2011年11月の記事 | クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード

クラシック音楽を楽しむアマデウスレコード

http://amadeusrecord.net/
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2023.05.24 Wednesday
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    [PR] 熊本の洗車・カーコーティング|愛車のお手入れ専門店 エコスタイル熊本

    2011.11.30 Wednesday 21:05
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      熊本市の洗車、カーコーティング、車内クリーニング専門店といえばエコスタイル熊本。熊本市・合志市からガラスコーティング、車磨き、ヘッドライト黄ばみとり、車内清掃、カーフィルム施工、ホイール修理、内装リペアなど車のプロも通うお店。

      熊本県でKeeper キーパーコーティングを施工、キーパープロショップ・エコスタイル熊本は、洗車、カーコーティング、車内クリーニング等をご来店、出張洗車サービスにてご利用頂けます。

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      営業時間

      日曜日9:00–17:30
      月曜日9:00–19:00
      火曜日9:00–19:00
      水曜日9:00–19:00
      木曜日9:00–19:00
      金曜日9:00–19:00
      土曜日9:00–19:00

      ウェブサイト

      連絡先情報

      電話 +81 96-223-5536
      住所
      Japan熊本県熊本市龍田町弓削 1039番

      Kazumi

       

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      11月28日、ピアノ協奏曲第5番《皇帝》初演 - 気ままにクラシック・エッセイ《運命交響曲》

      2011.11.30 Wednesday 11:00
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        1811年11月28日。そう、200年前の昨日は、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲《皇帝》が初演された日でしたね。イントロはピアノが華やかなオクターヴのパッセージを聴かせて、オーケストラがそれに追従するという印象的なもので、十中八九、すぐに答えが分かってしまうと言うものでイントロ当てクイズには肩慣らしに良い。
        Beethovendecca

        月曜日のNHK-FM「気ままにクラシック」では同じベートーヴェンの「交響曲第5番ハ短調《運命》」がクイズになっていました。この《運命》。日本など極一部(と言っても広範だけど)の通称で、本来は名前は無い。だから正確には「交響曲第5番ハ短調」で良いのだけど、「交響曲第6番《田園》」と同じ日に初演されていて、《田園》が先に演奏されています。ベートーヴェンにとっては、その順番はどちらが先でも気にしてはいなかったのではないかな。
        この《交響曲第5番》はアメリカの古いレコードには《VICTORY》と愛称づけられていることが多い。レビューなどでは《VICTORY》が通俗的に使用されているようで、今でも変わらないので海外のレビューを翻訳で読んでいて「おやおや」と思うことがあります。直訳しただけのものが、そうした驚きに出会います。
        《運命》と俗称がついたのは、テーマのダ、ダ、ダ、ダーンに『運命はかくの如く扉を叩く』とベートーヴェンのメモが残されていたことから。このテーマは40分ほどの全曲で繰り返し登場する。

        さて、ピアノ協奏曲第5番《皇帝》は、曲の佇み具合がピアノ協奏曲の皇帝さながら、それまでの協奏曲は、オーケストラの序奏があって独奏楽器が登場するものだから初演を聴いた聴衆はびっくりたまげたことでしょう。オペラの序曲が、たとえばベートーヴェンの《フィデリオ》にしても12分ほどはある。それは「これから演奏しますよ」、「静まってください」という案内ベルのようなものだったのだから、協奏曲にしろ、交響曲にしろ当時は長い序奏がついていたわけ。ピアノがいきなり、パパーンと響いたのには、場内は一瞬で静まったことでしょう。

        わたしが最初に買った《皇帝》のレコードは、バックハウスのピアノ、クレメンス・クラウス指揮ウィーン・フィルでした。(CDは廃盤 ベートーヴェン:P協奏曲5&2
        今はもう無い、熊本下通のマツモトレコードにひとりで行って買ったのだから、中学生には成ってからのことだったと思います。小学生の頃は必ず両親のどちらかと一緒だったし、マツモトレコードで買って貰うレコードも入り口近くのアニメのレコードなどが主でした。クラシックレコード売り場に行くのはどきどきでした。

