2008年09月の記事 | クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード

クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード

http://amadeusrecord.net/
アマデウスレコードのサイトは上記アドレスへ移行しています。
音楽をキアロしませんか?
クラシック音楽に限りません。
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今日の売れ筋アイテム

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2023.05.24 Wednesday
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    わたしはユキヒョウ♪

    2008.09.30 Tuesday 07:00
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       necoさんごめんなさい。Macのスノーレパードの情報ではありません。

       ラッシュクィーン フェリンブラック WP プレゼントキャンペーンのご案内です。あなたのブログに紹介することで、50名に現品が当たります。
       女性はもちろん御存知、HRをシンボル化したロゴ。男性もどうぞご記憶されて下さい。歴史のあるヘレナ・ルビンスタインのウォーター・プルーフ・マスカラ。マスト・アイテムです。

       女豹度チェックであなたの野生美レベルを診断してみましょう。



      女豹の眼差しここに極まる。
      その強さ、その深さ、その黒さ、
      水も涙も跳ね返す。



      ヘレナルビンスタイン ラッシュクイーン WP | 女豹度チェック




      1939年に世界初のウォータープルーフ マスカラを発売し、マスカラの歴史を大きく塗りかえて以来、マスカラのパイオニアとしての地位を築いてきたヘレナ ルビンスタイン。中でも、時代を超越したゴージャスなパッケージと、力強く野生的な仕上がりで、その人気が伝説と化した「ラッシュ クイーン フェリン ブラック」。ついに待望のウォータープルーフ タイプが新たに誕生します。

      黒よりも黒いウルトラ ブラック ピグメントと独自のブラシで創り出す、限界を知らないゴージャスなボリューム。その強さ、その深さ、その黒さは、水も涙もはねかえし、長時間持続。野生的で大胆な女豹のまなざしが、ここに極まります。

      パッケージデザインは、ファッショントレンドでもある大胆でユニークな豹柄。ポーチに忍ばせておくだけでも高級感&優越感!おしゃれ上級者マストハブのアクセント豹柄アイテムで、ゴージャス×スパイシーに楽しんで。




      あなたの女豹度はユキヒョウです。
      純真な美しさと野生美を兼ね備え、バランス感覚が抜群のユキヒョウタイプのあなた。感覚の鋭いあなたはまわりの状況を察知して、どんな場面でも持ち前の感性と独特な魅力でまわりの人を魅了しているでしょう。どこにいても気の利くあなたは誰からも愛されるはず。しかし気を使い過ぎて疲れてしまうことも。ときには素直に自分本来の姿で過ごしてみて。
      ラッシュ クイーン フェリン ブラック WP キャンペーンサイトはこちら




       不覚でした、注意力不足でした。このキャンペーンは8月18日に第1回が始まっており、第2回も9月15日に始まっていました。熊本で唯一のヘレナ・ルビンスタイン取扱店は正にテリトリーの範囲。女豹度60パーセント以上だと思っていましたけれども、診断結果程度のようですね。

       9月30日の今日は、アメーバブログが深夜のメンテナンス。Twitterのお友達も台風15号の接近で早じまいのようでしずか、ぺーさんのチャットも退室後でした。
       アメーバにあるブログを更新後、手持ちぶさたに新しい更新のあるお知り合いをまわっていて、情報をsanbyakuMANさんのブログで知りました。(参照記事:メヒョウの秋 ブログ名:30代人生九十九折 http://30daituduraori.blog19.fc2.com/)月曜日の記事に掲載されています。
       sanbyakuMANさん、ありがとうございます。



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      月の宮殿

      2008.09.16 Tuesday 04:44
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         gremzの育成をはじめて46日目になります。先ほど手にしてみたらくたっとなってしまいました。酸性雨にでも当たったわけではないでしょうけれども、すこし大人びるのが早すぎたのかしら。

         37日目に何思うことなく撮影して成長ぶりを残していました。目覚めて38日目のgremzは一晩で急に大きくなっていました。

         積み重ね大切ですね。

         エコロジーのgremzですから、日々こつこつと積み重ねて行くことが地球に良いのね。

         わたしは、母からもらった風呂敷を大事にいつも手元に置いています。お店での袋詰めもサイズをそれほど気にしないで済みます。わたしで出来る行動は、風呂敷をエコバック替わりにお店のレジ袋を毎日一個使わないで良いようにするくらいです。


