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星は光りぬ セラフィムへ6つの歌声に感謝を託します

2008.05.19 Monday 06:26
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     ainoshi様、朝の3時半にわたしのブログへお越し頂きありがとうございます。眠れませんか、この時間に見に来られるのはめずらしいのではありませんか。また宵っ張りで何かしているなって、ご心配かけそうでごめんなさい。
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     プッチーニ作曲の名作オペラ「トスカ」でテノールの名曲として最も良く知られているアリア「星は光りぬ」。ヴェルディ、プッチーニを得意としている、あるいはしていたベルカントの名歌手たち。ほかにも数多いですが、この「星は光りぬ」を歌うとより輝きの増す歌い手たちから、わたしが好きな6人です。

     それぞれに味わいが違うものを並べました。同じ歌ですが、違う役を歌っているみたいでしょう。


     ロランド・ビリャソンさん。脂の乗った、いま最も熱い歌いテノール。精力的な活動が楽しみです。インパクトがあり、語り草になるでしょう。
     いまをときめくネトレプコの相方を務めた「椿姫」で誰もが知る存在で、すごいパワーを感じます。「椿姫」が斬新な演出でしたので、お坊ちゃま然としたアルフレートでなくて良かったです。「椿姫」のアルフレート役って聴いた時には、正直とまどいました。
     紹介しているCDは「椿姫」より数年前のもので、最初に出たものは早く完売してしまいました。フランスですごい人気と聞いて手にしましたが、最初は引いてしまいました。CDを目をつぶって聴いて、ときめかされてしまいました。現在は新しくプレスされ直されています。




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     フランコ・コレッリさん。76年に突然引退。5年前に亡くなるのですが、引退の理由も死因も謎。輝きのある力強い高音と、長身のお姿にはほれぼれします。本家三大テノールのお一人。




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     ロベルト・アラーニャさん。ソプラノのアンジェラ・ゲオルギュさんが奥さま。ゲオルギュさんを先に気に入っていたので、やっかみません。舞台上での役柄も夫唱婦随。お互い同じスケジュールのようで、良いですねえ。うれいを感じる少し湿り気のある響きに慈愛を聞く思いがします。今度発売になる新しいCDは、2人で歌っている愛の場面を集めたもので、トスカももちろん楽しめます。舞台演出に好き嫌いはあるでしょうけれども、2人のためのオペラのようです。




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     ファン・ディエゴ・フローレスさん。現在最高のベルカント・テナー。野外での上演でも、揺らぎなくまっすぐに歌声が届きます。舞台キャリアは多くありますが、録音は慎重派。フローレスだけは別の曲にしました。テノール歌手のアンコール曲として定番の「グラナダ」。3大テノールの最後の曲としてよく聴かれています。フローレスのハイCを楽しみましょう。フローレスのハイCはF近くまで好調な時には伸びます。パヴァロッティを駿馬しています。

     いま最も注目している、気になるテノールですが録音のニュースがなかなか伝わってこないのが残念。舞台を取ったDVDは少なくありませんけれども、セッションを組んだ録音を残して欲しいと思います。

     実はもう一人、注目の若手テノールがいます。でも彼のレパートリーはベルカントではありませんので、別の機会にご紹介します。




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     ホセ・カレラスさん。シシリア生まれの、孤高のテノール。ドミンゴ、パヴァロッティとの3大テノールのなかでわたしはカレラスが好きです。でも2人の影になっててあまり歌ってくれません。でもそれでも良いんです。彼の一節が届けられるだけで良いんです。ガンから奇跡の復活を遂げたのは御存知でしょう。でも、それに関わらず彼は敬虔なクリスチャン。歌う前には神に祈っています。自分の歌は神さまへの奉仕なんですって。わたしにも歌ってください。絶唱タイプの、身を削るシャープな歌声は年々磨きがかかります。とても若い頃日本の舞台に立ったのが、本格的な歌手としての最初。ドミンゴより、パヴァロッティより先に日本のオペラファンを虜にしました。




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    3大テノール世紀の競演 パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラス(SHM-CD) 日本盤CD 5月28日発売
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     カルロ・ベルゴンツィさん。忘れられた心を思い出させてくれる歌声です。至上の三大テノールのなかでも、格調高いところは格段の開きがあります。ドミンゴ、パヴァロッティの遙か高見で見まもっているよう。音楽が崩れない最もイタリアの歌手らしい、テノールです。




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    ベルゴンツィ Opera Recital ヨーロッパ盤CD
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