        クラシックのレコードは小学生の頃から楽しみ始めて、ブラームス、ドヴォルザークでスタート。チャイコフスキーや、シューベルトは協奏曲や交響曲の名曲は所有してた。小学4年生の頃からラジオで音楽番組を毎晩聴くようになっていて、カセットテープに録音するようになったから、ベートーヴェンやモーツァルト、メンデルスゾーンといった名曲は、良く放送されていたし録音して楽しんでました。それがベートーヴェンのLPレコードを初めて買うことになったのは、「運命交響曲」もそうだけど、緩徐楽章からフィナーレがアインザッツで続けて演奏されること。
        FMファン、FMレコパルに各楽章の演奏時間が書かれていたので、それを頼りにカセットテープを裏返して録音していたのだけど、《皇帝》は失敗したのだろう。
        たとえば40分位の曲があったとして、前半が25分だとすれば、60分テープで裏返しても録音できる。
        でも、前半が20分満たないと、裏返してからでは全部録音されない。

        放送局に勤めるようになったのをきっかけに、4トラック38のオープンデッキを購入。FMで放送されるライヴは10インチテープで丸ごと録音できた。
        今ではデジタルで記録しているわけだけど、当時、時間をチェックしていた経験が今は生きてる。クラシック音楽の構造を覚える機会にも成った。
        《皇帝》を買う時には、十分な知識は無く。購入しやすい価格であったこと、オーケストラがウィーン・フィルだし、クレメンス・クラウスはニューイヤーコンサートを始めた人物だと知った。その時、中村紘子さんとか当時のわたしでも知っている名前の演奏家の新しい録音もあったことだろうに、良い出逢いであった。「こいつ、何故この演奏盤を選んだ」とレコード店の店長は思ったことだろう。

         

         

         

         

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        《探偵アマデウスレコード名盤エッセイ》不滅の指揮者、不朽の名盤 - 11月30日は、ドイツの指揮者フルトヴェングラーの命日。

        2011.11.30 Wednesday 04:00
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          映画女優だとオードリー・ヘプヴァーン。生前の彼女のことは知らない、いつ死んだのかなんてのも実感は無いという若い映画ファンでも、チャーミングさでは屈指の女優さんだとは認識しているようですが、肝心の映画作品となると『ローマの休日』よりも『戦争と平和』らしい。何でもモノクロの映像にはリアル感を感じられないからだと言うことでした。確かに回想のシーンをモノクロにしたり、ガタピシとしたノイズを加えた映像演出が常套句となっている現代の映像手法。全編モノクロだと、冒頭から何かの回想シーンかと思い込んでみていることもあるのでしょうね。

          E90088

          音楽も似ていて、「モノーラル録音は面白くない」という声が聞こえる。それでもフルトヴェングラーが死んで、最早50年とは言わない時間が経過している。それなのにCD化された戦争前後の録音が、今もって売れているのは『モノーラル録音は面白くない』というのではなさそうね。

          11月30日は、ドイツの指揮者フルトヴェングラーの命日。不滅の指揮者という称号が唯一に合う音楽家でしょう。帝王カラヤンとフルトヴェングラーは、数百年、数千年後に人が指揮棒を振って音楽を作らない時代になっても“指揮者”というのはこういう動きをしていたと歴史博物館のスクリーン投影されて説明されているかもしれない。などと空想を馳せてしまうのも、フルトヴェングラーのけして明瞭で優れた音質ではない、くぐもっていて遠くから届いてくるような音だから感じてしまっています。

          E90088la

          ウィーン・フィルとベルリン・フィルとでは相違点もあるのだけど、正直なところ最もわかり難い指揮棒を振る指揮者だったと当時の演奏家が回想しています。ウィーン・フィルではコンサートマスターにあわせていたとか。なんだか棒を振り回しているうちに音楽が始まっちゃった、と言った風。真逆を言っているようだけど、指揮棒を下向きに振るって半眼のカラヤンも同様だと言えそうですね。“右手は指揮棒を持って音楽のテンポやリズムを指示し、左手で音楽の高揚など感情を表現する”というのが指揮なのだけど、教科書にはあるけど時代を同じくしている音楽家同士、今日はこの楽譜の音楽をどういう風に観客に感動させようと言った共鳴が指揮者と演奏家それぞれが持っていた時代の録音は力がある。