         わたしも地球から生まれました。いのち。それを、明日へ繋ぐ担い手のひとり。

         海辺に立つと、わたしは波の動きに心奪われます。

         身体の中と、つながっているみたい。

         毎日、身体の中で何かが起こっている。こつこつと、命を繋ぐいとなみ。

         海辺に立つと強く感じます。



        海




         植えた時以来の「グリムス育成の記録」です。夕方に撮影した46日目の写真と、37日目と38日目の写真です。背丈は元に戻ってしまいました。でも茎の途中が急に太くなっているので、元気な時もあまりしゃきっとはしてませんでした。
         グリムスが萎れていますよって、editaで知り合いになったcyaraさんが足跡コメントくださいました。cyaraさんのブログは「日々色々 http://cyara613.seesaa.net/」です。cyaraさん、ありがとうございます。
         cyaraさんの小学4年の娘さん、由梨さんはリンパ性の小児急性白血病と闘病中です。ああ、母に伝えることが出来たなら、何か言葉がもらえたのになあ。
         わたしも少しその疑いも感じられました。中学、高校での体育の授業をスルーしたぐらいで診断は大きな衝撃や、激しい動悸がなければ差し迫ったことはないと言うことで、とくにせわしい病院通いはなかったのは幸いだったと思います。
         普段は仕事にも支障はなく暮らしていますが、献血だけは最近も、遠慮されました。詳しい説明は伺えませんでしたけれども、比重を重くするようにということでした。


        gremz46daysgremz38daysgremz37days


         夏休みの課題に選んだ植物観察のようですね。

         朝顔の栽培もよくやりました。

         朝顔は敏感。今、地球は、雨に含まれる酸性雨が心配されています。木々を枯らすだけではなくて、コンクリートや、鉄までも崩壊させていくのだそうです。

         この朝顔は、酸性雨が当たると花びらに点々と跡が残るのだそうです。「身近な酸性雨の影響」として、まとめてあるサイトがありました。最終更新日は1998年3月25日。10年前の記録ですが、熊本の大牟田でもPH5前後の記録が観測されていたそうです。PHの値が低いほど、酸性が強くなります。中性はPH7,PH5.6以下で酸性雨と言われるようです。
         


         コンクリートに、鉄の建築物まで朽ちさせる酸性雨。
         わたしの好きなクラシック音楽のふるさと。モーッアルトや、ウェーバーの才能を育んだドイツの「黒い森」と呼ばれる、シュヴァルツヴァルト。
         人が踏み行ったことの無かった広大な森です。

         第二次世界大戦後、ここでたくさんの木が立ち枯れてしまいました。そして偏西風に乗って、酸性雨は昔の名所もむしばんでいます。チェコのカレル橋。それも欄干に被害が見られるのだとか、たしかそういうお話を伺ったことがあります。間違っていたらごめんなさい。正す情報をコメントくださればうれしいです。




         この「黒い森」を舞台にした名作オペラがあります。カール・フォン・ウェーバーの「魔弾の射手」。射的競技で一等になれると悪魔に誘惑された主人公が、夜森の置くに出かけては悪魔に弾の作り方を教わります。
         恋人と結婚を得るために作り出した魔弾。
         この悲劇は、察していただけることでしょう。愛する恋人に当たってしまうのでした。

         わたしが全幕退屈せずに見通すことが出来た最初のオペラ観劇でした。イタリアの歌劇の方が華やかな雰囲気と、美しいアリアの連続。どうして、このモノトーンのドイツの歌劇に引き込まれたのでしょう。
         事前に読んだ筋立てがおとぎ話のようで、幼い頃から読み親しんだ悲恋のお話しを思わせたからです。そして、幕が開いて最初のホルンの和音。くらいというよりも深い森があっという間に目の前に広がります。
         もう、序曲だけで退屈することなく、引き込まれてしまいました。

        Weber-Der Freischütz Overture-Kleiber (1970)

        演奏:Südfunk-Sinfonieorchester
        収録:1970
        指揮:Carlos Kleiber

         この10分間の序曲に、オペラの筋立てが凝縮されています。序曲だけを覚えていれば、オペラの中に出てくるメロディーを楽しむことが出来ます。


         森の奥で深夜、悪魔を呼び出して、魔弾をつくるシーンです。

        前半:



        後半:



