価:
                    ベーム(カール),モーツァルト,ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
                    ユニバーサル ミュージック クラシック
                    (2001-10-24)
                    コメント:真空管アンプで録音されているからばかりではありませんが、肌のぬくもりのような「レクイエム」。カラヤン指揮のベルリン・フィルの録音と共に「レクイエム」の名盤。

                    評価:
                    ヴォルフガンク・アマデウス・モーツァルト Wolfgang Amadeus Mozart(1756-1791),ヘルベルト・フォン・カラヤン Herbert von Karajan,ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 Berlin Philharmonic Orchestra
                    トーン
                    (2008-09-01)
                    コメント:カラヤンとベルリン・フィルのレクイエム。ほの暗さが魅惑的です。厚味のある弦がつややかで、あたたかみがあります。

                    評価:
                    リヒター(カール),モーツァルト,ミュンヘン・バッハ管弦楽団
                    ワーナーミュージック・ジャパン
                    (2002-12-18)
                    コメント:おそらくわたしが初めて聞いた、モーッアルトのレクイエムです。そして、常に座右にあり、新しい録音と聞き比べるでなしに比較してしまっている愛聴盤。なのに、星4つ。というのは、聞く時のわたしの心情で違う演奏にも感じられるから。
                    Creative Commons License
                    This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


                    モーツァルト | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

                    8月2日のモーッアルト ナンネルルへ最後の手紙

                    2008.08.02 Saturday 18:30
                    0
                       1788年8月2日 (33歳)ウィーンから、ザンクト・ギルゲンに住む姉への手紙

                      ぼくの宮廷勤めの件についてお答えすれば、皇帝はぼくをご自身皇室にお抱えになられた、つまり正式に法令で布告されたのです。でも、さしあたってたったの800フローリンです。

                       この頃、モーッアルトは生活に困窮していました。住まいもウィーンしないから家賃の安い郊外に越しています。プフベルクには援助を求めてもいます。
                       でもナンネルルへの手紙の、文面からだけでは、宮廷から足元を見られていると誤解を招きかねません。この800フローリンを換算してみましょう。といいましても、1フローリンは、1グルデンです。“さしあたって”の800グルデンということになります。
                       このほかにも、作曲料、レッスン料が収入だったことを思えば、ウィーン総合病院の院長の年俸3,000グルデンと、外科医長の年俸1,200グルデンの間には位置するほどです。どうしてこうも懸命に、気にかけていたのでしょう。



                       この頃のモーッアルト一家の生活をヨアヒム・ダニエル・プライスラーが、『フランス、ドイツ旅行記』に切り取ってくださっています。一部抜粋で引用します。


                      1788年8月24日、日曜日・・・午後ユンガー、ランゲ、ヴェルナーが楽長モーツァルトを訪ねるために我々を迎えに来た。・・・(中略)・・・彼の妻が楽譜書きのための鷲ペンを削った。弟子が作曲した。4才の子供が庭の中を走り回り、レツィタティーフを歌った



                       なんて、うらやましいほどの輝かしい光景かしら。わたしはモーッアルト様の家族への愛に想いが及んでしまいます。三年後に天に戻られるアマデウス・モーッアルト。残していく愛妻コンスタンツェと子どもたちの安定した暮らしのためにと。ただ、我が子を抱くことの叶わないアマデウスレコードの、勝手な願いでしかありませんけれども...


                       ブログ友達のnecoさん(http://aoto001.jugem.jp/)のところでは、今日は夏祭りだそうです。twitterにメッセージがありました。

                      twitter2008.8.2

                       わたしのブログを訪れて下さるお子様をお持ちの素敵なブロガーの皆様の、夢、愛、希望を毎日楽しませていただいています。わたしは子育ての経験を持てませんでしたので、コメントする言葉を持ちません。ご免なさい。・・・・・・情けないです。



                      Creative Commons License
                      This work is licensed under a Creative Commons Attribution-Share Alike 3.0 Unported License


                      モーツァルト | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark | ファイブ ブログランキング | にほんブログ村 音楽ブログへ | にほんブログ村 クラシックブログへ | 人気ブログランキングへ | この記事へのリンク

                      メールアドレスを入力してください:

                      配信: FeedBurner