          フルトヴェングラーのベートーヴェンで一番印象的なのが、ティンパニーの連打だ。カラヤンは楽譜にある程度にアクセントとするのだけど、フルトヴェングラーは感情の爆発のようにドラムロールさせる。

          ベートーヴェンの《運命交響曲》が良く比較演奏に引き合いに出される。冒頭のダ、ダ、ダ、ダーンが、ダ、ダ、ダ、、、、、、、ダーーーーーーーーーーーーンとタメと粘りがあるのが初心者にもわかりやすいからだけど、第2楽章の終結部での間合いもまた、癖強い。音楽が失速してしまったようで、居眠りしていた観客が居たら間違って拍手でもしかねない感じですね。

          フルトヴェングラーの《運命交響曲》の最も勘所は、第3楽章では無いかとわたしは思っている。第4楽章への踏切の準備にかかる前の中間部は他では滅多に聴けない。軍楽調のフレーズを音楽として何か訴えてくるのはフルトヴェングラーが一番ではないでしょうか。カラヤンでも流ちょうで、楽器の響きが美しすぎる。イタリア系指揮者は歌いすぎる。最近の若手はあっさりと通り過ぎる。終楽章の爆発のためのためではあるし、カラヤンは録音ハンデを、この第3楽章を徐々にディミニエンド気味にすることで録音レベルがオーバーにならない美しい終楽章を録っている。

           

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          • 重量盤★フルトヴェングラー、ワーグナー:序曲、前奏曲集 
          • レーベル:独 ELECTROLA 
          • レコード番号:E 90023 
          • オリジナリティ:レッド・ラベル 
          • 曲目:ワーグナー:タンホイザー序曲、さまよえるオランダ人序曲、ニュルンベルクのマイスタージンガー前奏曲
          • 演奏:指揮: ウィルヘルム・フルトヴェングラー、管弦楽:ウィーン・フィル
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          夜の熊本城

          2011.11.30 Wednesday 01:00
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            (2011-11-30_0

            ライトアップされた熊本城。熊本観光をした人は一度は見上げる光景だけど、おやおや 長崎書店横から、ホテルキャッスルへ向かう絶景ポイントではないですか。普通だとパルコ前や、市電の停留所からの撮影が多いと思う。

            上通りに入ると天守閣は見えなくなるのだけど、ふと姿を見せるポイントがある。ここはわたしにとっては熊本城を観る、一番馴染んだ風景。

            忘年会シーズンがそろそろだけど、そうすると上通りは活気づく。でも気がつく人が居るかな、居ないかなのポイント。良い撮影構図としての、ベストポイントはほんのわずか。

             

            夜の熊本城|よしおくんのくつろぎのお部屋 via ameblo.jp
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            POTIKAネットのブログ『ひとのきもち』はlivedoorブログへ引っ越しました。

            2011.11.29 Tuesday 23:11
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              ポティカがポータルサービスとして充実するために、ポティカブログ、ポティカビジネスブログサービスを停止します。期限は12月2日まで。
              引っ越し先として推奨されているのが、livedoorブログでしたので引っ越ししました。

              Photofunia-1626c2c

               

              足かけ2年半のつきあいになる事にびっくり。早いものですね、ポティカにブログを作ることになったいきさつはブログの最初の記事で書いてますけど、ポティカのTwitterアカウントからのメンションでした。当時はリプライと言ってましたが。

              その時約束したカレーの写真は、とうとう記事にしないままだったことは心残り。でも、ポータルにブログ更新の投稿は出来るというので今迄通りのつきあいが出来れば嬉しいと思います。
              メールでの投稿が順調で無かったので、ブログ更新は怠り気味だったけれども記事の更新などはしやすいサービスでした。

               

              さて、livedoorブログのアカウントは、ずっと以前に開設だけはしていましたがブログは作っただけで更新しないままだったので、勝手に戸惑っているところ。引っ越しは他のブログでも可能だというポティカからのサジェストでしたが、これからも共有しやすいブログが良いだろうと引っ越し先としました。

               

              コメントやトラックバックも無事引き継がれていて問題無し。現在ブログパーツや、ポティカの写真倉庫にある画像を引っ越し中です。

               

               

               

               