         この歌劇「魔弾の射手」は、ドイツ・オペラのとても重要なエポック的作品です。モーッアルトが「魔笛」をドイツ語で作曲して以来のものだからです。ウェーバーがドイツ語で作曲した「魔弾の射手」は、ドイツ国民歌劇といわれています。ウェーバーのオペラはほかにもあるのですけれども、オーベロンが近年演奏される機会を得たぐらいです。交響曲、協奏曲とほぼ全ジャンルに及ぶ作品を書いていますが、クラリネットの協奏曲などがコンクールの課題曲として、わたしなどは耳に親しんでいます。
         「舞踏への勧誘」がウェーバーの作曲として知られているポピュラー・クラシックですけれども、ベルリオーズが書き加えたところは少なくなく、わたしはどちらかといえばベルリオーズの音楽として認識しています。ウェーバーの主題による「舞踏への勧誘」といずれ言われるようになるかも知れません。ある意味そう目論んでおります。
         モーッアルトの奥さまはコンスタンツェ・ウェーバー。カール・マリア・フォン・ウェーバーは、モーッアルトの従兄弟になります。有名なクラシック音楽の作曲家は、娘を娶ったりとそれぞれにどこかで交流があるものです。

         モーッアルトが、MOZARTと名前を綴るようになるのは、いわゆるモーッアルト本人の出生証明書に現れてからです。バッハといえば、音楽家が当たり前で300人以上のバッハという姓の作曲家の音楽が伝えられています。ベートーヴェンもそうであったように、当時は音楽も家の仕事として世襲制でした。




         月曜日は、熊本は夜明け前から雨でした。発生している台風13号の影響のようです。夕方を過ぎてもずっと、ジャバジャバと降り続いていました。

         月曜、木曜は燃えるゴミを出す日。朝、傘を差して収集場へ行きました。資源ゴミだと、日を改めることも玄関先まで業者の方におねがいも出来ますのに。

        舞月


         早朝に雨に当たったからと言うことはないでしょうけれども、

         わたしの身体の内側で 月の宮殿 が 潤んでいる

         重い感覚がおさまらない一日です。


        ようこ








        彼女の 子宮は 泣いている

        愛が 欲しいと 泣いている

        彼女の 地球が 泣いている  寂しいなあ

        雨雲が 涙を降らせて

        彼女の 血の魂を 解放できるのは





        UTERUS やうこ


         曲の中の正しい言葉は、「寂しげな 雨雲が 涙を降らせて」ですけれども、はじめて聞いた時にわたしの心を打ったのは、「寂しいなあ」と聞こえたからです。


         酸性雨を想起させるような後半ですね。自然破壊でしょうか。酸化させると言うことよりも、原始レベルの構造を壊しているとわたしは表現したくなりました。

         幼い子どもたちが楽しくしている光景。うれしくなります。と同時に、むなしさ。やるせなさに身体がだるく反応してしまいます。今日も、身体の表面は変にさわさわと落ち着かず、何かを求めてでもいるようです。





         昨日から、今日に掛けて、editaなどからわたしにコメントを寄せて下さったお友達のみなさん。お返事に意味不明の表現があったことでしょう。ごめんなさい。




         やうこさんの「UTERUS」。心ひかれる音楽です。はじめて聞いた時、いや、観た時かな、このPVを。
         わたしへのメッセージに感じて、おへその奥が潤みました。浜辺に座って物憂げにしている若い女性。そっと手をさしのべた白い女性。

