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夕焼け理由に、照れ隠し。
土曜日の午後も2時過ぎになって、どうしてもという事で車が迎えに来ることになりました。期待され、待ち望まれているというのは嬉しいものです。
迎えの車が到着するまでに30分は待ったでしょうか... 必要なものを確認して待っていると、カラスが二羽行ったり来たりしていました。やがて慌ただしく飛び去っていったかと思ったら、カラスを見送った先から冷たいものが舞い降りてきたのです。雨かと思ったら、それが雪。 雪が舞ってきたのでした。
すぐに消えるだろうと思えるほど、天気の良い日だったのに雪は増え、大きくなり、舞い踊り始めました。雪が踊っています。
カメラの撮影できる残りが4分ほどになったのと、バッテリーの減りが心配だったので撮影を止めて予備のSDカードを部屋から取って戻ったところに、迎えの車が到着しました。
写真の方は舞う雪を捕まえることは出来なかったけれども、ムービーで木立をバックにすることで雪の様子が分かるように撮れたと喜んでいます。日中に熊本で雪が舞うのは珍しく、こう度々チャンスのあるものではありません。ほんの短い時間ですけれども、想い出に残る記録を撮ることが出来ました。[ JUGEMテーマ:トイデジ ]
熊本駅からの上り始発列車、1分30秒で完売 3月12日の九州新幹線鹿児島ルート全線開業日のチケットが12日、全国一斉に発売され、熊本駅からの上り一番列車「さくら544号」のチケットは1分30秒で完売。 (2011/02/12 11:40:23)[ JUGEMテーマ:鉄道旅行 ]
マーラー
交響曲 第3番 ニ短調
《第3番》はマーラー(1860〜1911)が自作について言葉による説明を試みようとした最後の交響曲であり、初演の際には次のようなプログラムが聴衆に配られたといわれる。
『夏の朝の夢』
後にすべて削除されたプログラムではあるが、少し前の版では、第1部の序奏に「岩山が私に語ること」という言葉もあり、各楽章の表題を一直線に関連づけるならば、まず岩山のように生命のない自然のなかに夏がやってきて、この世界に生命が呼び覚まされる(第1楽章)。そして植物が、ついで動物が活動しはじめ、語りだす(第2、第3楽章)。次にこの世界に登場してくるのは人 間だが、人間はこの世では癒されぬ苦痛や嘆きを抱え、苦悩する存在である(第4楽 章)。そこで人間は神と人との仲介者である天使に助けを求める(第5楽章)。最後には神の愛が人間を救済する(第6楽章)。生命のない物質から植物、動物、人間、天使、神へと楽章を追うごとに、より位階の高い存在物が登場してくる新プラトン主義的な「存在物の階梯」が意図されていたわけである。
けれども、さらに注目すべきなのは、常識的な理解では「神」やプラトニズムの不倶戴天の宿敵であるはずのニーチェの詩が第4楽章に採用され、しかもこの詩の唱える「永遠回帰」の思想が曲の形式そのものによって裏打ちされていると感じられることである。つまり、第1楽章では冬から夏への季節の移り行きが3度にわたって描かれるし、第6楽章は冒頭の主題が3度にわたって変形されつつ繰り返される複変奏曲だ。1890年代のドイツ語圏ではニーチェ・ブームが起こり、R. シュトラウスの《交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」》も1896年の作曲だが、この曲とニーチェ思想との結びつきを単なるブーム便乗以上のものと考 えるなら、「神の死」後の荒々しい森羅万象を描き尽くした巨大な「田園交響曲」として聴くことも不可能ではあるまい。
作曲年代:1895 〜 1896 年
初演:1902年6月9日、ケルン近郊のクレーフェルトにて。作曲者指揮、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団とクレーフェルト市立管弦楽団(合同)、オラトリオ協会女声合唱団、聖アンナ児童合唱団、ルイーゼ・ゲラー・ヴォルター(アルト)
楽器編成 :
[ JUGEMテーマ:オーケストラ ]Posted via email from Classical Concert
今夜は『マーラー没後100年』を記念しての、交響曲第3番の演奏会がNHKホールからFM生中継。指揮はチョン・ミョンフンさん。着々とマーラーの交響曲を機会あれば演奏会のプログラムにされていて、手堅く自分の音楽にされようとしているように思えます。東京は雪空でしょうが《夏の交響曲》と言われるマーラーの交響曲で気持ちだけでも温かいぬくもりに抱かれたいです。[ JUGEMテーマ:オーケストラ ]
− 第1695回NHK交響楽団定期公演 −「交響曲 第3番 ニ短調」 マーラー作曲 (管弦楽)NHK交響楽団 (指揮)チョン・ミョンフン 〜NHKホールから中継〜
バロック音楽ってヨーロッパだけのクラシック音楽だって思っていませんか?
曲名は知らなくても《ブラジル風バッハ第5番》のアリアは好きな音楽ではありませんか?
モーツァルトのオペラや、ロッシーニのオペラはイタリア語で歌われていてもスペインを舞台にしていたりします。そう、スペインから南米にバロック音楽も一緒に伝わっていったのです。
ポテトが南米からヨーロッパに伝えられましたけれども、南米に根付いたバロック音楽の苗もとっても素敵な実りを付けて今に繋がっているのです。
そこで1枚お薦めCD。ヨーロッパのバロック音楽と匹敵するほどに奥深いので、手始めにふさわしいです。そして南米の音楽がヨーロッパ・クラシック音楽のエッセンスを受け継いでいることに思いが至ることでしょう。★[CD]ホーリー・アンダンテ ラテン・アメリカ・ボリビアン・バロックの魅力 http://amzn.to/fnaa7d
[JUGEMテーマ:バロック時代の音楽]
「古楽」って?…とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、 たとえば教会で聞こえる音楽、たとえばシェークスピアの舞台で聞こえてくる音楽、 その他にも意外に身近なところにあふれています。
NHK-FMでも永きにわたり朝6時からの時間帯に放送してきました。 時代としてはバッハ以前の中世・ルネサンス・バロック時代、日本で言えば、江戸時代より前です。 楽器の構造や発声法などがよりナチュラルなので癒しの音楽としても最適です。 そんなちょっと古い時代の音楽を生演奏なども交えて、わかりやすく楽しくご紹介します。
番組では、みなさまからのリクエストもお待ちしています。 「思い出の1曲」「古楽にハマるきっかけとなった1曲」など、 エピソードと共にリクエストしてください。