               

              livedoorブログへ引っ越しました。 - ひとのきもち via amadeusrecord.potika.net
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              人は最後の瞬間まで 生きる希望に 支えられるべき なのです。 (日野原重明) - 地球の名言

              2011.11.29 Tuesday 20:11
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                人は最後の瞬間まで
                生きる希望に
                支えられるべき
                なのです。

                (日野原重明)

                 


                presented by 地球の名言

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                12月最初のインターネット生放送: Leonard Slatkin and James Tocco Big Band de la Musique de l'Air

                2011.11.29 Tuesday 13:17
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                  レナード・スラトキンのアメリカ・・・スラトキンの代表的名演盤と言えば「ルロイ・アンダーソンの作品集」や「チャイコフスキー:くるみ割り人形」やマーチなどの小品集。活動はレコード、CDに渡っての録音も多い。しかしポピュラー名曲集や、アメリカの音楽が注目されるのがかえってクラシック・ファンが意識しないまま過ぎている指揮者、音楽家ではないでしょうか。

                  Leonard-slatkin-and-james-tocco-in-an-american-programme-_-medici-1

                  medici.tv http://jp.medici.tv/ からの12月最初のインターネット生放送は、12月1日午後6時から、フランスのリオン・オーディトリアムでのライヴ。日本時間では2日午前4時になります。

                  1. ローレム:ライオン(夢)
                  2. バーンスタイン:交響曲第2番「不安の時代」
                  3. アイヴズ:答えの無い質問
                  4. マクティー:Tempus fugit
                  5. マクティー:Promenade (Walking the Dog)
                  6. エリントン:ハーレム

                  リヨンドオーディトリアムでレナードスラットキンライブによって開始されたアメリカのシリーズの第2部!

                  レナード・スラトキンのアメリカの音楽プログラムの第2弾。20世紀の音楽の全体像を俯瞰する選曲となっており、前衛音楽の騎手だったアイヴズ、ローレム、McTee、ブロードウェイ・ミュージカルのガーシュウィンとハーレム街の音楽、デューク・エリントンのジャズを紹介する。

                  コンサートのハイライトはなんと言っても、レナード・バーンスタインの《交響曲第2番》でしょう。第二次世界大戦後間もない1949年に作曲、ウィリアム・H.オーデンの詩に触発されたシンフォニーは、ウェストサイドストーリーという名曲のあるバーンスタインの最初の大傑作です。

                  このコンサートのために組織されたフェスティヴァルオーケストラとして、レナード・スラトキンと国立管弦楽団リヨンに、ビッグ・バンド・デ・ラ・ムジーク・デ・ル・エア(フランス陸軍航空隊のジャズオーケストラ)、そしてアメリカのピアニスト・ジェイムズ・トッコを招いた。ジェイムズ・トッコとレナード・スラトキンは特にバーンスタインの傑作の一つ、交響曲第2番"不安の時代"の録音のために、数回一緒に音楽プロジェクトの演奏会を成功を重ねています!

                  The second part of the American series initiated by Leonard Slatkin live at the Auditorium de Lyon!

                  For his second inroad in American music, Leonard Slatkin gives a large outline of 20th century music, between the avant-guard (Ives, Rorem, McTee), Broadway (Gershwin) and Harlem (Ellington). The highlight of the concert will be the Symphony No. 2 by Leonard Bernstein. Composed in 1949 and adapted from a poem by William H. Auden, the Symphony is the first great masterpiece of the author of West side story, who conceived it for orchestra and piano.

                  For this concert, which is guaranteed to be festive, Leonard Slatkin and the Orchestre national de Lyon invited the Big Band de la Musique de l’Air (the jazz orchestra of the French Army Air Forces), and the American pianist James Tocco. James Tocco and Leonard Slatkin worked together several times in successful musical projects, notably for the recording of one of Bernstein’s masterpieces, the Symphony No. 2, “Age of Anxiety”, which is part of the concert’s programme!