         両方ともわたしだ。

         やるせなさに沈んだ時の、わたし。


         あの夏が終わった わたし。

         ちょうど、今頃ではなかったかしら。


         白い女性は、今のわたし。 白狐のわたし。


         わたしは、自分の行動を いけないこととは思わない。

         世間的には、非難されることかも知れないけれども。わたしは自分の心に従う。

         今もそう、

         これまで、わたしが選んで来たこと。 誰かに強いられた事ではありません。

         自分の心に、行動できるって素晴らしいことだと信じます。

         今の自由に行動できる暮らし。いつまでも続いて欲しいと思います。

         発言、考えをありのままに言えることに感謝します。

         ありがとうと、言わせてくれてありがとう

         昨日のハッピーワードに出ていました。
         今日は、

         あなたらしく生きることが、親孝行だよ。。。。

        雨

         雨降りにわたしが表に出ることを、母は嫌っていました。

         若い時、雨が降っている時に、わたしが表に出るそぶりを見せると 
         放射能雨。そういって、母がわたしに注意していた言葉を思い出しています。

         雨に当たったら、すぐに身体をきれいに洗い流しなさい そうも言っていました。

         何か、別の意味も喚起しようとしていたのかしら あの夏以来言わなくなった。 ふと 今気がついた。



         雨に濡れて 歩くの好きだった。

         昼の時間に、早引きをして人通りの少ない学校裏を帰っている時に、通り雨が降ってきた。

         重い身体に、気持ちが良かった。熱っぽくもあったから、上気もしていたことでしょう。

         雨で、制服のブラウスが透ける

         雨に濡れているショーウィンドーに映る姿を 見つめながら 家路を急いだ。


         無防備だった夏の午後を、今朝不意に思い出されました。







         早いもので

         ブログをはじめて半年となりました。

        JUGEMテーマ:エコログ


        やうこさんは、かぐや姫の生まれ変わりです。作詞、作曲家として楽曲を提供することも主な活動で、つくった当人にしか歌えない音楽とは違うところが素敵です。つくった当人が思いを伝える、当然のことでしょう。自分の音楽を他の人も思いを共有できる。わたしもそうありたいと思います。ピアノコンクールで入賞してから音大に進んだ経験の大きさはやうこさんの資質を形に出来るものにしたのだと思います。

        やうこ
        Lucky Lips
        ¥ 2,800
        (2008-04-02)
        コメント:やうこさんは、かぐや姫の生まれ変わりです。作詞、作曲家として楽曲を提供することも主な活動で、つくった当人にしか歌えない音楽とは違うところが素敵です。ピアノコンクールで入賞してから音大に進んだ経験の大きさはやうこさんの資質を形に出来るものにしたのだと思います。(アマデウスレコード)
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        ソナチネ

        2008.09.07 Sunday 23:45
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          スライドショーはループ(繰り返し)再生に設定しています。写真の下のあたりにマウスを置くと、コントロール・パネルが現れますから停止させることが出来ます。


           この可愛いスライドショーの作り方は、ブログ「日々物々」のおおむらさんに教わりました。おおむらさん、ありがとうございます。
           おおむらさんも、わたしと同じ熊本在住。わたしの出没範囲がおおむらさんの行動範囲にすっぽり入っているようです。もしかしたら、お見かけしているのかも知れません。お気に入りの小料理屋さんを御存知だったことから、いろいろお世話になっています。

           BGMは、8月20日の記事「賢く、可愛く、自分らしく」を開くと、ピアノ演奏版が再生されます。
           うれしいことに曲を、km_soundさんに気に入っていただきました。何度も繰り返し聴いていただいているようです。km_soundさん、ありがとうございます。
           km_soundさんは福岡で活動されているギタリストさんです。夜のTwitterでの会話は、とても楽しいひとときです。


           天狐さまの素敵な表情にあわせて、ソフィスティケートな雰囲気にしてみました。スライドショーに使うために、フェンダーピアノでの演奏に、ギターを絡めてみました。ギターの音量がちいさかったかしらと思いましたが、思いがけずいい感じに仕上がりました。
           km_soundさん、いかがでしょう。ただ、ユニゾンにしてみただけですけど、傍らであわせて弾いて下さっているようで気に入っています。


           ちなみにこのスライドショー。今朝4時に公開して、午後11時45分現在、77回も閲覧していただいています。動画サイトでご覧頂いたビジターさん、ありがとうございます。
          ※ブログ更新から13時間経ちました。現在9月8日、12時45分。閲覧回数は148回を数え、アクセス順位が第40位と躍進です。





           「秋は後ろで待っているんですよね。。。♪」

           20時30分にeditaにかのこさんから届いた言葉。いい言葉だなぁ。この部分だけでは、見慣れた表現かも知れませんね。

          『何時も有難うございます。奈良は今日は32度の残暑でしたよ〜!でも、秋は後ろで待っているんですよね。。。♪』

           それぞれはさりげない、平易な表現。短い言葉のコーディネートですけど、とてもわたしは心地いいです。かのこさんの綴られる文章が好きです。


           わたしの好きなモーッアルト、そしてラヴェルは、短いフレーズを素敵にコーディネイトした作曲家。スライドショーのBGMに使っている曲が、ラヴェル作曲の《ソナチネ》です。その第2楽章、『メヌエット楽章』と副題がついています。
           《ソナチネ》はモーッアルト風のチャーミングなピアノ曲。前の記事に紹介した《アルハンブラの思い出》に世界観が似ています。

          (アルハンブラ宮殿の「水の階段」)

           栄枯盛衰...

           13世紀から、モーッアルトが生きた18世紀までの500年の間に、主が次々と変わるほどに魅了したのがアルハンブラ。時代が移り変わりながら、新しい王は新しく増築をくわえ、アルハンブラ宮殿は永遠の時を、グラナダの丘の象徴のように姿をとどめてきました。
           王宮として暮らした朝廷は、長く留まることは出来ませんでした。
           アルハンブラ宮殿が、グラナダの主だったのかも知れません。

           グラナダの丘にそびえるアルハンブラ宮殿。宮殿の壁に陽の光が当たる様子は美しいです。

           宮殿を損なうことなく、手に入れたいと多くの王朝が願望したことでしょう。
           白を基調とした建物ですが、朝日が射せば黄金に、夕陽にはその名の通り真っ赤に染まります。

           アルハンブラ(Alhambra)。アラビア語で「赤い城塞」という意味です。


           たくさんの王族が暮らし、お姫様も音楽を聴いて過ごしたことでしょう。ひとりぐらいは、わたしのようなわがままなお姫様もいたことでしょう。いわれるままはいや。自分のやり方を試してみたい。従者の手を焼かせていたことでしょう。

           わたしは北欧に小学生の頃からあこがれ、住みたいと思っていますが、スペインにも長期滞在はしてみたいです。


          ※9月15日追記です。わたしの楽しみなブログのひとつ。イタリア在住のオルガニスト、吉田愛さんのブログ「オルガニスト愛のイタリア山小屋生活 http://organvita.exblog.jp/」の9月15日付最新記事「アルハンブラ宮殿とグラナダの町」にアルハンブラ宮殿の素敵な写真がたくさん撮られています。月下の宮殿、素敵です。とっても、行ってみたくなりました。
           かのこさん、ぷーちんさん、ぜひ愛さんのブログに行って楽しんで下さい。紀行文を読んでいるようですよ。



           
           ラヴェルの音楽に心惹かれるのは、そんなスペインへの憧れから。モーリス・ラヴェルはフランスの作曲家。母親の血筋がスペイン系だったそうです。スペインを舞台にしたオペラ《スペインの時》をはじめ、《スペイン狂詩曲》、歌曲集《シェエラザード》があります。



           《亡き王女のためのパヴァーヌ》。この曲も、ラヴェルが遠い昔のスペインの王女様を思って作曲したといわれています。お母様を思い描いていたのではないかしら。パヴァーヌというには舞曲のようではなく、子守歌のようにわたしには聞こえます。

           《ソナチネ》の第1楽章と、第2楽章。そして《亡き王女のためのパヴァーヌ》を、作曲家ラヴェル自身の演奏で残されています。CDの録音には、YAMAHAのグランドピアノC7を使っています。




          JUGEMテーマ:耳に残る音楽

          シャミナード,ラヴェル,シャミナード(セシル),ラヴェル(モーリス)
          ビクターエンタテインメント
          (2000-06-21)
          コメント:93年初発。デニス・コンドン氏の所持するピアノロールをエオリアン・デュオ・アート「フォルゼッツァー」でヤマハのグランドピアノC7を使って演奏を再現したものです。
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          今日から やってみない?

          2008.09.06 Saturday 18:18
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             記事のタイトルは、愛の詩さんの2008年8月18日0時の記事「今日から やってみない?」からお借りしました。


             わたしの知識が すこしでも

             クラシック音楽を 心やすく楽しんでいただく

             役に立つのなら


             音楽を 見つけて わたしの言葉を添えることで

             より親しまれるのなら

             わたしの願いもみのるでしょう

             わたしの薦めをお気に召したら 子どもたちにつないで下さい

             わたしの言葉とともに

             わたしは 次の世代に

             音楽の楽しみ方を つなぐ努力をいたします


                                       アマデウスレコード

            とおる

             ブログのコメントにも、記事にしてお答えするようにしていますが、メッセージのやりとりで効果を得られることがエディタを使い始めて手応えを感じました。ぷーちんさんのお誘いに従って正解でした。エディタの足あとコメントは、ロング・メッセージも活用できそうです。ぷーちんさん、ありがとうございます。

             8月30日にeditaに登録しましたが、一週間で19の読者登録を頂きました。紹介文も頂けて、とてもうれしくなりました。みなさんから、わたしがどう見られているのかとても楽しいものとなりました。よしおさん、kmさんがよく理解を頂けているようで、うれしかったです。迷惑がられているかもと思うほど、お伺いしているので、無理矢理言わせてしまっているのかも知れませんね。


            猫『音楽ばかりではなく、いろんな分野に興味を持たれています (=^..^=)ミャー』

             よしおさん、ありがとうございます。
             よしおさんのブログで改めて興味を持たせていただいたこともございます。スポーツは出てこないと思いますけれども、よしおさんを驚かせるものがこれからも出てくるように頑張ります。よしおさんの (^。^) が、もっと見たいから。