                  Leonard Slatkin and James Tocco in an American programme | Medici via jp.medici.tv
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                  写真、動画の撮影は全面禁止です - 小惑星探査機「はやぶさ」帰還カプセル特別公開展

                  2011.11.28 Monday 22:00
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                    昨日(2011年11月27日)は、小惑星探査機「はやぶさ」の特別展示を見に行ったのだけど熊本博物館は、いつも以上に人がたくさん。最終日で子供連れが多く、熊本城周遊バスは一杯で乗るのを1つ見送ったという方も居ました。わたしが乗った時も満杯。
                    普通だと熊本城二の丸駐車場で、大方が降車するのに車内のほんの1割ほどゆとりが出た位。
                    小さいバスはえっちらおっちら、御幸坂は一気に登り切れずに八合目でいったん息切れしたほどでした。
                    いつもより時間をかかってついて熊本博物館。人が一杯。バス停前には館長さんまで総出でした。まさか館長さんが出迎えてくれるとは思わなかったのでびっくり。一般客の他に研究者の来館もあったようです。
                    17522039480

                    会場は1回特別展示室。日頃は館内から入室できるのですが、プラネタリウムとの混乱を避けてのことだったのでしょう。料金窓口横からの出入りとなってます。出入り口も学芸員総力。顔なじみの学芸員に「カメラ撮影は出来ますか」と尋ねたところ、残念ながら撮影は禁止でした。入ると資料を受け取っただけでカメラチェックはされなかったし、展示場の注意書きにはカメラは鞄の中にと在ったから持ち込みを規制されているわけでは無い程度の監督。ネット検索するといくつか写真がヒットするんだけど携帯か何かでこっそり撮ったのかもしれない。

                    中はパネルで仕切って巡回路になってました。展示品は8つ。2つは模型で、レプリカも数点。本物には警備員がガードしていたから、こっそり撮るとしても模型の方だけが可能だろう。
                    パンダ見物のような行列で、じっくり見るゆとりはありませんでした。

                    はやぶさ-2

                    写真は受け取ったチラシ。
                    はやぶさの1/8模型と、カプセルのカットモデルにはガードは無かったけれど、他の6つにはそれぞれガードマンが警護していて物々しかった。観ながらのおしゃべりも控えたくなる感じ。「インスツルメントモジュール」、「搭載電子機器」どれも小さいもので、1升炊きの炊飯器ぐらいでしょうか。「モジュール」も「電子機器」も熱で破損したところはレプリカで復元されていると言うこと、1番大きく目につく一番奥に展示されていた「ヒートシールド」はレプリカ。本当の実物は「背面ヒートシールド」と「パラシュート」と言うことで、人での割には肩すかしと言った印象。

                    はやぶさ

                    子どもたちは、「あれれ」という感じだったんじゃ無いかしら。でも、このヒートシールドは蒸着してあったアルミが溶けて金色に黒のヒョウ柄模様になっていて不思議な芸術品のようでした。落下してすぐはずいぶんと高熱だったでしょうね。

                    アマデウスクラシックス! 稀少アナログ、オリジナル盤通販サイト 11月更新:撮影は全面禁止です 「はやぶさ」特別公開 via amadeusclassics.otemo-yan.net
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                    来たれ!熊本博物館で1日過ごそう - 第283回蓄音器でレコードを楽しむコンサート、小惑星探査機「はやぶさ」特別公開は最終日です。

                    2011.11.27 Sunday 08:00
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                      7年間で宇宙を60億キロ旅し、昨年6月に地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルやパラシュートなど実物を含む7点が23日から熊本博物館(熊本市古京町)で特別公開されています。この展示会が本日で最後になります。熊本県内での展示はこれが初めてで、次の機会は来年3月の菊池市での展示です。

                      P1002491

                      今日は、SPレコードコンサートも2階研修室で行います。こちらは午後1時開場ですので、早くいらっしゃってもお構いできません。ただ、今回は一般の方のレコード持ち込みを歓迎致します。

                      283

                      聴いてみたいけど蓄音器がない。このレコードはLPレコードなのかSP盤なのか、はっきりしないのだけどと言うのもお持ちください。1回特展室での開催でしたらLPレコード、EPレコード、ソノシートなども再生できたのですが「ハヤブサ」の特別展示となりましたのでコンサートでお聞きいただけるのはSPレコードに限りますのが残念でしょうがありません。

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                      「ハヤブサ」を見学されたあとで、SPレコードコンサートへ足をお運びいただければとお待ち致しております。