            ダックス『音楽を知りたい人はぜひ足を運ぼう!素敵なお姉さんがご案内しますよ♪』

             km_soundさん、ありがとうございます。
             km_soundさんにはわがまま言って、「わがまま」タグに一票入れてもらいました。今現在editaのタグは、「音楽」、「生活・文化」、「マンガ」、「わがまま」の順になっています。「わがまま」を一番にしたいです。ほかにこのタグを使われている登録者はいらっしゃらなかったので、わたし専用のタグにしたいです。それでは意味がない?わたしはいいの。ようこはようこ、まねられたくない、オリジナルがいい。

             お二人とも、住んでいるところが近いということで、よろしくというお誘いでした。お二人とも思いがけないことになったことでしょう。わたしも、お二人に慕われることは思いがけない嬉しいことになりました。肩を並べて、お話ししているような思いがする時もあります。

            天狐とお父さん


            たけのこ『クラシック音楽だけではなく様々なジャンルの音楽もご紹介!!田園にいるような気分になれます。』

             ぷーちんさんは、「わがまま」をとても喜んで下さいました。わたしにふさわしいでしょ。

             necoさんにも、『私はアマデウスレコードさんの 話しかけるようなブログの書き方好きです。』と、コメントを頂きました。ありがとうございます。

             お二人には、わたしにもあたたかさ、柔らかさを与える力があるのかしらと感じさせられつつあります。

            天狐さま


            ここがいい

             ルブテック佐藤さん、ありがとうございます。

            ケーキ『クラシックを初めとした音楽全般のとっても詳しい情報を得られるブログです。』

             ルブテック佐藤さんの、娘さんはお二人ともピアニスト。ウィーンの音楽家の卵たちの暮らしぶりが娘さんのブログから活き活きと伝わります。ハイドンや、シューベルトの生活していた様子が今でも残っているように感じられます。


             editaではじめて知り合ったのが、だいのぱぱさん。

            バレーボール『クラシック音楽の話題が満載』と、期待を頂きました。「徹夜で仕事をしたので、疲れた時にリラックスして、ゆっくり眠りにつける曲を。」と第一号のコメント交換となりました。すぐにYOUTUBEで試しぎきをされる姿勢にうれしくなりました。村治佳織さんの演奏した『アルハンブラの思い出』を、『ものすごく音色がきれいでした』と、関心を深めていただけました。ありがとうございます。


            村治佳織 アルハンブラの思い出 Kaori Muraji Recuerdos de la Alhambra



             カチハヤさんの紹介文は、『クラシック音楽が身近に感じられます。』
             もっと、身近に感じていただけるように努めます。わたし自身が、クラシック音楽にたいする特別意識が多くの方が持たれていることは、社会に出るまで知りませんでした。お仕事でいろいろな方と出逢い、その都度学ばせていただいております。


            犬『いろいろブログ作りの勉強になります。素敵なブログは、いつも、いろいろ意味で参考にさせていただいております。これからも宜しくお願いいたします。』

             ペーター・ジュニアさんは、わたしの前の記事を読んでeditaに参加されました。アニメも映画もクラシック音楽もおしゃれも、わたしの生活にはお食事と同じ。病気の話題は抑えていますが、わたしのクラシック音楽観を伝えるには、クラシック音楽だけをピックアップすると、かえって分かりづらく、誤解も持たせてしまうと思いますので、わたしの暮らしぶりも織り込んで、多様な内容となっています。
             ブログのデザインも、刺激を与えているかも知れませんね。

             そして、ペーター・ジュニアさんとkmさんは、わたしが言われてうれしい言葉。「素敵」を紹介文に織り込んで下さいました。

            うれしいぞお


             さんぴん太郎さんは、ぷーちんさんのところで出逢い、毎日通ってこられています。

            ゴン太『楽しい雰囲気のブログです。音楽について書いてありますよ(*´∀`)アハハン♪』

             ぷーちんさんの弟分だそうですが、そうなると、わたしの弟分とも言えそうです。わたしにとっては未体験ゾーンをのぞくように、胸ドキドキです。

             Seijiさんにも、『楽しいブログです!』と紹介されました。お二人からの『楽しい』は思いがけませんでした。

            FUNNY

             かのこさん。わたしにとっては大切な存在。お寄せいただいた言葉は、わたしからの感謝の思いと同じです。

            ♪『ありがとうございます。とてもうれしかったです。♪感謝しています。』


            ふふふ


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