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                      「はやぶさ」公開 カプセルなど7点 熊本博物館 2011年11月23日

                       

                      写真
                      小惑星イトカワの微粒子が入っていた「インスツルメントモジュール」の実物=熊本市の熊本博物館
                      7年間で宇宙を60億キロ旅し、昨年6月に地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルやパラシュートなど実物を含む7点が23日から熊本博物館(熊本市古京町)で特別公開される。22日、同館が報道機関向けに事前公開した。

                      宇宙航空研究開発機構(JAXA)が昨年から巡回展示しており県内では初めて。本年度は全国40団体が選ばれ、来年3月には菊池市でも展示する。

                      カプセルは幅40センチ、高さ20センチ。中心部に小惑星イトカワの微粒子が入っていた内部構造「インスツルメントモジュール」など、実物が4点並ぶ。

                      前面と背面の2枚合わせでカプセルを覆った炭素繊維強化プラスチックのヒートシールドは、大気圏突入時に1万数千度の空力[くうりき]加熱にさらされて表面が焼け焦げ、帰還の過酷さを物語る。ポリエステル製のパラシュートや再突入時にカプセルの頭脳となる搭載電子機器部もある。

                      「はやぶさ」の8分の1サイズやカプセルのカットモデルなど模型3点も展示する。

                      27日まで。午前9時〜午後5時で、入場無料。期間中、プラネタリウムでは地球までの帰還を描く「HAYABUSA−BACK TO THE EARTH−」(高校生以上入館料300円、プラネタリウム観覧料200円)も上映する。熊本博物館TEL096(324)3500。(内海正樹)

                      「はやぶさ」公開 カプセルなど7点 熊本博物館−お出かけニュース│くまにちコム via kumanichi.com
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                      《今夜聴くべきクラシック・ライヴ》黄金の糸で装飾されたような《交響曲第4番》、初演はちょうど100年前。NHK交響楽団定期演奏会 マーラー没後100年記念コンサートは午後6時から

                      2011.11.26 Saturday 14:45
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                        マーラー没後100年に、N響が記念コンサートに選んだのは《交響曲第4番》。マーラーの『天上の歌』として、明るく叙情的な交響曲です。いつもの大きな管弦楽でなく、終楽章に一人のソプラノが加わって短い歌を歌います。

                        うれしい愉しい天上の国

                        浮世のことは忘れよう

                        天の国には

                        地上の騒ぎはとどかない!

                        どこもかしこも平穏そのもの!

                        天使のような暮しぶり!

                        とはいえ、まことに浮きうきわくわく!

                        歌って踊って

                        跳んでははねて!

                        ペーテロさまが見ておわす!

                        Nhk

                        男は愛せよ、女は愛されよ。若者も年寄りもキスをしよう。すべての命を愛そう。と、歌うベートーヴェンの『第九』に通じるようではありませんか。

                        初演されたのが1901年11月25日。ちょうど昨日が初演から1年目となるので、選曲されただけかもしれませんけど《第九》と併せて聴くのも良いのではないかと発見させられました。終楽章を前提に3つの楽章が前にある。かといって終楽章だけを取り出して聞いても聞き足りなさが残るあたりも、《第九》が合唱の楽章だけでは深みに欠ける音楽になるようなものに思えます。

                        マーラーがこの《交響曲第4番》を作曲する時にワーグナーの歌劇《タンホイザー》を上演していたこと、《タンホイザー》の作品世界に浸って感じた思いを音符で書いた感想文のようにも、わたしは感じています。

                        黄金の糸で綾なしているような《交響曲第4番》が、午後6時からのNHK交響楽団定期演奏会で演奏され、NHK-FMで生中継放送されます。明日、日曜日の午後3時からもコンサートは同プログラムで行われます。N響アワーなどのテレビが収録するのは2日目の演奏会です。らじる☆らじるで聴きましょうか  http://www3.nhk.or.jp/netradio/player/index.html?fm

                        − 第1714回N響定期公演 −             

                        「リュッケルトによる5つの歌」         マーラー作曲

                        「交響曲 第4番 ト長調」           マーラー作曲

                        (ソプラノ)ダニエレ・ハルプヴァクス
                        (管弦楽)NHK交響楽団
                        (指揮)準・メルクル

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